フロントドア(運転席側)　デッドニング

運転席側デッドニング。
今回の目標は、軽量、低音はタイトに、外部遮音です。。

ドアパネルを外します。大体基本通りやれば外れますが、フリードは上辺は引っ掛けであとはクリップでした。N-WGNは上も下も横もクリップ止めです。
で、サービスホール回り。
こんなんで強度保てるのか？？ってぐらい、無駄にサービスホールが大きいです。

で、ブチルと戦争。約1時間で綺麗に。
ヘラでこそぎ取って、養生テープ貼ってめくり、最後にパーツクリーナーで写真のとおりです。

この時、純正SPを取り外し、上のボルトを外して、真ん中より上半分を手前にこじるとベリッと剥がれ、あとは下が引っかかっているので持ち上げると外れます。
オモチャみたいなSPです。

ドアパネルの中の加工。
制振、吸音を行いましたが、写真撮れず・・・

WFの背圧部分は、レアルシルトディフュージョンを1枚使用。
なお、吸音は後にバランス取りします。

私感ですが、N-WGNのドアの鳴り方のイメージは、低音良く出てるようで美味しいところもあるんですけど・・・
ボワつきがあります。
なので、少しデッド気味にしてタイトな低音に仕上げたいな
・・といいながら、結構適当(笑)

サービスホール塞ぎです。
実は、自分の施工法ではオーディオテクニカAT7400に入っている制振材では足りませんでした。
これでも、極力ドア自体の重さを軽減させながら進めたつもりですが、片ドアの内部とホール塞ぎ等々に3枚半使ったので、残り1枚半
・・・泣く泣く追加注文。
とりあえず、余りはリアドアとかに使います。
頭のよい人でしたら、上手くさばけるかも(笑)


WFは、アルパインのインナーバッフル再利用。
で、ホンダ車のいびつなSPホールのせいで干渉するので、付属のスペーサーをつけるとOK.
WF周りは遮音スポンジみたいなので囲みました。

オトナシート貼り付け。
一応重量軽減がメインなので、ホールを塞いだ部分だけオトナシート貼り。
これなら、在庫のあるダイケンの防音シートでもいけたかも・・

なお、4番5番の作業のポイントは、インパネの肘にあたる部分を十分イメージして貼り付けます。押しすぎると、ウインドウが干渉するし、手前すぎるとインパネ戻せません。
自分は、インパネからウインドウスイッチを外して、ウインドウを上げ下げして、ギリギリを狙いました。

ここで力尽き・・・

インパネを戻せるかチェックもかねて、追加注文分が届くまで蓋をしました。