2017年12月29日
スクープ! スバル技術者続々と転職!
アイサイト独自開発放棄の判断で見切り
マガジンX1月号で「スバルが次期アイサイトの独自開発を事実上中止へ」のスクープは大反響をいただいた。
現在の内製プラス日立によるステレオカメラからモービルアイとオートリブ製の単眼&マルチカメラを使った汎用品のチューニング、いわゆる吊るし製品の購入に移行するものだ。この方針が経営陣により決定されて以降、「スバルの独自性は喪失した。将来性も仕事のやりがいもなくなった」とエンジニアの退職者が続出しているという。
事情通によると、アイサイト部隊の上層部は、すでにスバルが目指す「安全はすべてに優先する」の考え方から、JNCAPをはじめとする各国のアセスメントで優秀な成績を取ることが一番の目的と現場エンジニアに説明を行っているのだそうだ。
さらに最近の情報では、上層部の中でステレオカメラ自体に見切りをつけて単眼カメラ+ミリ波レーダーのフュージョンシステムに切り替えた方が良いのではという話さえ聞こえている。
サプライヤーの吊るし製品を買ってきて、「アセスメントでポイントが高ければそれで良い」が上層部の考えの大勢を占めるのでは、アイサイトの独自開発をやりたくて入社した現場のエンジニアはたまらない。
最近では入社数年の若手エンジニアたちが続々と転職サイトに登録し始めており、実際に離職者が後を絶たない状況が巻き起こっている。アイサイトの開発姿勢の変化に、他の開発チームのエンジニアも「次はウチのパートも方針変更させられるのではないか」との危惧からだ。このままではスバルの開発部隊の弱体化は明らかだ。
マガジンX1月号にスクープ記事が掲載されて以降は、寄ると触るとこの話で持ちきり。スクープの犯人探しに躍起となっている管理職の有り様やユーザーや販売会社からの事実確認の問い合わせが増えているなどの事態に直面して、開発部隊の混乱状態が収まらない。
転職が難しい40歳以上のエンジニアのモチベーションは相当落ちている。「吊るし品を買ってくるなら、適当にお茶を濁して定年を平穏に迎えたい」という人が、ほとんどになってしまったとは、ある関係者の話だ。
若手は辞めていく、転職が難しい中堅はやる気が失せる。スバルの開発部隊は内部から崩壊をはじめていると言って良い状況になってきた。
スバルの100万台規模の販売台数では、コスト面は言うに及ばず、メガサプライヤーがスバル側の要望を聞いてくれないことは明らかと嘆息するエンジニアの話が痛々しい。
スバルは完成車不正に見られるように、経営陣と開発、生産部隊との間に大きなミゾができているようだ。スバル経営陣は今こそ目を覚まし、スバルの独自性を取り戻す努力をしないと坂道を転げ落ちてしまうのではないかとの危惧さえ抱かざるを得ない。
取材 文/神領 貢 マガジンX編集長
Posted at 2017/12/29 09:31:58 | |
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2017年12月15日

まだ商品は到着していませんが
お試しに購入しました。
直噴エンジンは煤が多いようで(--”
確かにマフラーの中は煤だらけ(--”
その効果が実感可能であれば
あらためて感想を述べたいと思います。
一般的には高評価のようですが・・・
Posted at 2017/12/15 10:08:24 | |
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2017年12月08日
電気自動車は税金払わない?という話。
ハイブリッド車が普及して、ガソリンの消費量が減ってる。
燃費が良くなりゃ、その分だけガソリンの消費が減って、税金も減る。
ガソリン代が安いからって、その分、余計には乗らないですよね。
これが電気自動車になったら、完全に、税金がなくなってしまう?
電気代にかかるのは消費税だけですからねぇ~(^^”
「ガソリン車と同じ道走ってる」 EV普及で「走行税」浮上も・・・
ガソリン税収大幅減、財政再建に影響?
しかも、普及し始めたら、電気自動車の方が安く作れる。
中国の田舎では、鉛バッテリーに洗濯機のモーターみたいな仕様で、数十万円?
