DIXCEL PD type/プレーンディスクローター 交換

keyoffice のタントも３年目を迎えお初の車検で
ブレ－キの利きが甘いのと鳴きが若干発生して
いるのでブレ－キ前後のパッドとドラムシュ－を
交換しました。

結果、鳴きは修まりましたが効きが。。。
今ひとつタラナイ。。。

納車時から鬼嫁のパレット、娘のコンカスに
比較してタント君は。。。。重量があるので
ブレ－キ甘いのかな？

鬼嫁のパレットは、ビンビンにブレ－キが
効きます。

タントより重量があるにも関わらず

くやしい位に。(｀Д´)

今更ながらタイヤを外し、ロ－タ－を覗くと２本の
レコ－ド盤状で怪しき２本の太いミゾを発見(>_<)

ロ－タ－研磨の工賃が、DIXCEL PD type 買える
価格なので迷うことなく交換に至りました。(^o^)

他の諸先輩方々が言われてる様に、ブレ－キ
は保安部品なのでＤＩＹされる方は自己責任で
お願い致します。

※ロ－タ－交換に自信の無い方は整備士の
　 おられる所で交換して下さい。

＜準備＞
Ｍ８の長いボルト２本
１７ｍｍのメガネレンチを用意
キャリパ－吊し用のワイヤ－タイプのハンガ－
ゴムハンマ－
ハンマ－
ＣＲＣ５５６
ブレ－キクリ－ナ－
車載工具のジャッキ－
軍手（滑り止め有りの方がいいかも？）
車止め（後輪に２箇所止める）

ロ－タ－裏面の赤線箇所にＣＲＣ５５６を数回
吹き付け、しばらくしてからボルト１７ｍｍ上下
をメガネレンチで外します。

※そう簡単には外れません。(T_T)

しつこい様ですが、自信の無い方はケガをする
くらい力を使いますのでやめた方が良いと
思います。m(_ _)m

いきなり外したロ－タ－

ロ－タ－外しに手こずり、キャリパ－吊しの
写真を撮るのを忘れました。(^^;)

キャリパ－はハンガ－でサスに吊り下げて
おきました。

外したロ－タ－外面はサビサビで
レコ－ド盤状に２本の太線があります。

ロ－タ－内側はそれほど減りが無いみたい。
サビサビですが。(^^;)

～と言うことは内側はパッドの当たりが
弱いんじゃア－リマセンカ？

整備士ではないので善し悪しは
判りません。(｀Д´)

いきなり交換

変な姿勢を維持していたため体力減衰。

ロ－タ－取り付け後、ブレ－キクリ－ナ－
でロ－タ－表面、裏側を吹きつけて油分
を取り除きます。

また、ロ－タ－交換は外した手順の
逆で行いました。

ロ－タ－交換の神様がkeyoffice について
くれたのかブレ－キオイル漏れが全くあり
ませんでした。(^o^)

※もし漏れていたら即座に拭き取って下さい。
　 ブレ－キオイルはクセ者ですから。。。。m(_ _)m

いつもの keyoffice ラボ！m(_ _)m

そんな事で出来上がり。

ロ－タ－前後に銀色の輝きが。。。(^o^)


後輪はダミ－ロ－タ－です。(｀Д´)


ロ－タ－交換直後はブレ－キの効きが
ヤバイくらい甘いです。(^_^;)

チンタラ走りしてブレ－キのポンピングを
気にするくらいやって見て、ロ－タ－の
当たりを取るため１０ｋｍくらい走り込みました。

この程度の距離でもいい結果が
得られました。(^o^)

本領発揮までは、１０００ｋｍくらい走り込ま
ないと判りませんね。m(_ _)m


ここまで御覧頂き有難う御座いました。