2015年06月21日
Posted at 2015/06/21 21:04:33 | |
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2015年06月14日
災害時に「クルマを乗り捨てる」がベターな3つのケース
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/160714
2015年6月13日 日刊ゲンダイ
3・11のとき、首都圏は電車がストップしたことで、幹線道路は帰宅難民を迎えに行く車であふれた。大渋滞は翌朝まで続き、「歩いて帰った方が早かった」といった苦労話もよく聞いた。大地震のとき、車で避難しようとする人は多いが、かえってそれがアダとなることがあるという。
災害危機管理アドバイザーの和田隆昌氏が言う。
「3・11による東北の被害は、津波そのものの大きさもさることながら、車の渋滞も原因のひとつでした。迫りくる津波から逃げる車が路地に殺到し、大渋滞したことで、逃げ遅れて波にのまれてしまったのです」
当時、命からがら坂を駆け上がって丘の上から恐怖の光景を目の当たりにした人たちの動画が繰り返し流されたことを記憶に残している人もいるだろう。あれと同じで、車で逃げない方がいいケースはいくつもある。
たとえば、住宅街で地震による火災が発生したら、風が強ければ火の手はまたたく間に拡大。火事が火事を呼び、束になって火災旋風になることさえある。津波から逃げたくなるように、“火の嵐”から逃げるのに必死でハンドルを握りたくなるだろうが、ダメだ。
「住宅街も路地が多い。車で慌てて行き止まりにぶつかり、後ろを火災で塞がれたら身動きが取れなくなってしまいます。火災旋風から逃れるには、走って公園を目指すのが無難です。そのためには、毎日の生活の中で公園までのルートを把握しておくといいでしょう」(和田氏)
■2人に1人は車両保険に加入せず
ほかでは地震の影響で下水があふれたようなケース。ゲリラ豪雨や台風のたびに、“川のような道”を突き進む車の映像が天気予報などで流れるが、あれは危ない。
「水深30センチでマフラーが水浸しになり、60センチでエンジンが停止します。そこでモタモタしていると、かえって被災現場から逃げ遅れることになるのです」(和田氏)
水没した車の修理費用は車両保険でカバーできるが、その加入率は56%。ドライバーの2人に1人は修理費用を自分で工面しなければならない。それでは、泣きっ面にハチだ。
温泉はじめ山の観光地での避難も、車は使わない方がいい。噴火や地震で、火砕流や崖崩れ、雪崩などが発生すると、発生現場から逃げようとするあまり、上下方向の意識が強まり、下へ下へ逃げようとする。しかし、山道は概して細く、渋滞しやすい上、蛇行しているため、なかなか下りられない。
口永良部島噴火による火砕流の速度は、高速を走る車並みの時速115キロだった。渋滞でストップしていたら、すぐ火だるまだ。だから、左右への意識を持ちながら走って火砕流などの進行方向から離れた方がいい。
「このようなケースでは、仕事やプライベートで車に乗っていても、路肩に止めるなどして、走って逃げるのが無難です」(和田氏)
東北の震災どころか、なんと北海道南西沖地震での奥尻島でさえ、車で逃げた人は渋滞に巻き込まれ地震から数分という時間の短さもあったでしょうが 大勢の人が津波に巻き込まれたと
何年後かのテレビ番組で やっていたはずですけど 警鐘になっていなかったんですね
(失礼ながら)奥尻島なんて クルマがいったい 島に何台あったのでしょうか
そんな過疎地でさえ みんな一斉に車で逃げたら 渋滞になってしまうんですね。
人口数千人の奥尻町に限らず、日本では集落が海沿いに展開しているケースが多いので、
津波や土石流などから車で避難しようとすれば、渋滞になって逃げ遅れるケースは多いと思われる
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E5%8D%97%E8%A5%BF%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87
https://www.google.co.jp/maps/place/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E5%A5%A5%E5%B0%BB%E9%83%A1%E5%A5%A5%E5%B0%BB%E7%94%BA/@42.0574078,139.4519233,1400m/data=!3m1!1e3!4m2!3m1!1s0x5f9f5927a898c32d:0x47ce0333724b18ba!6m1!1e1
Posted at 2015/06/14 19:38:19 | |
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2015年06月08日
事故の42%が追突事故です。
http://www.ms-ins.com/pdf/rm_car/jiko_data.pdf
アイサイト付車を購入しないスバラーの人は
誠に残念な人だと思うのは私だけでしょうか・・・
Posted at 2015/06/08 09:03:29 | |
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2015年06月03日
ロトか
宝くじ
でも
当たったら欲しい・・・
バイク派じゃないけど
これなら乗れそうな予感。(笑)
Posted at 2015/06/03 22:16:19 | |
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2015年05月26日
これまで安くて性能が低いレーザー式の自動ブレーキシステムを高性能のミリ波レーダーを使っているように表記をしてきたスズキながら、決定的と言えるほど素晴らしいコストパフォーマンス持つ自動ブレーキを出してきた。もちろん偽装表記上等のメーカーのため公表されたスペックは全て実際に確認する必要あるものの、ホントなら凄い!
