
痛車専門誌
「痛G 痛車グラフィックス」
の最新号Vol.25が、17日に発売されました。
今回も凄い車両が特集されているほか、10月4日(日)にせまった「痛Gふぇすたinお台場2015」の告知や、エントリー車両などが沢山掲載されていますね。
そんな中、チーム紹介のコーナーにおいて、我々
「Team残念アルテッツァ」を掲載していただきました!\(^o^)/
今年はチーム発足
5周年ということで、ちょうど記念になりましたし、痛車グラフィックスのチーム紹介のコーナーに
単独車種のチームが特集されるのは、我々が初です!
(これはちょっと狙っていましたw)
“残アル”の中には、過去にも取材・掲載されたことがある人もいますが、私個人としても取材していただいたのは
初めてのことですw
痛Gさん、ネタバレ等は特に厳しくないのですが、私にとってはめったに無い機会・・・というか最初で最後かもしれませんので、発売まで特に言わずにいましたw
ただ、あくまで私の個人的な考えですが、発売されたばかりの誌面をそのまま撮ってネットにアップするのはちょっと抵抗がありまして・・・見にくくて申し訳ありませんが、部分アップで失礼します。
まずは冒頭に集合写真と、アルテッツァという車種について。


ゆるやかな斜面でしたので、下からと上から、並びを2パターン。
並び順は特に考えなくて、自然に停めていった感じです。
集合写真がシュールですが、グッズや抱き枕などを持ち出して「ウェーイwww」ってやる感じではないので、立つか座るか・・・で座った感じがアレですw
そして自分。

なんと一人あたり1/2ページですよwww!?
ほぼ初掲載でこんなにしっかり掲載していただけることになろうとは思いませんでしたw
私は車自体に特徴があまり無いので、記事の内容はほとんどステッカーについてですが、他の人は車についてもっと詳しく書かれています。
顔出しはしないつもりだったのですが、当日みんな普通に出てたので・・・
車を撮ってもらうのは好きですが、自分が撮られるのは苦手な上に、汗だくでキモイので
そこはスルーでお願いしますw
ということで、取材に至るまでの経緯や当日の様子を。
事の始まりはナント、およそ
1年前までさかのぼりますw
昨年の秋に痛G誌がリニューアルされたのですが、変わったのは誌面だけでなく、聞いたところによると編集部総入れ替えとかなんとか・・・(゜д゜;)))))
横書きは慣れると確かに読みやすいですし、多くの人が言ってる“車雑誌になった”というのは、私もそう思いますw
それもそのはず、今回残アルに声をかけてくださった方が、
有名自動車雑誌に長年関わっている方なんです。
初めてお会いしたのが、昨年11月末の
EPCMのときでした。
そのときに主に見ていったのは私の車ではないのですが(当たり前ですがw)、その前週にあった
TGRFで展示していた私の車も見ていただいていたそうです!
そこからも痛車じゃない車を取材されていることが分かりますし(そちらが本職?)、そのときヨコハマタイヤに展示されていた
アルテッツァがかっこよかったことで盛り上がりましたw
私が「今あの車両が見れてよかった」、というようなことを言ったら、「S耐やワンメイクの車両や部品が残っていないのは、海外に流れた」と教えていただきました。←痛車イベントでそんな会話w
それ以外にも、
アルテッツァに注目している理由や特集したい旨などをお話していただきまして、まずVol.23に6台の写真を掲載していただきました。
それは4月の
ブログに書いた通りです。
でもそれで終わりではなく、改めて取材したいとのことで、春ごろから日程などを相談していました。
当初は6月末のVol.24の予定でしたが、ちょっと日程などが厳しく、1号遅らせて今回となりましたw
そして某日某所、Team残念アルテッツァが集合しました!(≧∀≦)bΣ
美しい
空色と
若草色ですが、クラウンではなくアルテッツァが6台!
気持ちとしては、もっと多くのアルテッツァ乗りが参加できればよかったのですが、ページ数や掲載台数が限られていましたし、当日の都合などもありますので、仕方ないですね。
当初狙っていた場所が使えなかったからなんですが、こんなロケーションだとは誰も想像していませんでしたねw
天気が良かったのはいいんですが、実は真夏の一番暑い時期だったので、晴天の屋外・・・
暑い暑いwww(>д<;;;)
本当は撮影の前に車の手入れなどをしようかと道具等も用意していたのですが、したたる自分の汗を拭くのに精いっぱいで、それどころじゃなかったですw
日陰も無かったので、暑さで頭がまわらないし身体も動かなかったですw
写真もたくさん撮ろうと思っていたのに、あまり撮れませんでした。

フロント側を撮っていませんでしたが、文字もグリーンなのでいい感じ!

