2001年12月登録で、購入時107,758kmでした。
前の車より少し古くなりましたが、同じグレードで、こちらは寒冷地仕様車です。
当時はオプション扱いだったディスチャージヘッドライトや純正エアロパーツ、ヘッドライトウォッシャーなど装備を充実させていたようなので、サンルーフやサイドバイザーが無かったのは少し意外でした。
修復歴無しの禁煙車ですが、内外装の状態は良いとはいえませんでした。
経年劣化による退色に加え、純正ホイールはセンターキャップの塗装自体が無くなって素地状態、前後バンパーやエアロパーツは傷だらけ。
ドアハンドルがザラザラしていて、触るのが気持ち悪いほどでしたし、ステアリングやシフトノブ、ブーツまわりも表面の剥げが酷いです。
希望のボディーカラーが見付からなかったことに加え、それらの我慢が限界に達し、購入から1年以上経過した2014年4月に、念願のオールペイントを実行。
前の車のダークブルーも気に入っていましたが、それよりも明るいブルー系か、気になっていたパープル系で迷いました。
街中で見かけた直感に加え、中途半端に他社の色にするよりはトヨタ純正色から選びたいという私のこだわりもあり、サテンブルーマイカメタリック<8V9>にしました。
写真だと普通のブルーに見えるのですが、パープルに近く、夕日が強く当たるなど光の加減や見る角度などで違った表情を見せてくれるあたり、他社の近い色よりも良いことを確信できました。
名前はメタリックですが、パールの成分が多く含まれていて、ボディーのデザインを際立たせる効果があるという、奥の深い色です。
外装のリニューアルから4ヶ月後の2014年10月には痛車も再開。
初めてメインの仕様を変更して、「ニセコイ」仕様となりました。
貼っているステッカーは全て自作で、各色のカッティングシートを手作業で切り抜き、組み合わせながら貼って行く“手切り多色貼り”です。
痛車専門誌「痛G 痛車グラフィックス」Vol.26に掲載していただきました。
現在はプチ仕様となっています。