まず驚くのが価格。横滑り防止装置とセットで7万5600円である。自動ブレーキ同様、事故防止に有用な横滑り防止装置は、つい先日まで4万円以上していた。実質的な自動ブレーキシステムだけだと5万円程度と考えていいんじゃなかろうか。31km/h以上で機能停止する性能の低いレーザー式と大差ないオプション価格だ。
デュアルカメラブレーキサポート
「デュアルカメラブレーキサポート」は2つのカメラを採用したステレオカメラ方式の衝突被害軽減システム
一方、性能は公表されているスペック通りなら本当に素晴らしい。例えば、稼働速度域5km/h~100km/h。普通、この手の数字は実車速なので(スズキは不明ですけど)、メーター読みだと110km/h程度になる。軽自動車用として考えれば全く文句なし。前述の通り、レーザーを使うタイプだと街中や渋滞時のノロノロ走行以外、ほとんど役に立たない。
ダイハツが自信満々で導入したレーザー+カメラの新型の自動ブレーキも50km/hまで。トヨタはダイハツと同じシステムで70km/hまでといった具合。参考までに書いておくと、スズキの新システムと同じステレオカメラを使うスバルのアイサイト3(スズキより高い性能のカメラです)は180km/hの速度リミッター稼働まで機能している。
スズキのWebサイトによれば50km/hなら追突事故を回避できる可能性があると表記されていた。公的な評価を行うJNACPの自動ブレーキ試験は、50km/hで止まれないと良い評価にならない。したがって各メーカーが揃って新型から50km/hにしてきている。スズキもレーザー式だと25km/hまでしか完全停止は出来なかった。
今後、スズキの軽自動車すべてに「デュアルカメラブレーキサポート」
スズキ・スペーシア
一部改良では32.0km/Lの低燃費も実現された
ダイハツやホンダのレーザー式の試験結果を見ると、20km/hまでしか止まれなかったほど(トヨタやレクサスのミリ波レーダーも含む)。25km/hでしか止まれない自動ブレーキと50km/hまで止まれる自動ブレーキは雲泥の差である。スズキの新しいシステムの登場により、レーザー式は役割を終えたと考えていいだろう。
また、スズキの新型は30km/hまでなら歩行者に対する自動ブレーキも掛けてくれる。歩行者を認識するのは非常に難しく、現時点で自動ブレーキが掛けられるのは日本勢だとスバルとレクサスLSのみ。他は全く感知ができないか、できても警告する程度(ホンダは若干の回避操作を入れている)。確実に歩行者を判断することが難しいのだ。
ということで、スズキがスペーシアから導入を始めた圧倒的な性能持つ『デュアルカメラブレーキサポート』は素晴らしい! 今後、スズキの軽自動車に全て導入されていくという。これでライバルメーカーはイッキに厳しい状況になった。現時点でスズキの新しいシステムに勝てる性能を持つのはスバルのアイサイトだけです。
<国沢先生談>
Posted at 2015/05/26 11:17:24 | |
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