グーグル全自動カーの野望 ― Yahoo!ニュース
ニューズウィーク日本版 10月25日(月)12時53分配信
小暮聡子(本誌記者)
人間ではなく、ロボットが運転する車に乗りたいと思うだろうか。例えばカーナビに人工知能が搭載されて、道案内だけでなくハンドルまで握り始めたら?
グーグルは今月上旬、こんなSFさながらの構想を発表した。開発しているのはビデオカメラやレーダーセンサー、レーザー式距離測定器を使って周囲の歩行者や自動車を認識し、目的地まで自動走行するロボット自動車。既に7台の実験車がカリフォルニア州を中心に約22万5000キロ以上の走行実験に成功した。
(中略)
ただこの技術が実用化できるかどうかは未知数。酔っぱらって携帯をいじりながらでも、自宅へ連れ帰ってくれる車ができたらうれしいけれど。
(ニューズウィーク日本版10月27日号掲載)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20101025-00000302-newsweek-bus_all
いきなり話題から逸れますが、ステラの来年3月受注締め切りは確定的のようです
そろそろスバルから正式のアナウンスがあるのかも?
R1・R2の撤退からから1年後ですね、いよいよスバル製の乗用軽が消滅します
最後の砦、サンバートラックは未だ未定ですが、次期サンバーと目されるダイハツ・ハイゼットに、トヨタが手を出してくる来年秋以降に、具体的な動きが見られるかも知れません
閑話休題
これまで何の話も聞いて来なかったので、
思わず、4月1日かとカレンダーを確認しそうになる位の唐突感があります
単なる構想の段階かと思えば、既に22万㌔超の実証実験も済ませているようで、かなり真面目に取り組んでいる様子です.....これだけだと、グーグルが市販車を購入して、それをベースに色々と改造を加えているのか、どこかのメーカーと共同で開発しているのか分からないですが、まさか、これに何らかの形でアンドロイドを搭載するつもりじゃないでしょうね?
(;´Д`)
お隣の韓国でも自動化の話は出ていた気がしますが、どちらかと言うと、土中に各種センサーを埋め込む形でインフラを整備する上での構想がメインの中で、完全に自立走行させようとする辺りは、やっぱりアメリカンな思考なんでしょうか
また、スバルのアイサイトが先進性で評価されている現状では、この話題は別次元の夢物語の様にも感じます......アイサイトは10万円程度の価格設定で開発されているようですが、現時点では、いかに安くても汎用性はなく、レガシィの特定グレードにしか実装できないので、この制限がなくなったら、更に素晴らしい機能になると思います
たぶん、このグーグル自動カーも、
会社の性格的に、同じような汎用システムを目指しているのでしょうね
どんなに優れていても、一部の裕福な層にしか手が出せないんじゃ意味がないので、
思惑通りに広く普及させる為には、アイサイトと同様に価格設定も重要ですね
ただ、如何に完璧な全自動システムが出来たとしても、緊急時等、人間の意思でコントロールできるようなマニュアル操作系統は外せないでしょうね、たとえ正確無比で疲れを知らない機械でも、万能ではないですし、トラブルと無縁ではいられません
それらとどんな形で共存するのか楽しみです.....本当にSFの世界だなぁ
でも、
先進国で進む高齢化への対応や、誰でも安全に移動できる利便性が得られる反面、
運転を楽しむ・趣味とする人には、受け入れ難い、共存し難い機能でしょうね
まぁ、屁理屈なんですが、「酔っぱらって携帯をいじりながらでも、自宅へ帰れる車」
(=酔っ払い運転)は存在してる現状で、グーグルの野望は既に潰えている気もします
個人的には、
ナイト2000に
レプリケーターが搭載されたら、それ以上、何も望む物はないのですが
(;´▽`)y-~~
ブログ一覧 |
車の話題 | 日記
Posted at
2010/10/26 18:35:06