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久々にヴァリくんとほったらかしの湯へ温泉ドライブ。

深夜2:30に待ち合わせ20号を山梨方面へ向かう。
雨は覚悟していたが八王子を抜けるあたりから本降りになる。
大垂水峠から相模湖あたりまで前を行くクルマはいないが雨量が多く慎重に走行。
甲斐大和の道の駅で一休み。一路ほったらかしの湯へ。
山梨市内に入ると雨は小降りになったが霧が濃くなってきた。
ほったらかしの湯に到着すると写真のように霧に包まれている。
ヴァリ君はここは初めてで、その佇まいに喜んでいる。
霧で小雨模様だからか人出は少ない。
温めの露天風呂でのんびりくつろぐ。残念ながら霧で甲府盆地は望めなかったが霧の中の露天風呂もなかなか趣がある。
湯をあがり朝食にうどんを食し帰路へ着く。

奥多摩湖の大麦代では旧車会が開かれていた。そういえば第三日曜に開催されるようなブログを見たような・・・。
ベレット、117、スバル360、S800 、サニー、ハチロク・・・・！
同時に走りやさんのオフ会もやっていたがその存在感の違いに笑ってしまった。
もちろんZ33バーニスの存在感も薄いｗ

走行距離は約240㎞。温泉でくつろいだはずだが腕がだるいｗ

20号沿線になぜか惹かれる街がいくつかある。
そのひとつが上野原市の商店街。
こんな街に生まれて、和菓子屋に勤めることになり、そこのお嬢さんと結ばれ、たいした波乱もなく一生を終る。そんな人生を考えてみる・・・、とつげ義春的な思いに囚われる街だ。


今朝は始まったばかりの梅雨が早々の小休止。20号から柳沢、大菩薩とほぼドライ。つい速度が上がってしまう。
こんな早朝からネズミ取りはやっていないだろうが調子に乗ってはいけない。
柳沢の頂上を過ぎ奥多摩まで全てダウンヒル。ところどころウェットなコーナーもある。スムースなドライビングで行こう、なんて考えながらタイトなコーナーに侵入しようとした。
すると道路わきの斜面に小鹿を発見。あまりのかわいらしさに一瞬目を奪われた。そして正面に目を戻すと道の真ん中に親鹿と小鹿が３頭、つぶらな瞳でこちらを見据えて逃げようとしない。
慌てて急ブレーキ！
もちろん安全に止まったが、鹿のファミリーを驚かしてしまった。彼らは山の斜面から暫くこちらを眺めていたが程なく視界から消えた。
山の神さまにお詫びをしてその後はもちろん安全運転。

奥多摩湖で撮影中にロードスターＭ２氏と遭遇。今回は視線が合いサインを返すことができた。
そしてなんと！大麦代の駐車場ではみんカラで私がＭＹファンにしている某氏のクルマを発見！間違いない！しかし残念なことに車中で仮眠をされているようだった。次回またお会いしたらよろしくお願いいたしますｗ

２０号のワインディングがクセになって今朝もロングコース。
しかし天気予報は日曜未明から雨。午前1時の降雨レーダーによると埼玉方面では集中豪雨のようだ。1時間後には確実に雨に降られることを覚悟しながら午前２時前に発進。
予想通り八王子の市街を過ぎたあたりでパラパラと大粒の雨がフロントガラスをたたきだした。
集中豪雨は高尾の駅前を過ぎたあたりからさらにひどくなってきた。ワイパーが利かない。街灯の光が乱反射して危険な状態。前を走っていたトラックがたまらず停車。対向車に注意しながらトラックをパスしたもののかなりスピードを落とさないと前が見えないほどだ。
しかし大垂水を通過するころにはまともな降り方になる。そしてなんと上野原を過ぎたあたりから路面はドライになる！２０号のワインディングを快適に通過することができた。

フルーツラインから柳沢峠～大菩薩～奥多摩湖と前を走るクルマは一台も無し！路面はほぼドライ！
GAS代も下がったことだし、久々に右足に仕事をさせることができた！

今日は未明からずっと雨降りと思っていたがラッキーだった。
奥多摩の峠を降りたあたりでちょっと降られただけだった。
甲府盆地も奥多摩湖もとてもきれいだった。
この季節の雨に降られないと観られない景色はとても幻想的だ。


写真は甲府盆地。このパノラマの爽快感を伝えられないのが残念。。。