カーンボンボンネット換装

モンスタースポーツのカーボンボンネットが納品されました。
店舗で受け取り、そのままボディショップに持ち込みです。
そのままだと黄色みの強い綾織りの綺麗なカーボン柄でした。
カーボンを強調したいなら、このままが良いでしょうね。

基本的にカーボン部品はクリア塗装が必要です。
カーボン柄をそのまま付けるのは好みじゃなく、本来ならボディ同色にしたいけど・・・

ワークスはおもちゃみたいな感覚なので、遊んでみることに (^-^)

スモークブラックで黒っぽくなるようなクリア塗装で塗って貰いました。

自分で塗っても良かったけど、この時期の気温に合ったシンナーも手持ちに無いし、表面積の大きい部材は埃付着のリスクも大きいからね (^-^;;

まずはノーマルのボンネットの取り外し。
HA36Sはウォッシャーもバルクヘッドに着いてるし、つっかえ棒もアーム側なのでボルト4本を外せばボンネットが外れます。

なので、サクッと外しました。
外したボルトをエンジンルーム内に落とさないように対策するのが肝ですｗ

クリア塗装を裏面にもしているので、ネジ穴は事前にボルトを通して馴らしておいた方が作業がし易いです。

純正のボルトをボンネット内に落としてしまい、1本行方不明になったのでチタンボルトに交換しましたｗ

ストライカーとゴム足無しで調整して本締め。
ボンネット端の整形精度の関係でどうしても片側がメガネに当たるので、ゴム足が当たるヘッドライト付け根のボルトにワッシャーを入れて高さを微調整。

ステー側にもチリ合わせでワッシャーを入れてます。

ストライカーの位置も微調整を繰り返して本締め。
ボンネットは少し高い位置から落とせば締まりますが、ボンピンを付けないのでキッチリ嵌まっていることは要確認です。

写真だと黒いボンネットに見えますが、良く見るとカーボン柄が見える狙い通りの仕上がりになりました (^-^)