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帰って来た。
うれしい。
やっぱり、音楽なんて要らない。
機関、変速機共に、好い音で唄っている。

おかえり、Perla。

さようなら、お小遣い。

そこそこ静かな車内だと、音楽再生したくなったりする。
そこで、データ再生対応のデッキに、交換しようと画策。

そう、画策した。
が
《PLEO帰って来たら、音楽掛けないんじゃない？》

うん。
そうだね。
柿本さんが、それを許さないよね。

と、言うより、対話しながら走ってるから、音楽は邪魔でしかないしね。
なら、なんで、デッキ交換なんて考えた？

夢を、見たかったのさ。

まだ終わらんよ！

今日、我が愛機が帰還する予定だった。
が、冷却系配管の交換箇所に、見落としが有ったらしい。
再度入庫させるよりは、代車の都合がつくなら、そのまま継続を選択。
不本意ながら、ダイハツChiffonと、もう暫く付き合う事に。

そろそろ、限界近いんですよ。
ドタバタした、変に硬い脚とか。
変な位置にある、ルームミラーとか。
異常に視難い、メーター配置とか。
あ、好きで乗ってる人、ごめんなさい。

レギュラーだし、17km/L走るし、音楽聴けるし。
良い所も、こんなにある。
…無理なんだよ。
どうしても、PLEOがイイの。

車高もコンセプトも色々と中途半端だけど、その使い勝手に慣れてしまうと、もう、離れられないんだよ。
速さを求めるなら、軽量で低いVIVIOでしょ？
室内を求めるなら、トールワゴンのSTELLAでしょ？

他の人は、どうだか知らんし、知りたいとも思わない。
ただ、自分は、そうなんだ。
富士重工のPLEOは、唯一無二なんだ。

街行くPLEOを見ると、状態を観察してしまう。
大切にされていそうな個体に出会うと、すごく嬉しくなる。
末永く、壮健で在れ。
と、願ってしまう。

結局、何が言いたいか。
PLEOが大好き。

整備完了予定の日曜が、待ち遠しい。

代車の感想。
静かだ。
物足りない。

でね、USB端子なんか付いてるの。
データから、直接再生出来るの。
非常に久し振りに、音楽聴きながら走ってしまった。

平均燃費計なんか表示されるから、ちょっと気にして走ってしまった。
借り受け時にリセットして、17km/Lくらいで推移している。
参考までに、Perlaさんの平均燃費は、精々10km。
静かなクルマに乗ると、燃費の良い走り方するらしい。
そして、当然の様にレギュラー。
ハイオク大食いと違い、お財布に非常に優しい。

でもね、EN07の歌声が無い。
当然だけど。
柿本改の咆哮が無い。
当然なんだけど。

うん、だめだ。
やっぱり、PLEOが好きだ。
早く帰ってこないかな。
急がせてないから、帰ってこないけどね。
掛かる時間は、きっちり掛けてやってくれ。って、頼んだからね。

昨日より、愛しのPerlaがデラに入庫。
代車は、ダイハツタントのOEM。
オマエはスバルと認めねぇ。

まぁ、借り物だから、法定速度だし、卒検みたいな模範走行ですよ。
ところが、だ。
あの『スマートアシスト』って、なに？邪魔だし、危ないんですけど。

対向車線は渋滞中。
こちらは、法定速度以下でダラダラ渋滞。
普通に、どこにでも有りそうな左コーナーで、ソレは起こった。
室内に警報音が鳴り響く。
同時に、予定外の制動介入。
コーナー中に、何しやがる。
追突されたいのか？
タコ踊りする様な速度域ではないが、これ、嫌だ。
初めての教習所で踏まれた、教官ブレーキみたいだ。
いや、あれは、危険回避か。
これは、全く意味が理解出来ない。

この代車、コワイ。