GPSラップタイマーアプリ「GPS Laps」使い方
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
設定を確認後、メインメニューのラップタイマーを選択するとこの画面に。GPSを利用してコースを自動選択したり、リストからコースを選択したりする事が出来ます。コースリストには海外のコースも多数含まれているので、探すのはちょっと手間です。
コースをGPSを使ってマップで選択したら、計測ポイントやセクタの確認画面が表示されました。
2
GPS Lapsのラップタイマーモードのメイン画面。文字が大きくて見やすいです。HKS サーキットアタックカウンターみたいにBESTタイムも同時に表示されるのも良いです。この画面は縦表示及び横画面における上下反転に対応してません。
画像には載せていませんが、実際には画面下部に広告が表示されます。
3
走行を終えた後にラップタイムを確認するには、メインメニューの履歴をタップ。この画面になりますので、今回のデータをタップ。
4
ラップタイム一覧の画面です。BESTからの差分タイムの表示に加え、ラップタイムをカウント開始した時間も表示されてとても便利です。これは、一般的なマグネットバー対応のラップタイマー(ラップタイム計測器)には無い機能です。
また、パフォーマンスボックス/ドリフトボックスと違ってちゃんと日本の時間で表示されるのもGOOD。パフォ箱/ドリ箱はいい加減直して欲しい。
5
今回はラップタイムの計測に加えてGPS Lapsのロギング機能も使ってみたので、GPSログデータをスマホ上で確認します。
GPS Lapsのメインメニューからログ解析をタップして、今回走行したコースを選択するとこの画面になります。
今回ロギング中にGPS Lapsが異常終了してしまったので、1ヒート途中分のログファイルしか保存できませんでした。画面のもう一つのファイルはテストデータ。
Torque Liteでロギング機能をONにした際も途中で異常終了してしまったので、私のスマホの環境だとロギング機能は利用できない可能性が高いです。スマホのスペック的には全く問題ないはずなので、相性の悪いアプリと干渉しているのかもしれません。
6
こちらがロギングしたデータを解析する画面です。インターフェイスはLAP+View.netにやや似てますね。GPS Lapsは計測ラインの設定やラップ分割、ベストラップとの比較を自動でやってくれるので楽です。
走行ラインはGoogleマップ上でライントレースされます。下の画面でスワイプすると地図が上下左右に動き、横にフリックすると次のラップの解析結果が表示されます。
この画面でも下部に広告バナーが表示されるのでちょっと見づらいです。
簡易的な解析結果ですが、その場でロギングデータの確認ができるという点は大きなメリットだと感じます。
7
GPS Laps使用中のバッテリー残量グラフ。走行1本目は11時~11時30分でラップタイマー&ロギング機能使用(途中でGPS Laps異常終了)、走行2本目は12時25分~55分(12時40分でピットインして走行終了)でラップタイマー機能のみ使用。
実質30分も使っていませんが、バッテリーフルの状態から75%まで減りました。GS2のバッテリー容量は1650mAh。やっぱりGPSを利用するアプリはバッテリーの消耗が早いですね。バッテリーの容量が少ない端末だと厳しいです。BluetoothとGPS、どちらがバッテリーをより消耗するか試してみたいのですが、Photomate887も747Proも持っていないので、この検証はできません。
GPS Laps使用中のバッテリーの温度及びCPU使用率は全然問題なし。
8
GPS Lapsでロギングしたデータは、mnt/sdcard/GPSLaps/のパスにNMEA形式で保存されます。NMEA形式のログファイルは「LAP+Intake」を使うことでdp3形式に変換できますので、LAP+Viewer.netに読ませることも可能。これにより、パソコン上でもGPS Lapsでロギングしたファイルの解析結果を確認できます。
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( GPSロガー の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク