昨日、詣でるのは年に1回と書きましたが、例外がありました
一昨年の12月、車(R1)のお払いで参拝した事があります
ちょうどその頃、不吉な出来事が連続して車に降りかかっていたので、少々まいってしまい、気分転換の意味も込めてお払いしてもらおうか?
という事になりました
苦しい時
だけ神頼み・・・・・正しい日本人の姿だと思います
場所も昨日と同じ、富士山本宮浅間大社、理由は大きいところほどご利益がありそう・・・というエールチョコレート思想から (;´Д`)
とりあえず、お払い専用の駐車場に車を停めて受付へ
交通安全のお払いは五千円也とありました 気持ちとしては、交通安全ではなく、厄払いなんですが、まぁいいやと、お釣を貰うつもりで1万円札を差し出しました
ところが、
巫女さん 「1万円でよろしいですか?」
私 「エッ (゚Д゚ )? ご、五千円でお願いします (;´Д`)」
値切ってしまった・・・というか、貰えるものは遠慮なく貰うという、
これが噂に高い神道の最終奥義=玉串料かぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!
なんて、ちょっと気まずい勘定を済ませると、
巫女さん 「では、神主の用意ができましたら本殿にご案内しますので、
これを着て待っていてください」
と、白いちゃんちゃんこ
(小忌衣「おみごろも」って言ってました) のようなものを渡されました
私 「エッ (゚Д゚ )? 本殿?
車の周りをお払いしてくれるんじゃないの?」
意外な展開に尻込みしたくなりましたが、今更「やっぱりいいです、五千円返して」(;´Д`)とは言えず、みょう~な気持ちになる衣を羽織って、待合室に掛かってる、拝礼の作法とか、玉串の捧げ方とかの手順を( ゚Д゚)ポカーンと眺めてました
やがて、「ではどうぞ」の声に引かれて、本殿へと続く廊下を渡り、
入り口で神主さんに挨拶、しずしずと神前へ進みました
年末にはまだ日にちがありましたが、それでも当然、一般の参拝客もいますので、
その人たちの視線が・・・痛い (;´Д`)
やがて神主さん、神前に進み出ると、例のものをバサバサさせながら、
かしこみ かしこみ もぉ~~す
私 「うぉぉぉぉぉ (;゚д゚) ~ モノホンの祝詞だぜぇぇぇぇぇ!」
ちょっと、感動・・・
どうやら自分の名前も入っているようですが、まったく内容は分かりません (;´Д`)
祝詞はしばらく続いていましたが、こうなると、正座に付き物のあれが問題になってきます
足が痺れて来た・・・
やばい、終わっても立てなくなったらやばい、コケたらもっとやばい
早く終われ~早く終われ~と、
バチ当たりにも念じてしまった私にバチがあたりました
では、玉串を捧げて下さい
えええぇ:(;゙゚'ω゚'):ぇぇぇぇ~ 作法知らね~よ
そういえば、待合室にあったなぁと思い出しましたが、こんな展開を予期していなかったし、ダンスとか盆踊りの振り付けを覚えるのは大の苦手なので、覚えるつもりで見ててもまず不可能 (;´Д`)
でも、まぁ素人相手だし、きっと神主さんがフォローしてくれるよね? とトコトン他力本願
(本来の意味では無責任な考え方ではないそうです) な私は、記憶を辿りながらやってみましたが、途中までしか分からない、記憶の再生の停止と共に動きもフリ~ズ
なのになのに、頼みとする神主さんはク~~~ルにシカト・・・
うわぁぁ:(;゙゚'ω゚'):ぁぁぁぁぁ~
頭
ン中が真っ白けっけになって適当に置いたら、本来根元?を神様に向けなければならないものを、真横にして机に置いてしまいました (;´Д`)
そんな醜態を暖かく見守ってくださった神主さんは、どう思われたんでしょうね (笑
そんなこんなで冷や汗だらだらの拝礼を終えたら、今度は車のところに移動して、
今度は私が期待してたお払いをしてもらいました
が、相変わらず小忌衣は着たままなので、周囲の視線が・・・
ボンネットこそは開けませんでしたが、開いたドアごとにバサバサして貰いました、
3ドアなので神主さんも楽が出来たと思います
最後に、お札と車に貼る反射材タイプのお守り、それと、お神酒が入った手提げ袋を頂きました これで五千円なんて・・・まぁ、なんてオトクなんでしょ (;´Д`)
ボディにステッカーの類は貼らない性質なので、それらは車内に置き、
帰宅したら、さっそくお神酒を頂きました
お払いの効果があったかどうかは、神のみぞ知るですが、
それ以降、年末になると、玉串料のお誘いと振込み用紙が送られて来るようになったのは、確かな効果だと思いました (;゚∀゚)
↓ 恥を掻かないように勉強しましょう ↓
Posted at 2010/01/04 17:30:54 | |
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