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kao姫恋のブログ一覧

2009年11月19日 イイね!

プリウス試乗

プリウス試乗奥方のシェンタの点検をしている間に
30系プリウスを試乗しました。

担当営業さんが会議があるので
同乗が出来ないとの事で
待ってられんよぉ~と言うと

どうぞお好きに御注意をされ乗って来て
構いませんとの話しでしたので
30分ほど奥方と試乗をしました。




まずは外観ボディスタイルですが
これは好き嫌いもあるかも知れませんが多くの方が
HV機能に感嘆共鳴していると同時にスタイルにも
好感を持っているのではないでしょうか。
私も個人的にはスタイルは好きです。(^^

これなら売れるスタイルと言えるでしょう。

さてスタートが厄介?難解?かも知れないと
営業さんが説明をしますと言ったので
20系を知っているから大丈夫と言い
プッシュボタンをプッシュしてエンジン?スタート?

運転席に着座して最初に感じたのは
オーナーに成れば慣れで解消する問題ですが
フロントガラスの傾斜が殊のほかきついと言う事ですかね。

これは居住性をスポイルしていると言えます。
ガラスの四隅もRが結構あり車幅感を掴むのにはこれまた慣れが必要かと。
左折時にはコーナーポールが欲しいですね。
(オプションでカメラ装着が出来るそうですが)

そして気になったのは特徴的な二重のセンターコンソール
(これも慣れと言えば慣れの問題でしょうが・・・)
なんとなく閉鎖感が出てしまうようで頂けない気がしました。

シートはこのクラスの平均じゃないでしょうか。
普段インプレッサのセミバケットシートに座り慣れていると
何となく安定感に欠ける感覚がありますが
通常のシートとしては合格点かと思います。

そして肝心の走りですが
エコモード
パワーモード
(EVモードは使いませんでしたが)

を切り替え加速状態を確認しました。

宣伝文句にある2.4リッターの走りと言うのは
インプレッサS-GTオーナーからすれば
正直、忌憚なき感想ですが「誇大広告」と言えます。

パワーモードでノーマル2.0リッタークラスじゃないかと。
エコモードは多くの方が述べているようにカッタるいと言えます。

Kカーとは言いませんが1.3リッターエンジン並みと言っては
誤幣があるかも知れませんが・・・そんな印象でした。
(これも忌憚なき感想です)
20系の走りが想像できてしまいます。

また試乗車単体の問題かも知れませんが(走行㎞を確認していないのですが)
タイヤノイズの車内への侵入が多いと感じました。
(帰社後に営業さんに聞いたら後席はもっと聞こえるそうです)
遥かにインプレッサの方が静粛性が高いと思います。
(ステージアオナーだった私が言うのですから確か?かも?)

デジタルメーターは好き嫌いがあるかも知れませんが
私的にはビスタ(5ドアハッチバック)に社用で乗った事が
何度も実はあるので然して気になりませんでした。

結論としてですがパワーモードで走れば力不足も無く
流れの早い幹線道路でも支障は全くないと言えます。
パワーモード&エコモードの使い分けがベストでしょう。
当選オーナーの方々は既にそうして乗っていると思いますが。。。
私はパワーモードオンリーで走りそうですが・・・(^^”

でも
これは営業さんが話していましたがパワーモードオンリーでの走りは
燃費がかなり落ちてしまいプリウスにする意味がないと言っていました。
主にはエコーモードで走りパワーモードは合流や追い越しの際に
少し使う程度で総じて静かにゆっくり燃費向上に努めながら
運転するのがプリウスだと言う事です。

エンジンが回らない時は静かとの評価ですが
私はインプレッサの方が相当に格が上の静粛性を確保していると思います。
お疑いなら試乗する事をお勧め致します。(実感する事、間違いなしです。)

帰社後Dの駐車場にバックで入る際に後方のガラスエリアが極小で
(インプレッサもバックの確認がしずらい車ですが)
目視だけでは危うい感じがしましたが
しっかりナビに後方の情報が画面に映し出されていましたが
これも慣れないと何となく状況掌握が気掛りな感じでした。

まだまだHV車は発展途上だと思われ後5年くらいは
待った方が得策との思いが生じました。
ただコストをもっと掛ければ良い車になる事は間違いなしです。
クラウンなどのHV車もありますが、そのクラスで
燃費を気に掛けるのは何だかなぁ~ナンセンスと言う気も・・・

兎にも角にも今注文しても来年4月まで納車待ちのようで
来年早々は石を投げればプリウスに当たりそうな勢いでの
販売台数でそれだけ燃費や環境を気にしている人が
多いのかも知れませんがリジウム電池の問題なども
忘れてはならない要点だと思います。

新型車であるサイも順調なオーダー数のようですが
このクラスで400万はちょっと高いようにも・・・。

それより何より
ふた昔前のカローラ人気を彷彿させるプリウスです。

これで日産がHV車を発売すれば、それこそ
カローラVSサニーではないですが
値引き合戦再燃となり相互に技術の躍進や革新も出て
ユーザーにとっては有り難い事かと思います。

お、おっとホンダも含めての話ですね。これは・・・
Posted at 2009/11/19 23:05:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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<車歴> ①国際車宣言 カペラ super-custon(保存カタログあり) ②たまらなくテイスティ カペラ limited(保存カタログあり) ③スポー...
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