
遅くなりましたが、22日は
第4回 痛Gふぇすた in お台場
に参加してきました!
では
Team残念アルテッツァ10台並べのレポを…
と、その前に…
ご心配をおかけして、大変申し訳ありませんでした。m(_ _)m
何シテル?で少し書いていましたが…
当日の会場で、私の車が
オーバーヒートしてしまいました。
午前4時過ぎ、展示場所に入場して位置を調整していると、バンパーから白煙が!
ボンネットをあけると甘いような臭いと共にブシュブシュと音を立てながら、リザーブタンクの中で冷却水が沸騰状態でキャップのホースから噴き出してる!
水温計(純正メーター内)はレッドゾーンで慌ててエンジン停止…。
↑の状態はすぐに収まったものの、あまりに突然の出来事に焦りました。
周りのメンバーも駆けつけてくれて、なんとか冷静に状況を確認。
地面に漏れ出した量はわずかで、
破損等による漏れではなく、エンジン側にも異常は無し。
夕方まで車は動かさないので、十分に冷えるのを待ちながら対策を考えました。
とりあえずボンネットを閉めようとロッドをフックに挟もうとしたら、悪いことは続くもので、そのフックが折れて吹っ飛ぶ(回収済み)
アルテッツァはボンネット側に格納するため、固定しないと困るのでエケイさんからタイラップをいただく。
で、まずは水が必要なわけですが、これはすぐに解決しました。
イベント展示用の“のぼり旗”を水タンク式のスタンドで立てている地元の仲間から借りられることに。
でもそちらを借りる前に強力な助っ人が!
見学に来ていた黒崎さんがコック付のタンクを持っている(!)とのことで、あんちゃんさんと一緒に持ってきて下さいました。
午後はそのお二方はじめ、多くの皆様にお手伝いやアドバイスをいただきながら、給水とエア抜き。
思っていたより入っていく水の量に不安を感じながらも、漏れや異音はなく、ヒーターも正常作動でウォーターポンプも無事。
そして
水温計も正常値で安定。
ただおかしいのが、ラジエーターのアッパーホースは温まるのに、
ロワーホースが冷たい。
暖気後もラジエーター自体もぬるくて、キャップから指を入れて冷却水にさわれてしまう…。
サーモスタットが開いてなくて、水が回ってない!?
ラジエーターが詰まるとは考えにくいので、原因はおそらくそれだと思われます。
ヒーター点けっぱなしですが、水温計が正常値で保たれてるのが不思議です。
イベント終了後はすぐに最寄りのディーラーに寄って相談。
状況を説明すると、やはりサーモスタットだろうと。
ざっと見てもらった結果、立ち会ったわけではありませんが、「今は水もまわってるみたいですね」、「一時的に引っかかるか何かして開かなかったのでは?」とのことした。
最悪はサーモを抜いてもらおうかと思いましたが、現に会場で暖気後、数キロ走行しても変化ないこともあり、水温計とにらめっこしながら帰りました。
水タンク常備、窓開けて(雨がギリギリ入らないくらい)ヒーター稼働、SA/PAほぼストップ、
70~80km/hで地元車と一緒に中央道。
道中変化はありませんでした。
一度だけリザーブタンクに少量給水した以外は何もしませんでした。
エアが入ると抜けにくいアルテッツァですが、
エア抜きは完璧でした!
でもロワーホースは冷たいまま…?
そんなこんなで、無事に帰宅しました。
車は明日から週末にかけて、定期点検もかねていつものDに入院します。
来週末は再びお台場に行くので、また元気に復活して欲しいです。
今回の件は本当にびっくりしたし、ショックでした。
発覚する前から水温計は上昇していたはずなのに、気が付かなかったことを反省しています。
集合場所から痛G会場に移動するときなんて、メーター見るほど速度出さないし、周りの状況ばかり見てましたね。
走行距離が増えてくるにつれてトラブルもあるでしょうから、気をつけないといけません。
そんな状況でも私は恵まれていたんだと思います。
まずは道中ではなく会場駐車後だったこと。
安全な場所で停車し、十分に冷却や給水といった処置ができましたし、結果としては予定通りイベントにも参加出来たことは不幸中の幸い。
そしてなにより仲間に助けられました。
発覚時から最後に別れるまで、常に気にかけてくれていました。
せっかくお祭りに参加・見学にきたのに故障車の修理なんてありえないですよね。
Team残念アルテッツァメンバーはじめ、会場でお会いしたみなさんには、本当に色々手伝っていただいたり、アドバイスをして下さいました。
私一人ではテンパってあんなに出来なかったです。
本当にありがとうございました。
Posted at 2011/05/25 23:25:40 | |
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アルテッツァ | 日記