2019年09月29日
2019.9.29からJaguarに復帰し、50代5000ccの公約を果たしました
Jaguar XJL Super Sport(X351)2014年式
またJDOCの皆さま宜しくお願い申し上げます
なおBMW 750i(f01)は、家内のプジョー308ccグリフが車検を迎えるにあたり次のオープンカーが見つかるまでの代車としてメインユーザーは家内になります
Posted at 2019/09/29 11:49:57 | |
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2019年09月28日
X350を降りて3年が経過しようとしています
18歳で免許をとり、はじめて運転した家族所有の2000ccクラウンロイヤルサルーン4ドアHTがノンスーパーチャージャーであったこと、24万キロを機に親とシェアして購入した初モノコック3000ccクラウンロイヤルサルーン4DHT
試乗せずに新車を購入
30歳になっていました
しかし、納車されるとVEの嵐、ロードノイズの大きさに耐えかねてすぐにフルフレームの3000ccクラウン4DロイヤルサルーンGを購入したのが初めて個人所有した車でした
クラウンという車は、当時非常にヒエラルキーのはっきりした車でした
グレードによってきめ細かく付属機能や性能が変えられていました
極端な話、タクシーからはじまりGはセンチュリーのサイズダウンに近い装備で、使われ方もVIP用、勤務先でも役員になると当時HTではなく、4Dロイヤルサルーンが貸与されていました
ゼロクラウン登場前最後の4Dセダンでした
クラウン4Dはトヨタフォーマルセダンの頂点であるセンチュリーの次を担うかなり保守的な作りでした
ロイヤルサルーンGは至れり尽くせり
後部座席のマッサージやオットマン、後部専用カセットデッキにセンチュリーと同じモケット表皮にシートヒーター、リクライニング機能、当時珍しかった自走式ナビも装着しており、まさにフル装備
フルフレームのフラットでロードノイズのしない静かな室内は、これ以上の国産セダンはないと確信しました
35歳の時に、「壊れないジャガー」特集の雑誌をコンビニで見つけて熟読したところ、近所に面倒を見ていただけるファクトリーがある事を知り、オーナーの方もいらっしゃる事から、国産で乗りたい車が無くなっていたこともありジャガーとの出会いの導線に火がつきました
また、それはJDOCの仲間との出会いでもありました
30代後半はX300とJ仲間に囲まれて、とても充実したJライフを過ごす事ができました
X300のDD6、XKから搭載されたV8あたりからは、勤務先もしっかりJとともに二人三脚がはじまり、身近な同僚や先輩がJとのビジネス拡大創成期にかかわっており、Jが大変身近な存在になりました
40代になりX308と迷いましたが、クラウン時代の憧れだったスーパーチャージャーを追いかけてX 350へ
48歳の時に急遽X350を降りる事になり、5000ccは50代になるまでお預けとし、一度BMW4400ccを中継ぎとして3年になりました
たまたま3年前はBMW創業100年の区切りの年でもあり、よいタイミングでf01を経験できたと思います
クラウン、XJ、7シリーズと各国のセダン文化を象徴する車を体験する事を通じて、国民性や各国の環境やカーメーカーのポリシーや車造りの違いを感じる事ができました
私もハンドル握って30年以上経過して歳も50代になりました
車を取り巻く環境は大きく変わろうとしています
空間移動時間の短縮を宿命として、移動時間の使い方の提案も技術革新により随分変わろうとしています
車造りの担い手も大きく変わることでしょう
世界中でみれば、まだまだ交通戦争は収まらず、多くの人が命を落としたり、体や心に傷を負っています
交通安全・事故ゼロは必達です
地球環境にも配慮しなければなりません
しかし、内燃機関の持つ文明の利器として叡智を結集して産み出された工業製品としての「美」にロマンを強く感じます
あと何台の車のハンドルを握り、人生を豊かに過ごす事ができるか、とことんこだわりをもってカーライフを謳歌したいと思います
今まで所有した車はどれも妥協を許さず生み出された素晴らしい車だと思います
そんなモノ造りの熱い想いを感じずにはいられません
内燃機関を動力源にするビッグサルーンへ敬意をもってエールを送り続けたいと思います
一旦これをもってX350とf01の同時代を駆け抜けた性格を異にする2台についての比較総括を終了します
Posted at 2019/09/28 19:09:00 | |
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2019年09月27日
英国車は、曇天下の芝生をイメージしたグリーン
独車はレースに勝つために塗装をはぎおとしたシルバー
そんなナショナルカラーに対する先入観あり
X300もX350もJaguar定番のブリティッシュレーシンググリーンでした
現在ソリッドのBRGは無くメタリックのみです
