
コミケの翌日は、山梨県の河口湖エリアへ向かいました。
ほぼ通り道なので行くのは楽なんですが、夏休みシーズンであることや、富士山が注目されていることもあり、混雑が心配でした。
行ってみると、さすがに主要な国道などは混んでいるものの、信号が変われば動く感じで、他の道は全然余裕でしたw
そんな感じで、目的地には余裕で到着。
河口湖自動車博物館
行ったことがある方も多いかもしれません。
私も小学生の頃だったか、親に連れて行ってもらいましたが、(親が行きたかったわけではないw)最近になって改めて行ってみたいと思っていました。
そこで1~2年ほど前、FSWのイベントなどを見たついでに
ふらっと立ち寄ったら閉まっていて、よく見たら
8月の1ヶ月間のみ開館とのこと!
昔は違ったと思いますが、期間が短いと余計に見たくなるもので…w
今回、十数年ぶりに訪れることが出来ました!
まだ10時の開館前でしたが、既に車やバイクがぞくぞくと集まってきていてビックリしました。
開館まで屋外の展示を見てました。



そして館内へ。
館内は携帯電話でのみ撮影可ということで、ガラケーに電池式充電器を繋げてフル稼働ですw
昔はもっときれいに撮れたと思ったのですが…“
待ち受けサイズ”じゃないだけいいということでw




素晴らしい・・・Σ(゜∀゜*)
創世記からクラシックカーらしい形になり、デザインや性能が重視され、現在のような自動車になるまでの流れがよく分かります。
貴重で高嶺の花だった自動車が庶民のものになるまで、大衆車から高級車まで、誰もが知っている有名ブランドの生い立ちから受け継がれる伝統などなど…。
世界中の自動車の歴史をギュッと凝縮した内容ですね!
特にカッコよかった(面白かった?)のは写真4枚目の青いブガッティでしょうかw!
ちょっと残念に感じたこともあって、解説文の多くはプレートが車の前の柵に取り付けられているのですが、一部が色あせていたり、床や車に直接置かれているものなどがあり、もうちょっと見やすいといいと思いました。
また、車以外にも小物や資料などが展示されていますが、それらの年代というか、なぜここに?という不自然なもが若干w
たとえば写真2枚目のT型フォード、自動車史において重要で貴重な1台ですが、某熊のぬいぐるみは置かない方がいいんじゃないかと私は思いますw
ただ、それもまた博物館の味わいなのかも。
詳しいことは知りませんが、こちらの博物館は個人の収集のようですね。
自動車メーカーや大規模な施設ではないのに、これだけの収蔵、維持管理は本当に脱帽です。
十数年ぶりの懐かしさと、当時よりも興味を持って見ることができました!
展示車両の入れ替えなどもあるようですし、これは毎年行きたくなります!
飛行舘
つづいて、同じ敷地にある「ゼロ戦」の展示へ。(別料金)
特別興味があるわけではないのですが、せっかくなので見学しました。
ちょうど公開されている映画で注目されていたり、8月ということもあってか、自動車博物館より多くの人が来館していました。
飛行機自体、空港で大型旅客機を遠目に見るくらいしか縁が無いので、間近で小型機、ましてやゼロ戦を見るのは初めてでした。

正直に言うと、自動車のような興奮や感動ではなく、怖さがありましたね。
これで空を飛んでいたのかという驚きと、やはりその用途でしょう。
機体以外にも部品などが多く展示されていましたが、普通に古いだけじゃない生々しさのようなものがありました。
それでも、最近のものとは違うかもしれませんが、
飛行機のエンジンがどんな構造なのかが見れたのがよかったです。
小型機とはいえ
何百馬力単位で必要なんですね。燃費とかどうなんだろ…。
近くにいた人達が「本来は国がやっててもいい」というような会話をしていましたが、確かに記録や保存は大事だと思いましたね。
さて、この2館で2時間以上を費やしてしまいましたw
長くなってきましたので、続きは後日ということで(^-^;)
Posted at 2013/08/23 22:58:22 | |
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