撮影してもらっている間はソワソワしちゃいますw

プロカメラマンが二人w!?

ホイールやウイングがでっかいなぁwww

あれはきっと、自分には分からないタイプの話だなw

グリーンの背景にいても目立つし、不思議と合う!?
前日までは、どこをアピールして、どこを撮ってもらって・・・なんて考えていたりもしましたが、実際は言われたとおりに車を移動しただけで、ただ様子を見ちゃってましたw
並びと置きを撮り終えたら、日影がある場所へ移動し、エンジンルームや“中の人”の撮影。
全車のエンジンルームを撮影する痛車チームはそんなにいないんじゃないかと思いますw
私が一番ノーマルなので、
せめてキレイにはしておこうと思っていたので、好評(?)でよかったw
コーナー1ページ目のエンジンルームと後期メーターの写真は私の車で、内装はじゅんさんの車が撮影されました。
カスタマイズの内容なども記入して提出。
その後、昼食をとりながらお話をしました。
うるさい場所だったので、聞こえなかったりもしたのですが、その内容が深い深い・・・!
長年、走り系の自動車雑誌に関わってきた経験や実績からのお話は、新鮮な驚きがありました。
痛車についても、初めて痛車の取材に行ったときのエピソードだったり、自身がアニメなどを見始めたときのことや、今後雑誌で取り上げていきたい内容だったり・・・。
リニューアル後は車やパーツ関係の記事も増えてきましたが、単純に車成分を増やせばいいとか、そんな簡単な話じゃないし、広告が1ページ出るだけでも、経緯があることを知ると雑誌の見方もちょっと変わりますね。
アルテッツァについても、発売前から現在に至るまでの業界の様子はとても詳しかったです。
いやホント、もっといい場所でゆっくりお話を聞きたい、オフ会やミーティングに来ていただいて、トークショーか何かやっていただきたいくらいですw!
その中でも、私が一番印象に残った話。
アルテッツァって、言ってしまうと“不遇”な車じゃないですか。
車として評価できる部分がたくさんあるし、ファンも多いにもかかわらず、違うタイプの車と比較されたり、期待を押しつけられたり・・・とか?
それらはもちろん取材して下さった方も良く分かっていらっしゃいますが、車雑誌の立場から、
“自分もアルテッツァを不遇にしてしまった側”なんだ。
当時アルテッツァを十分評価することができなかった、やり残したことがずっと心残りだった。
だから痛車の取材をすることになったとき、アルテッツァが第一線で活躍しているのを見て、当時やり残したことをやるチャンスなんだと思った。
だからアルテッツァを取材・特集したかった―
それを聴いて、
私は感動しました。
痛車というより、アルテッツァオーナーの皆さんに伝えたいと思いました。
同じ車が好きな人のチームとか、痛車イベントで題材じゃなく車で並べて参加するとか、それらは特に珍しいことではないし、何より
自分たちがやりたいからやっているだけです。
でも、それがひとつの結果というか、目に見える、手に取れる形で残してもらえたんです!
痛車という特殊で好みが分かれる遊びが、ジャンルを超えて一台の車を再考、再評価するキッカケになったんです!
何せアルテッツァは他の車種に比べ、雑誌にはネタにされるイメージがありますよねw
だからその雑誌に、改めて“アリだ”と紹介してもらえたことは、痛車関係なくアルテッツァにとって、アルテッツァオーナーにとっても、大きな1ページなんじゃないかと私は思っています。
だいぶ大げさになってしまい笑われてしまいますが、いつもお世話になっているアルテッツァオーナーの皆さんに、どうしてもご報告したかったんですw
実際の誌面は限られていますので、情報量としては少ないですが、↑の話を知って読むと、本当にありがたく思いますね!
人によっては手に取りずらい表紙かもしれませんが、是非ご覧あれ♪
もちろん私個人だけだったら、掲載されることはなかったでしょう。
まわりに便乗しているだけだと思われているかもしれません。
でも、こうして残アルで一緒に掲載していただけて嬉しいですし、今回参加できなかったメンバー含め、
いつも感謝しております。
今後ともよろしくお願いします。m(__)m
さて、開催が近づいてきた
「痛Gふぇすたinお台場2015」(第11回って付かないんですね)、今回もTeam残念アルテッツァで並んで参加する予定です!
台数は・・・まぁぼちぼちw?
アルテッツァで参加される方で、予定がお決まりでない方がいらっしゃいましたら、連絡お待ちしておりますw
今年は晴れそうな気がしています。
(※個人の見解です)