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本日、仕事終わってからラックスペーサーを外しました。

トー変化、轍やギャップによる影響を再確認する為、ノーマルに戻します。


トーはインに変化。

アライメントも以前と同じトーに再調整



トー変化もチェック





前はトーが3度近くインになっていたのがかなり減りました。
ちなみに60ミリ上がるとほぼタイヤは浮いていました。

で実際、轍やギャップのフィーリングは、、、



ハンドル取られなくなりました。
今まで力を入れて構えてたのがわかりました。

ん〜、、、
特級呪物扱いで、、



さよーならー

昨日の試走からのトー変化を調べる事に。

先日ロールセンター補正カラーを外しました。
アッパーアームの角度、ロアアームの角度がノーマルに戻りましたが、ステアリングラックスペーサーが入っているので凄い変化するよ？とデカトー氏から言われ調べます。



とりあえず、リフトで上げてみると見た目でトーイン方向に変化しました。

昨日の今日で来てるデカトー氏も大概な車バ◯、、
リフトアップ時にタイヤのトーがイン、アウト、インみたいに変な動きしない？と言われて調べたが、インにしかいかないじゃないですか？！と。

しかし、凄くない？その変化量？って言われて数値で見る事に、、、

アライメントテスターにトー変化を見る機能があったので試してみた。


60ミリあげるらしい。

↓



サスペンションが伸びるとこんなにトーが変化しました。
あくまで両輪持ち上がった状態。真っ直ぐ走ってる時の変化量。
ただ、道はうねっています。
ワダチに入るともう大変、、
トーはすごい事になっていると思われます。

カーブでは、外側が縮み、内側が伸びる。
ハンドルは切るのに外側はアウト、内側はインに変化するとゆう矛盾な変化と思われます。
実際の変化はわかりません。
アッカーマン⁈とかも調べましたが理解がまだ追いついていません。



ラックスペーサーの付いていないデカトー氏も測定。



全然ちゃうやん！

確かにトー変化が左右で3度変わるとか、、、5分や10分触って違うなぁと思える数値が3度！そらギャップとか、ワダチとか色々な状況で訳分からん動きしますよね。

バンプトーインとかアウトとか単純な事ではなくて、3次元の変化があるって事を知る事が出来ました。

ノーマルは素晴らしい。
そらそうよね。
開発費が違うし、設計してるわけやから、パーツを付けたら満足してたけど、実際そのパーツはちゃんと機能しているのか？

デカトー氏のデータ頂きました。



リフトアップ時






自分のは、、


フロントが変化するのに対して、リアはロールセンターアジャスターと、トーコンアームで変更してあり、キャンバーが変化しているのにトー変化はしていません。
それがいいのか悪いのかはわかりません。

ま、フロントトーの変わる量が異常なんで、とりあえずラックスペーサーははずす方向で。

ロールセンターアジャスターって言葉に惑わされて、パーツを付けメーカーが考えたストロークするとグリップが上がるメカニズムを殺してしまっているのではないか？


型は違えど比較する車両がいた為わかった今回の検証。
アライメントテスターや、コーナウェイト、水平リフト等、、、、
設備があってこそやれた環境に感謝して、パーツの組み合わせには注意して付けたり外したりするのは大事なんだと思いました。

とりあえず、ステアリングラックのノーマルボルトを探さなきゃ、、、

また外してからトー変化をチェックしてみたいと思います。

昨日、ちょっと岡山国際サーキットへお手伝いに行っていたので、行き帰りの道中、足の動きをチェックしていました。

今はタイヤサイズの関係から前下がり気味。

前後バランスとしては前側が満タンでも28キロほど重い。

ただ対角が良くなってからかなり安定方向になっていました。

超高速カーブも普通に曲がっていき、前後片側に綺麗に荷重がのって、安心感があり、アクセルを踏んでいける。

ただ、それはフルブレーキをしながら曲がる様なタイトコーナーではなく、緩やかな道。

ハンドリングは前の反応が良く、キビキビ曲がり、通常時不満は出ないレベル。

リアスライドが起きて横に逃げたり巻きこみが激しいわけでもなく。



試してみた90度カーブ。
脳みそブチ切れモードをオンにしてフル加速、リアが沈んでいる状態当然前は持ち上がり気味。そこでアクセルオフによる姿勢変化の瞬間フルブレーキ、曲がる速度を合わせ、ハンドルを切り始める。

リアスライドが始まり軽くリアスライド、アクセルを入れながらもカウンター。

ちょっと、前下がりの動き。
もう少しニュートラルなリアスライドを期待していましたが、真っ直ぐ超えて拳2個分程カウンター。

やはり前のタイヤを大きくするか、車高を上げて後ろ下がりにするかなぁと思っていましたが、

ラックスペーサーのトー変化を調べてみては？とのデカトー氏のアドバイス

またやる事が増えました。

楽しすぎるS2000。

さぁ、やってまいりました。
仕事終わってからの作業時間。

お世話になります。
長谷川整備レンタル



まずはデフオイル交換しました。



19000キロ使っていました。
鉄粉は浮いてないかな。

車高調整で右後ろを下げました。


乗車状態重量比較
前670.5キロ後ろ652.5キロ

右後ろを下げたら左側も車高が下がり後ろ側二輪に重量配分が増えました。

総重量は前の状態から5.5キロ増えているのに、後ろ配分になった関係で前側が2.5キロと3.5キロ減りました。




前664.5キロ後ろ664キロ
ほぼ50対50
左右差
651/677.5
26.5キロ右が重い
以前よりはバランスが左寄りにはなった。
S2000凄いなぁ、調整が進むほど揃える事が出来る。



車体のみ、燃料残12リッター程度
左出しマフラーの恩恵で左寄りのバランス。
もっと左後ろにウェイト比率を持っていきたい。


スタビリンクも車高の高さからノーマルの方がいいんじゃない？とデカトーさんよりアドバイスがあったので、試しに戻してみた。



車高を馴染ます為にピットから出してブレーキをした瞬間カチーン！
なんか踏んだ？当たった？
と錯覚するくらい脚が反応した。
バネレート17キロってこんなに硬かったっけ？と思う脚に変身。
それだけ初期が効いてなかったとゆう事が判明。
調整式で触れる方がさらに自分好みの効き始めを決めれると思いました。

途中、ピロを交換にきたS2000とピットを入れ替わり作業開始。


デカトー先生登場！
お手本を見せる。


無事交換完了。
てか、削らずに普通に抜けるパイプが揃ってるのは助かる。ピロをリアアッパーアーム左右換えるのに1時間かからないくらい？
アームを外す時間が大半。

で！とりあえず体重測ったら

乗車状態だけ写真ありますが。
これ車体のみは前後左右差1.5キロ
位の凄い数値でした。
前後バランスは後ろよりですね。
657.5
672.5
後ろが15キロ重く
左右バランスは
648/682
34キロ右が重い

データ使わせて頂きました。
m(_ _)m

この後、デカトー氏を横に乗せ試乗に行って帰ってきたら、エンジンマウントリングを外す？って話になり、ミッション下にジャッキをかまして、マウント摘出、マウントリングを外されていました。
快適な室内環境になったと喜んでました。
マウント強化品やからいらないやねぇ。笑

仕事終わってからの作業にしてはなんか色々してたなぁ。
ま、楽しいからいいか！