ゴッツ@弾丸野郎のブログ一覧

あれは11月中旬だったでしょうか。

我々黄色い3連星に衝撃的な出来事が起きました。

抖夜氏が車を乗り換えなきゃいけないからスイスポ買わない？と言い出したのです。

期間は今年中。

あまりに突然の事に我々も抖夜氏自身も訳がわからないまま、次の車を探し始めました。

スイスポに関してはゴッツ号は12万キロなので35000キロの抖夜号しかも値段も破格でホントは買い取りたかった。しかし１ヶ月でその金を用意するのはあまりに厳しい‥‥泣く泣く諦めるしかありませんでした。

そして、抖夜氏から次々と出てくる次期車の条件をなんとかクリア出来る車の検索には半月以上かかりストリームに落ち着いたのでした。

抖夜号は下取りに出されるってことで今まで付けてきたパーツを暇があれば外していきました。
思えば前抖夜号のケイワーの部品取りをしてから3年。まさかまた抖夜号の部品取りをすることになるとは(苦笑






抖夜氏が自分で決めたことだけど無念で仕方ないことでしょう。
なので抖夜号の魂はゴッツ号が多少なりとも受け継ぐ。それが俺に出来る精一杯。
そのために今まで純正でまとめてきたゴッツ号をまたバラしました。











そして、こうなりました！







芋ゴツ号(仮

ホントはボンネットも受け継ぎたかったのですが高すぎて(滝汗
なので保管してた純正黒ボンで(笑)

いやー最初の頃はみんな違和感やばかったです。ゴッ‥‥芋号じゃん(笑)みたいな

まあこれで抖夜氏が自分の車を懐かしんで貰えればなーと思います。

あとホイール・タイヤとかも貰ったので(笑)


話は変わりゴッツ号は購入から約5年経ち２回目の車検となりました。
距離は約12万キロ。

ZC32Sが発売されてから5年。
おそらく来年にはZC33Sが発売されることでしょうが、あと2年くらいはゴッツ号に頑張って貰うことにしました。

ってことで今年はゴッツ号の維持を進めてきました。
マウントやら脚回りやらエンスト現象なんかも起きていましたがそれも改善し、クラッチも交換済み。
なので今回は車検通すだけでそんなに整備いらないので安いオートバックスで通しました。エンジン・ブレーキ・ミッションオイル交換とリアのブレーキパッドの交換も頼んで8万くらいで済みました。

念のためテールランプを純正戻し、リアフォグの撤去、フロントリップの撤去はしましたがすぐつけれるので問題なし。

それ以外は問題なく1日で車検終了。

ちなみに代車はMOVEでしたが、久々に乗ったMOVE‥‥ブレーキ効かなくて怖い((((；゜Д゜)))




普段めちゃくちゃ止まるブレーキに慣れてるので純正ブレーキ怖いです。
まあ誰のスイスポ借りてもサーキット用パッドだから慣れないのも仕方ない(^_^;)


いきなり見た目が変わってしまいましたが、これからも芋ゴツ号をよろしく(´ー｀)ノ

まず、皆さまに大変心配をお掛けしましたが、なんとか退院しました！（＾＾)/
応援のメッセージありがとうございました<(_ _*)>


始まりは９月１１日（仙台で講習会３日目）の朝、朝起きるとちょっと頭が重い気がしました。
でも、風邪かな？とだけ思い普通に朝食を食べました。

そして、講習会会場に行き、講習会が始まってから体調が激変しました。
どんどん頭痛が酷くなり、明らかに熱っぽい感じになりました。
昼には呼吸も苦しくなり、腹痛も出てきました。
昼食はほとんど取れず、ますます体調は悪くなりました。
体感温度で絶対に体温が３９度オーバー。
腰から下すべてに関節痛とか筋肉の痛みが走り激痛でした。
脈も自分で測ったところ１４０オーバー。
頭痛・目眩・腹痛・呼吸困難・関節筋肉の痛みに耐えるだけに集中し、４時半までなんとか耐えました。
はっきり言って、救急車で運ばれてもおかしくない状況でした。

ここで困ったのが、仙台まで後輩を乗せてスイスポで着ていたので運転して帰らなくてはいけない。
後輩に運転を頼みたい所ですが、後輩はMTを免許取って以来運転していない＆仙台を運転したことがないってことで不安がいっぱい・・・。

もう、満身創痍でしたが意地だけでスイスポの運転席に乗り込み、仙台市内から長者原まで運転しました。さすがに意識が薄れてきたので後輩に運転を頼み、そこで意識が途切れました。

