2011年10月20日
本日は晴天。
風も気持ちよく
ドライブ日和の昼間。
…そして
目の前にある2台の車。
ホワイトのボディに
真っ赤なレザーシート…
ゴールドのホイールと
それを受けとめる
ブラックのブレーキキャリパー…
ヘッドライトにLEDが
あしらわれたフロントフェイス…
ヘッドライト同様のLEDが
綺麗に円を描くテールランプ…
リヤ中央から出る3本のマフラー…
…フェラーリ・458イタリア。
対して…
グレーのボディに
グレーのアルカンターラのシート…
大きなブラックのホイールに
同じくブラックのブレーキキャリパー…
ヘッドライト・テールランプともに
使われる特徴ある形のLED…
リヤの両側に2本ずつあるマフラー…
…ランボルギーニ・ガヤルド スーパーレジェーラ。
跳ね馬か猛牛か…
当たり前だか全く違う
走りをする2台。
エンジンや馬力・トルクに重量
サスペンション・ブレーキ・ホイール…
それらは綿密にセッティングされ
運転する者の技術一つで
何もかもが変わってくる。
エクステリアはどちらも
まさに「スーパーカー」である。
低く構えた車体
運転席後方にエンジンを配置し
アートとも言えるそのエンジンを
外からエンジンフード越しに
眺めることが出来る。
マフラーに関しては全く違い
センター3本出しのイタリア。
左右2本出しのガヤルド。
それぞれの個性が出ている。
インテリアを見てみよう。
イタリアは目の覚めるような
真っ赤なレザーを用いて
シートからパネルなどいたる所に
張りめぐらされている。
ガヤルドに目を向けると
滑らかな触り心地のアルカンターラ
パネルはカーボンを用いて
「武装」されたインテリアになっている。
シートに座りポジションをとる。
エンジンをかけると
それぞれ違ったサウンドが
後方から聞こえてくる。
イタリアは官能的な美しさで
ガヤルドは荒々しいサウンド…
アクセルを踏み込めば
それらは決定的になる。
値段を見てみると
ともに約3000万円。
見た目・ポテンシャル・所有感を考えると
値段は比べる必要性は無い。
どちらを購入しても
満足度は高いのだ。
イタリアかガヤルドか…
私の出した答えは…
リヤに備えられた
大型のリヤウィング。
インテリアのみならず
エクステリアにも加えられた
綺麗な目のカーボンパーツ。
エキゾーストサウンドに限らず
変速ショックも走りも荒々しいその車。
ランボルギーニ・ガヤルド スーパーレジェーラ
こうして私は
ガヤルド スーパーレジェーラの
契約書にサインするのであった。
…夢の中で。
なんて清々しい寝起きだ。
お昼過ぎに起きた私は
ジムに向かうのであった…。

Posted at 2011/10/20 19:25:40 | |
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