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イイね!
2009年08月15日

異例の周期でモデルチェンジ

燃費3割改善の新型インプレッサ 2011年に登場 
(2009.8.14 08:28産経ニュース)


今年7月発売の富士重工の主力車「インプレッサ」。
2011年にも新型車を投入し、燃費を現行車より
3割改善する 富士重工業は主力車「インプレッサ」の新型車を
2011年にも投入し、燃費を現行車より3割改善する方針だ。

走行性能に重点を置いていた開発姿勢を、環境重視に転換する。
部品によっては種類や点数を半減させ、原価の低減を図り、利益確保を狙う。
11年以降の投入車種のモデルケースとしても注目される。

インプレッサは1992年に初代が投入された中型車で
最新モデルは2007年に出た3代目だ。

燃費は、排気量1500CCで、1リットル14.8~17.6キロ。
11年にも投入される4代目の新型インプレッサは
エンジンを初めてフルモデルチェンジし
新たにCVT(自動無段変速機)を搭載するほか
車体の軽量化と空力性能の向上で、全体で30%程度燃費を改善する。

スバル購買本部長の武藤直人常務執行役員は

「原価配分の適正化で、これまで『走り』に過剰にかけていたお金を、ニーズの高い『燃費』にも振り向ける」としている。

徹底した部品削減も進める。
現行車は素材、色などの組み合わせで400種類以上にのぼるが
種類が多ければ原価がかさむため、新型車はその種類を半減させる。

富士重は09、10年度の2年間で
「車の製造原価1割減」を目指す原価低減活動を進めているが
新型インプレッサはそのモデルになる。

09年4~6月期の業績発表で、10年3月期の通期業績見通しを
上方修正したトヨタ自動車とホンダの修正理由はいずれも「原価低減」だ。

富士重が新型インプレッサの原価低減をどこまで徹底させられるかが
今後の同社の販売や収益回復のかぎになる。

*****************************************

現行インプレッサのデビューが2007年

2011年にモデルチェンジともなれば4年でと言う事になり
今までの約7年でのモデルチェンジ周期からすれば異例中の異例だ。

年次改変は常時スバルではどの車種でも行われておりユーザーも
それを認め歓迎をしているとさえ言えるが6~7年の歳月を掛けて
熟成せていて行く過程は他メーカーには類を見ない独自性だった。

そして何よりも走りに賭ける情熱は随一だったと感じて
今回、長年の日産党からスバルに乗り換えたのだが
いやはや何たる事だろうか・・・

HV車は時代の趨勢だから当然としても
走りに掛けるコストを燃費向上に廻すと言う事は・・・

確かに企業維持には致し方ない面もあるのだろうが・・・
何とも寂しい限りだ。

点検にインプレッサを出した際に営業マンに

「いつまでもターボAWDを作り続けるように言って下さい。」



虚しく感じる。

果たして今後ターボAWDは健在で居られるのだろうか・・・(><)

他社が撤退したカテゴリーを死守して欲しいものだ。

ターボAWDのみならず
STIは現行モデルが最後なんて事には
して欲しくないものだ。。。
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2009/08/15 13:04:55

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この記事へのコメント

2009年8月15日 15:35
こんにちは。

モデルチェンジの話は驚きましたが、先日のニュースでもCVTや軽量化等による燃費(環境性能)向上は言われていました。
Audiでもダウンサイジングと称して排気量を小さくする事をしているようですが、100キロ減量して1500ccのエンジンでは、現行インプの2000ccターボモデルの方が燃費が良いという現象が出てしまうので1500ccターボモデルもありかも知れません。(^ ^)
HV車に関してはトヨタから部品の供給を受けるような事が書かれていたと記憶してます。

富士重ではEV車も開発している事だし、前々から今の構想があったと信じて新型インプレッサに色々と期待をしてみましょう。

いや私は期待してます。(笑)
コメントへの返答
2009年8月15日 22:40
時代と言えば時代ですが
スバルのコンセプトからすると
苦渋の選択なのでしょうね。。。

1500ccターボAWDって言うのも
最近はない車種なので
それは良いかも知れませんね。

しかもさり気ないスタイルで(^^v

水平対向+HVや水平対向ディーゼル
なんてのも一考だと思います。

ただ走りにコストを掛け過ぎたと言う
内容には一抹の不安が・・・
2009年8月15日 23:14
購買本部長が出てきて、
「走りに金かけすぎたので、その分、燃費に・・・」

思いっきり萎えますね(溜息
株主に向けての発言なんでしょうけど。

「水平対向なんてやめればいい!」
「ボディなんて安全だったら良いんだ!」

なんて会社で息巻いてそうな雰囲気です(汗
コメントへの返答
2009年8月15日 23:56
確かに原油高騰の折
走り云々より多数派である燃費向上に
企業としては目を向けたくなるのは
当然だとは思いますがスバルの特徴は?

WRCで培ったノウハウを市販車に活かし
納得される求めるユーザーに提供してこそ
企業としての価値があったのだと感じます。

二大メーカーのように
なってしまうのであれば
私のスバルライフは
今のインプレッサ1台で終わりですね。

二大メーカーの後追いをしても
今更、太刀打ちも出来ないでしょう。
それなら敢えてスバルに
乗る必要もないわけで・・・

トヨタ資本の影響が今後
少しずつ出てきそうな雰囲気ですね。
航空屋の意地だけでは生きて行けない
寂しく辛い時代になったものです。(--”

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<車歴> ①国際車宣言 カペラ super-custon(保存カタログあり) ②たまらなくテイスティ カペラ limited(保存カタログあり) ③スポー...
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