日本の自動車メーカーは、会社の威信に賭けても、そんな半端なモノは作れないので
インドや中国の安物に市場を奪われる。
Posted at 2017/12/08 10:25:29 | |
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2017年12月06日
Posted at 2017/12/06 07:13:39 | |
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2017年12月05日
フォグランプ付車の2人に1人が常に点灯!?
対向車や、後続車のハイビームを受けたら、全ての人が気分を害すると思う。対向車であれば、自分もハイビームにして注意喚起するなど何らかの反応もするに違いない。
ハイビームの次に腹立たしいのは、フォグランプの乱用じゃなかろうか。オートックワンでアンケートを行ったところ、1100人以上から回答があり、その内48%の人が常用してるという結果が出た。
一部、コメントを紹介しよう。フォグを理解している人、していない人が良くわかります。
「フォグランプは霧の時につけるもの。通常時は使わない。対向車の迷惑です」
「この季節、深夜や早朝は濃霧になることも多いですが、点けるべき時に点けていないクルマもよく見かけます」
「晴れた日の夜の高速でリアフォグランプを点灯させている人は、何を思っているのか心底知りたいと思います。後続車からしてみれば眩しいだけなのに…」
「ヘッドライトの補助灯としてもそうですが、主な理由はかっこいいから。夜はずっと点けてます」
フォグランプ正しく使えてますか?
今回バックフォグランプ(リアフォグランプ)のアンケートはしていないものの、フォグランプと同じく使用率が高いと思われる。私はバックフォグを意味無く点灯してる車両に出くわすと、最高に気分が悪くなる。そもそも通常の気象状況でバックフォグを点けたらまぶしい。刺激のある赤ということもあり、脳をイラつかせるという。
また、バックフォグは対向車のハイビームと違い、不満を相手に伝える手段がないのも腹立たしさを加速させる。先行車に意思を伝える手段はパッシングくらいしかないが、おそらく気づかないだろう。バックフォグの乱用に対しクレーム付ける「ルール」を作らなければならない?
そもそもフォグランプもバックフォグも、使い方を教えていないのに装備されている時点でおかしい。皆さんフォグランプの使い方、教習所で習いましたか? 免許更新の講習会で受けましたか? クルマを買うとき、ディーラーで教えてくれましたか? 全て「いいえ」だと思う。
正しい使い方が解らず、しかも乱用は他のクルマに迷惑を掛ける(目くらましになるため危険ですらある)装備そのものからしておかしいと考える。なかにはフォグランプを点けた方が明るいため安全だと判断してる人もいるほど。少なくとも警察は乱用しているケースをチェックし、取り締まるべきだろう。
フォグランプは視界不良時に使うもの
フォグランプ正しく使えてますか?
ということで、フォグランプの正しい使い方を紹介しておきます。
フォグランプもバックフォグも、使用目的は文字通り「霧」(フォグ)に代表される視界不良時のためのもの。具体的にはバックフォグであれば、霧や激しい雨などで先行車のテールランプが見えにくくなったような状況で使うもの。
フォグランプも同じ。霧や豪雨などで対向車の接近確認が難しくなったような時に点灯することにより、自分の存在をアピール出来る。ここまで読んだら解る通り、基本的にフォグランプは自分の視界を良くするためで無く、他車に自車の存在をアピールするために使うものです。
「ラリー車などで夜間の視界を確保するために使われるのはフォグランプじゃないのか?」と思うかもしれない。ラリー車に使われるのは”補助灯”。霧の時に使うので無く、ヘッドライトの光量が十分出ないときのためのもの。手前を照らすのは”ドライビングランプ”。遠方用を”スポットライト”と呼ぶ。
いずれにしろフォグランプを必要な時以外で使うのは絶対止めて欲しい。電力使用量を増やして燃費を悪化させるだけで、何のためにもならない上、他のクルマに迷惑を掛けるだけだ。
[国沢光宏師:談]
かなり以前に、ここで述べましたが最近また点灯しているドライバーが
増えた?多いように?感じる昨今です。
私だけかも知れないと思っていましたが自動車評論家の国沢氏も同様に
思っていると同時に気分を害している人達が案外?多いようですね。
点灯している無知な人、困りますよ!消灯して下さい!危険です!
点灯するべき時を覚えて置いて下さい!
Posted at 2017/12/05 14:19:06 | |
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