次に気づいたのは滝沢IC。
そこからは私が後輩の家まで運転して、その後自宅までの１０キロを根性だけで運転して帰宅。
帰宅した瞬間にバツサインだして救急センターへ。

そこで熱測ったら４０度弱・・・。
診察を受け、X線検査３回、胸部CT、頭部CT、血液検査、尿検査などをしたあとに点滴数時間。
しかし、原因を特定出来ず・・・。
そのまま、多少体調が良くなったので家に返されました。

しかし、夜中に頭痛・目眩・嘔吐・腹痛が続き、次の日はいつも行っている個人病院へ。
そこで、血液検査やら診察をした結果、やはり大きい病院で精密検査したほうがいいということになり、また昨日行った病院へ。
内科で診察を受けた際に腹の下の方に痛みがあることに気づき、腹部CT検査＆血液検査。
その結果、虫垂が腫れている？もしかして盲腸？ってなったのですが、そっちの専門の先生が見た結果、盲腸では無さそうで腸の方じゃないかな？ってことになり消化器の先生に見てもらった結果、大腸が腫れているし、血液検査の結果もウイルス感染の可能性があるので、急性大腸炎でしょう。
それも相当重度の・・・。って結果になりました。
そして、即入院が決まり、救急病棟へ。

とりあえず薬を飲みながら点滴二種類しながら寝てるだけなのですが、熱は下がらず頭痛・目眩・腹痛は止まりません。次の日まで夜通し３０分に一度腹痛の波が着てトイレへ。
もちろん一睡も出来ませんでした。

２日目は病棟が移動になりました。
救急から消化器の病棟へ。
でも症状は変わりませんし、ずっと絶食です。
夜になり、やっと熱が下がり始めました。
トイレは１時間に一回ペース。
それと私は５年？６年前にもここに入院したことがあるのですが、その時の病気がやっと最近完治近くまできたのですが、今回のことで再発すると死亡する可能性が高いらしく、そっちの検査も結構行われました。
あと、この日は結構友達や家族、会社の人などが見舞いに来てくれました。

３日目、この日も絶食しながら薬飲んで点滴してるだけ。
でも、熱はだいぶ下がり、目眩も良くなりました。
この日も友達が見舞いに来てくれて嬉しかったです。

４日目、熱は微熱まで下がり、残るは頭痛と腹痛。
この日も会社の上司や友達が見舞いに来てくれて嬉しかった。

５日目、ついに絶食解除になり、３分粥生活。
それでもめちゃくちゃうまかったです。ホント飯が食えるって幸せなことなんだなと思いました。

６日目、台風の影響で会社のある方面が冠水したらしくおそらく会社の人の家とかが床上浸水したのではないかと思われます。ってのをニュースで見てました。
大丈夫かな？
こちらは飯を食うごとに腹痛に襲われる生活が続きました。

７日目、この日は胃カメラをやることになりました。なので朝から絶食。
１１時４５分からやる予定でしたが、呼ばれたのは１５時４５分・・・。
胃カメラって鼻から入れるやつとかあるじゃないですか。
だから、どっちでとか聞かれるかと思いきや問答無用で口から・・・。
もう、カメラを入れる時がキツイことキツイこと・・・。
入ってからは口とか喉に意識がいかないように死んだように無意識に鼻呼吸に集中・・・。
終わればなんてことはないかと思いきやいまだに喉が痛い・・・。
なんか、結構胃の中が荒れてたらしく、細胞を採取して精査するらしいです。
そして明日退院していいことになり、最後ってことで友達が見舞いに。

８日目、無事退院しました。
速攻で９日ぶりに風呂に入りました。
感動的に気持ち良かった・・・。
そしてスイスポをチェック！
エンジン・・・かかった！
発進！ブレーキが錆びて効かねぇ・・・。ゴリゴリゴリ・・・・。
なんかギヤの入りがめちゃくちゃ悪い・・・・。
そして、全然感覚がわかんねぇ！！！
まあまた一から慣れるしかないですね・・・。

んで、結局のところ、鶏肉などから良く出る菌が発見されたので、これが原因？で大腸がウイルス性大腸炎になったのが原因ってことになっています。（鶏肉食べた覚えがないですが・・・）
食べ物って怖いですね・・・。いきなりあんなやばい状態になるんですから・・・。
ホント死にかけたと言っても過言ではありません。

