昨日ブログで少しお話しした異音・異臭事件。
今日昼間に専門主治医のもとへ。
エンジンルームを開けると確かに若干の異臭が…
ゴムというかプラスチックの焼けた臭いというか
とにかくよろしくない臭い。
見た限りベルト周辺やその他も
特に異常は見当たりませんでした。
しかしバッテリーがちょっと微妙で
既に走行が70000㎞手前。
新車時からそのままのバッテリーですので
10月に迎える車検で交換することにしました。
とにかく注意しながら様子を見ることに。
彼女と会うまでそれから暇潰しに♪
その時でした。
ESPの警告灯。
ならびにABSの警告灯。
それらが消えたと思ったらバッテリーの警告灯。
やはりバッテリーがきてた( ̄▽ ̄;)
すぐに全ての警告灯が消えましたが
あやしいムードが漂っていました。
「やばいなぁ…」
とにかく彼女の家から近いところで待機。
そこからが悪夢の始まりでした。
交差点で信号待ちしていると…
雨が降っていたため作動させていたワイパーが
おかしなゆっくりとした動きに。
再度ESPの警告灯が点灯。
さらにABSの警告灯。
そしてバッテリーの警告灯。
最終的にメーターの照明が暗くなりました。
ここで限界だと悟り
信号待ちしていた交差点の角の駐車場に
ゆっくりかつ急いで駆け込みました。
そこで一度エンジンを切り
再度エンジンをかけてみるとクロスファイアは完全に沈黙。
終わりました。
昼間の主治医にすぐに電話して
積載車に代車を積んでもらって
助けを待つことにしました。
外は雨ですがクーラーは使えない
窓を開ければ閉まるかわからない…。
とりあえず小雨が降る外で煙草を吸いながら
じっとクロスファイアを見つめていました。
最近どうも調子が悪いし運も悪い。
タイヤを替えたばかりでこの事態。
少なくとも周りのどんな知人よりも
人一倍車には愛情を注いでいたのに…
「なんでこうなんだよ」
まぁ普通の方ならこうなります。爆
ここで折れないのが私CCF。
車は精密機械・部品の集合体。
そりゃあ思わぬタイミングで壊れますよ。
仕方のないことです!
すぐさま原因と対策を考えました♪
まず第一にバッテリーはやはりダメですね。
これは昼間主治医と話していたので
分かりきっていましたから。交換決定です!
ここからが問題。
気になっていたエンジンルームからの異臭問題と警告灯。
これからお話しする内容は
他のクロスファイアオーナーの方にとって
かなり重要な情報であるとともに
このクロスファイアがいかに特殊な車であるかを
皆さんに知っていただける内容です。
先に説明しておきます。
ご存じの方も多いと思いますが
クロスファイアはメルセデスのSLK(R170)のDNAを受け継いだ
特殊な車輌になります。
エンジンはもちろんサスペンションにブレーキなど
至るところにメルセデスのロゴが入ったパーツが
多数使用されています。
ですからクロスファイアはクライスラーというよりも
メルセデスのクロスファイアと認識してメンテナンスする必要があります。
これらを踏まえたうえで
今回の事態を考えてみます。
ABSの警告灯・ESPの警告灯が同時に点灯。
これはメルセデスのSLK以外でも見受けられます。
こうなってくると答えはすぐに出ます。
はい。
「オルタネーター・ダイナモの故障」
という答えが出ました。
助けが来るまでネットでいろいろ検索しました。
もちろんこの「みんカラ」での情報が
役に立ったということは言うまでもありません。
結果的にバッテリーとダイナモの交換が必要だと判明。
そこで主治医が到着しました♪
主治医は昼間私がクロスファイアを見せに来ていたので
若干の責任を感じていらっしゃいました。
「ごめんね…あの時預かっていたら良かったね。」
そう言いながら買ってきてくれた
コーヒーを私に渡してくれました。
私は言いました。
「そんなことありませんよ(*^^*)」
第一に主治医のお店でクロスファイアを
購入したわけじゃありませんし
確かに見せに行きましたが
車なんていつ故障するかわかりません。
むしろ代車を積んで迎えに来てもらったことに
私はとても感謝しています(*^^*)
というわけでクロスファイアは緊急入院になりました。笑
しばらく代車生活ですが
クロスファイアの復活を待ちたいと思います♪
ごちそうさまでした!!!
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Posted at
2012/08/09 23:34:59