X350のSuperV8もBRGで探しましたが、なかなか見つかりませんでした
BRGは光の加減で魅せる表情が変わります
ピーカンでは明るいグリーン、曇天では深みのある緑、夜間は黒に近い発色をします
やはり曇り空での発色が落ち着いていて一番好きでした
今思うと、Jに乗っていた頃は好んで緑色を身につけていたように思います
BMWは、当初候補だったF02 750Lが一番気に入っていたカシミアシルバーでした
結局ショートでリアエンタ付き、ディーラーアプルーブドを優先して、カラー二の次で今のF01にしました
ボディーカラーはスペースグレー
重苦しい印象を受けましたが、現車をみたら、エッジの効いた艶やかなボディーラインとマッチして案外気に入りました
スキー場で雪に埋もれた姿は、意外にグッときました
厚く屋根に積もった雪の中から肌をさらす様子は雪に埋もれるティーガー1とかふります
なかなかスペースグレーもカジュアルで今では気に入っています
今まで縁がなかったのが紺
その昔、クラウンセダンも特別色の紺のロイヤルサルーンが入荷したので見に行ったら、となりにセダンロイヤルサルーンGが入荷したてで即決
ただ色がソリッドの黒でした
洗車すればすぐ鳥のおさがりの標的になり、黄砂の季節は見れたものではありませんでした
紺色への憧れはJaguarむしろディムラーに時々見かけたウェストミンスターブルー
そのネーミングの醸し出す上品な印象は、いつかは紺の思いに
車のカラーリングはとても大切だと思います
皆さんのお好きなカラーはなんでしょうね
車の造形とのマッチングも大切な車選びのポイントだと感じています
Posted at 2019/09/27 22:39:43 | |
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2019年09月26日
所有のf01は、かなりのオブションが装備されている
Jaguarしか知らなかったので、ハイテク機能の数々に驚きました
パッケージと称するオプションが3つもある
シアターパッケージ
これは以前リアエンターテイメントのところで触れました
コンフォートパッケージ
ヘッドアップディスプレイはやはり便利
メーターやナビ、後から記すナイトビジョンの警告をフロントガラスに投影してくれる
ドアとトランクのオートクロージング機能
基本F01は車の鍵はポケットにいれっぱなし
ドアの施錠解錠はドアノブ握るだけ
ドアノブの一部をおしつづけることでドアミラーも格納する
この反応がいまひとつ良くない
X350にはドアのオートクローズは装着されておらず、トランクのオートクロージング機能はいまひとつ機能しているのかよくわからないくらいの反応
F01はトランクオープナーもついていて便利です
さらにF01にはイノベーションパッケージなる一連の機能が装備されている
フロントフェンダー左右に小型カメラがついていて、見通しの悪い交差点では左右の様子を動画確認ができる
さらにナイトビジョンは、フロントグリルに赤外線カメラが埋め込まれていて、夜間に人や動物の体温に反応して警告を標準してくれる
ほとんど使ったことはないが、優れもの
まさにハイテク戦車に搭載されている機能のよう
このあたりになるとほとんど使う機会もなく、数えるくらい
このナイトビジョンの装着車は、デザイン上キドニーグリルのたて線が間引きされていて、らしくない(笑)
このあたりの機能で、f01にはなくX350にある機能は探し出しても見当たらないが、AccがSuperV8には標準装備で、高速道路でのオートクルージング中車間距離が縮まると重宝したものだ
F01はACCはオプションではあったご未装着車だった
残念
Posted at 2019/09/26 23:30:24 | |
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2019年09月24日
X350は04年モデルからSuperV8は全周ウッドになった
個人的にはウッドは指輪がカチカチあたり好きではない
クラウンセダンもX300もf01も革ばりだったがこちらのほうがしっくり手になじむ
X350はウッドにもかかわずハンドルヒーターが標準装備されており、冬場は重宝した
f01のハンドルヒーターは、残念ながらオプションだったため非装着だった
たた革はウッドほど冬場も冷たくかんじないので、無ければないで気にならない
X350もf01もエンジンを切ると自動でハンドルが上方へ上がるため、車の出入りは楽だった
このような機能はケチらず装備してほしいありがたい機能だと思う
Jの流儀として、細身のハンドルをつまむようにして握るとハンドリングが快適になる
伝統の流儀は守りながら、背筋を伸ばしてXJは運転しておりました
f01のシートポジションもほぼXJと同じセッティングにしていました
背筋を伸ばしてチェア感覚で
Posted at 2019/09/24 23:44:45 | |
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