バッテリーカットオフスイッチ&バッテリー交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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乗らなさすぎでいくどもバッテリー上がりをさせてしまうW175SE
乗らないのであればバッテリーを外しておくか、バッテリーチャージャーを繋いでおけばいいのですが手間とバイクを置いている場所からしてどちらも現実的ではないのでカットオフスイッチを取り付ける事に。
EVOTEC バッテリーカットボックス スタンダード接続配線20cmモデル
構成はスイッチボックスとケーブル2本と接続ボルト
冬眠用のバッテリーカットオフスイッチですね。
原理は簡単なんで安いモノでも良かったのですが今回はこちらを選びました。
同時にバッテリーも新調します。
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細かいサイズを測ってみました。
取り付け時には左上画像のサイズには+ケーブルを取り付けた際のボルトの頭分が左右プラスされます。
ご参考まで。
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さて。取り付けますか!
とりあえず既存のバッテリーを取り外し、マイナス側の車体側から来ているケーブル端子の穴がEVOTECの製品の付属ボルトよりも若干小さ為、8mmのドリルで少し大きくし製品付属のボルトが入るようにします。
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次にスイッチボックスの取り付けです。
スイッチボックスを取り付ける位置は色々悩んだあげくバッテリーケースの上にする事に。
スペース的にたぶんいけるハズ!
車と違いバイクはスペースに限りがあるためいつも悩みます。
穴を開けているのはスイッチボックスを念のためタイラップで縛っておく為。
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穴を4つ開けたら早速スイッチボックスとケーブルを繋げます。
バイク側マイナスケーブル⇄バッテリー
↓↓↓↓↓
バイク側マイナスケーブル+ケーブル⇄スイッチボックス⇄ケーブル⇄バッテリー
とマイナスにスイッチを割り込ませる作業です。
通常ですと車体から来ているマイナスのケーブルとEVOTECの製品付属のケーブルを繋ぎ、スイッチボックスに繋ぐのですが車体から来ているマイナスのケーブルをバッテリーケース裏側の穴から入っていたのを引き出すとそのままスイッチボックスに繋げられそうな距離だったので付属のケーブル1本は使わず直繋ぎ。
バイク側マイナスケーブル⇄スイッチボックス⇄ケーブル⇄バッテリー
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強力な両面テープでスイッチボックスを貼り付けたので外れる事は無いのですが、回転する力を加える為ズレ•剥がれ防止に念のためタイラップで縛っておきます。
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さて、ここで登場新品のバッテリー。
購入したのは
TAIWAN YUASA [ 台湾ユアサ ] シールド型 バイク用バッテリー YTX7L-BS
知人の知り合いのバイク屋さんに聞くと100個に1個ぐらいしか不具合は出ないとの事だったので同じメーカーの国産の半値の台湾ユアサをチョイスしました。
その1個にあたりませんよーに。
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とりあえず念の為充電しときます。
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元々ついていたバッテリーと同じユアサですね。
既存のバッテリーを降ろすと取り付け日が書いてありました。日付は新車納車直前の2022年6月30日。
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新品のバッテリーを積み込みプラス側を繋いで、先に取り付けておいたEVOTECのスイッチボックスと製品付属のケーブルを使用してバッテリーのマイナスに接続して完成!
※マイナスのターミナルに端子を取り付ける為に付属のケーブル平端子をペンチでL字に曲げています。
めちゃくちゃ綺麗にケーブルがおさまりました。
サイドカバーの取り付け穴がスイッチボックスの真上にありますがサイドカバーはギリギリ閉まります。
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スイッチボックスのダイヤルをオン側に最後まで回したら通電しセルが回せるようになります。
逆にダイヤルをオフ側に最後まで回したらバッテリーをカットしてくれてキーをオンにしてもなーんにも反応しなくなりました。
スイッチを操作するのに毎回サイドカバーを開ける必要がありますが雨風にさらされる場所よりはイイかなと。
これで少しはバッテリーを充電する機会が少なくなればイイのですが🤭
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