
先日、車検で代車を出してもらったのだが、その代車は現行B4のSパッケージ5AT。
去年、試乗したそのものだった。
あの時はほんとにチョイ乗りだったのでこれといって印象にも残らなかったけど、
このときは一日乗って歩いていたのでいろいろこの車についての理解が深まりました。
まず、見た目。
でかくなった、ということは、中が広くなっているわけなのでそれぞれにメリット・デメリットがある。
高さと幅は増えているので、そのぶん中が広くなったのは良いのかも。
けっこうありがたかったのは、BPに比べて頭の上の余裕が増えたこと。
内装は、まだまだかなぁ。頑張って考えたんだろうけどシートの素材はやっぱりなぁ。
インパネ回りも、もっと違うやり方があったと思うぞ。
実際に走らせてみると、あの時とはまた違う感じ。
ブリッピング機能との兼ね合いなのか、マニュアルモードでも実は勝手なシフトアップとかダウンはできない。
おそらく回転数によってシフトを入れられる範囲が決まってるので、なんだか面白みはいまいち。
走り出しは自動的にIモードなので、情けない加速なのかと思ったらそんなこともない。
おだやかだけど、しっかりと加速していく。
2.5リッターの余裕ってこういうところにあるのかな、と思ったら後で聞いた話だとSIドライブの設定も変わっているそうで、IモードでもS#と同じレベルまで吹け上がるようになったらしい。
S#にしてから、どれだけの差があるか確かめるのにちょっとハデに加速してみると
やっぱ、力強いです。
BPに比べると穏やかで、ドッカン的な雰囲気はないけど。
1日乗ってて思ったのは、やはりスバルの車だということ。しっかりした良い車。
売れ行きもそんなに悪くないらしい。北米市場とか中国では好調だし。
いままでのスバル車からするとかなり大きい変化をしているかもしれないが、逆に現行型に不満のある向きは時代の流れに置いてかれているのかもしれない、と考えてしまった。
現行型ももうすぐマイナーチェンジが入るけど、どうなるんだろうかなぁ。
Posted at 2010/04/15 12:25:07 | |
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