皆さんも食生活には気をつけてくださいね！

ポジティブに考えるなら５キロ痩せました！
程良く痩せたぜ！（笑）
そして自分の追い込まれてからの底力がゴッツの名に恥じぬ物だと確認出来ました！（笑）

ただ、まだ腹痛残ってますし、体力が戻るのに２週間はかかるでしょうね。

ちなみに入院中にポチってた物を取り付けましたwww

2月19日。
祖母が亡くなりました。
あと４日で80歳になるという日でした。

事の発端は去年１１月。
温泉に旅行に行った祖母が脇腹の痛みを訴え、急遽帰宅。
その後病院で精密検査が１週間に渡り実施され、すぐ次の週には緊急手術になりました。
手術の日、その日は家族が全員病院に集まり、手術の成功を祈っていました。
私はその日は出張が外せなく出張が終わって午後６時頃病院に行きました。
それから数時間・・・。
１２時間にも及ぶ手術が終了し、先生の話を家族全員で聞きました。
その内容は癌で手術しなければ余命１ヶ月だったとの事でした。
数日前まで全然元気だった婆ちゃんがそんなことになっていたなんて信じられませんでした。
しかし手術は無事終了。順調に回復すれば５年は生きられるとの事でした。
それから数週間は集中治療室、その後は順調に回復し一般病棟に移り、段々と食事もするようになり、リハビリで歩行練習もするようになってみるからに元気を取り戻していきました。
担当医も看護士の人もビックリするぐらい元気に、そしてあきらめず強い気持ちをもっていました。
その支えとなっていたのが３月に控えた兄の結婚式でした。
絶対に回復して、結婚式に行くんだ！って気持ちがすべての支えだったのでしょう。
月日は流れ１月８日。
兄の結納がありました。
その頃には順調に回復し、外出も出来るようになり、結納にも参加しました。
そしてその１週間後だったでしょうか。
手術した所から体内に水漏れが発生していてまた手術になりました。
これでまた逆戻り。
それからは私も残業・休日出勤の嵐でお見舞いにも行けず。
２月１４日。
久々に休みが取れたのでお見舞いに行きました。
そこで見た祖母の姿は２週間前に見た姿とは全く別の姿でした。
随分弱々しくなっていて見てられませんでした。
あの姿を見てしまっては、ハッキリ言ってもう長くは無いかもしれないと嫌でも感じてしまいました。
その頃から夜のドライブに出かけ気持ちを落ち着かせていた自分がいました。
それから数日後両親が病院に呼び出されました。
そして泣きながら帰ってきた両親。
そして告げられた言葉は、あと１ヶ月持たないだろうという言葉でした。
つまり兄の結婚式まで持たないって事でした。
結局結婚式は延期することにしました。
そして２月１９日。
その日の朝８時半頃。
今日は何しようかな～って考えてたら病院から電話。
急いで病院に行き、病室に入ると眠っている祖母。
そして十分後、静かに息を引き取りました。
手術した所が肝不全を起こし、癌も転移したそうです。
その日の朝７時まで普通に話もしていてその前の日も食事をして結婚式に行くんだとがんばっていたそうです。普通の人だったら３日前から死んでいてもおかしくない数値だったそうです。
でも最後の力で私達家族が来るのを待っていてくれたのでしょう。
その日のうちに祖母は葬儀場に運ばれ、通夜・火葬・葬式などの打ち合わせが行われ、私は家と葬儀場を行ったり来たりしていました。
次の日には納棺・通夜が行われ、次の日は火葬でした。
火葬場に空きが無く、火葬は八幡平市の火葬場でした。
当然そんなところに行ったことないので車のナビを使って行ったのですが途中から段々怪しい場所に。
最終的にどう見ても酷道・・・。
ジムニーかランクルじゃないと行けない道にたどり着き、戻って会場に付く頃には火葬も始まっていました。
おそらく弱いところを見せるのが嫌いだった婆ちゃんのことだから、そういう姿を見せたくなくてそう導いたのでしょう。（と思っておきます。）
それから火葬を終え、盛岡に戻り葬式を済ませ、納骨も済ませて１通り終了しました。

うちの祖母は８０歳目前には全く見えず、ヤクザのボスみたいな迫力と貫禄があり、いつも元気で明るく、友人も多く、家事もほとんどこなし、電話が鳴ればありえないくらいダッシュで電話に向かい、趣味の花の世話や畑仕事・温泉旅行といつも忙しそうにしていて、いつもは優しく、悪いことをすると厳しく叱ってくれるすばらしい婆ちゃんでした。
うちは誰もが認める仲良し家族でその基礎を築いた大黒柱だったこともあり、家族全員のショックは相当なものでした。
爺ちゃんは私がまだ小さかった２０年前に亡くなっているので私はほぼ始めての出来事でした。

しかしやはり心の傷は時間が癒してくれるみたいです。
でも大事な事を忘れないように記憶を残します。

婆ちゃん今までお疲れ様でした。
そしてありがとう。
これからは天国で爺ちゃんと幸せにゆっくり休んで。
お休みなさい。