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霧男のブログ一覧

2021年10月15日 イイね!

安心して壊してください♪

霧男板金、昨日に引き続き今日も霧男インプレッサのDIY作業です。

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取り外したフロントグリルの内、網をサッシュコートエコ980(黒)、ダクト部をPPバンパースプレー960Eで塗装します。

最近はだいぶ気温が低くなってきたので、

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噴霧を安定させる為に、30~40℃位のお湯でスプレー缶を湯煎して内圧を上げておきます。

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それぞれ3回塗りで仕上げました。霧男板金の場合は、3回塗り位がムラなく塗れて丁度良い感じです。

塗装した部品が乾くのを待つ間に、

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リヤのSTIエンブレムを赤い油性ペンで塗ってみました。その序にエンブレムや鍵穴周辺にこびり付いたまま、何年もず~っと放置していた白いワックスのカスを、爪楊枝と濡れティッシュを使って綺麗に掃除してみました。

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予想外に綺麗になったので良い気分♪

フロントグリル部分の汚れを、台所用中性洗剤でざっくりと洗浄します。

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取り付ける前にはいつもの水アカ一発で綺麗に仕上げますが、今日は取り敢えず洗浄のみです。

フロントグリルを外しているので、いつもは隠れて見えないワンオフ導風板が見えます。

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Zestyてんちょさん謹製、

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VARIS製フロントバンパーに合わせたワンオフ導風板。

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絶妙なクリアランス。

フロントグリルの洗浄を終えて、次の作業に暫し悩む霧男板金・・ルーフモールか?それとも水切りモールか?

劣化した表面を処理するだけの水切りモールと比べて、長年の溜まった汚れの掃除もする事になるであろうルーフモールの作業を行うことにしました。


・・が、コレが茨の道を歩むコトに。


事前にルーフモールの外し方を調べてはいたものの、GDBのルーフモール外しは、霧男板金レベルの初心者には結構ハードルが高く、今迄外してきた霧男ランクスやプリケツエッセとは違い、簡単に外せないような構造になっています。

相棒のピンクちゃん2号を使って、何とか屋根部分は両サイドとも外せたのですが、リヤガラス部分から下が外せない。コの字型のクリップでリヤガラスを挟んであるのですが、コレがどうにも外せない。

一瞬、元に戻そうか?とも思いましたが、予想通りルーフモール下が汚れていたので、何とか外して洗浄したい。

散々格闘した挙句、流石に参ってペンギンさんに泣きのSOS。クリップ外せないんだけど、どうしたら良いスか?


ペンギンさん「コの字クリップ8個発注しときますんで、安心して壊してください♪」


ディーラーのサービスマンからコの字クリップの破壊命令が出たので、ギアを一段上げて取り外し作業を再開し、

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力業?で何とかルーフモールを取り外せました♪

奇跡的にコの字クリップの破壊は免れましたが、霧男板金が経験した数少ないDIY作業の中で、ダントツに大変な作業でした。

モール取り付け部を確認してみると、

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ルーフ部分は両サイドともそこそこの汚れで済んでましたが、リヤガラス部分は・・

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両サイドとも酷い泥汚れ。

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汚れているだろうなぁ・・とは思っていましたが、こんなに汚れが溜まっていたのは想定の範囲外でした。

霧男が思うに、リヤガラス部に使用するコの字クリップはわりと大きいので、砂防ダムのように流れてきた汚れを塞き止めてしまうので、汚れが溜まり易いのかもしれません。

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ルーフモールの取り外しに時間が掛かってしまったので、今日のところはざっくりと洗浄するだけにして、後日、しっかりと綺麗にします。

取り外しには相当難儀しましたが、ルーフモールを外して正解でした。この汚れを放置していたら、後々、必ず錆の発生源になっていたでしょう。

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序に昨日復旧させたウェザーストリップの水密検査も実施・・大丈夫でした。

モール取り付け部に溜まった泥汚れを水流で洗い流した後、台所用中性洗剤で洗浄。

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あれだけの汚れが長期間溜まっていたにも関わらず、

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両サイドとも錆の発生は皆無でした。

手遅れになる前でラッキーでした。コレならワックスを掛けておけば暫くの間は安心です。

外したルーフモールとクリップを洗浄したところで、本日の野外作業は終了しました。その後、フロントグリルの再組立て。

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リフレッシュが完了したフロントグリル。

我ながら良い出来栄え♪
Posted at 2021/10/16 00:56:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ
2021年10月14日 イイね!

ウェザーストリップで実験

霧男板金、本日も霧男インプレッサのリフレッシュ作業です。

前回取り外した部品を塗装する為にマスキングをするのですが、その前に・・

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カウルパネル後端のゴムパーツを固定していた両面テープが、劣化で終了していたので、モノタロウで仕入れた寺田製作所謹製 アクリルフォーム両面テープを使用して、ゴムパーツをしっかりと固定し直します。

この両面テープは対候性・耐寒性・耐熱性・耐水性に優れているようなので、ルーフモールを取り付ける際にも使用する予定です。

マスキング作業が終わったら塗装作業に入ります。

移動式塗装ブース「アッザム」で塗装作業をするのですが、周囲に塗料が拡散しない分、塗装ブース内部は有機溶剤が高濃度で滞留している状態になってます。作業終了後、ティッシュで鼻の孔をホジホジすると真っ黒け・・コレは健康上良くないというコトで、

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現場でお馴染み、興研の防毒(塗装用)マスクを用意しました。

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先ずはワイパーアームから。スコッチ・ブライトで足付けした後、シリコンオフで脱脂しユニコン サッシュコートエコ980(黒)で塗装します。3回塗り。

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カウルパネルやB、CピラーカバーはPPバンパースプレー960Eで塗装します。3回塗り。

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B、Cピラーカバーは1500番の耐水ヤスリで軽く足付けしました。

塗装した部品が乾くのを待つ間に、

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ウェザーストリップで実験です。

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Bピラー上部、前後のドアガラスが当たる部分のゴムが劣化して、ひび割れが発生しているので、

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ホルト ブラックシーラーを使用して、コレを補修する実験です。

シリコンオフで脱脂したら、ひび割れている箇所にブラックシーラーを少量付けて、キッチンペーパーで薄く塗り伸ばします。

ネットの海でDIYで使えるネタを探していたら、純正部品の製廃に悩む旧車乗りの方が、ブラックシーラーを使って補修している記事を見つけたので、参考にさせてもらいました。

最悪、失敗しても新品部品が有るので気にしない、気にしない。

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ウェザーストリップの補修を終えたら、ゴム製部品にラバープロテクタントをたっぷりと吹き付けておき、

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塗装が乾いたカウルパネルを再度マスキング

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カウルパネル後端のゴムパーツも劣化してひび割れているので、ブラックシーラーを使用して補修実験です。

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ウェザーストリップと同じ要領で作業していきます。

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↑こんな感じになりました。

ゴムパーツの補修が完了したので、各部品を取り付けていきます。

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ウエザーストリップBピラー上部の補修は、

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↑コレが↓こうなりました。

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今回は1回塗りでしたが、ブラックシーラーが乾いてから再度塗り伸ばしてみても良いかも知れませんね。

取り敢えず、今回の霧男インプレッサDIY作業は完了です。

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カウルパネルとワイパーアーム、良い感じに綺麗になりました♪

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両サイドのB、Cピラーカバーも、

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手間を掛けて外して塗装した甲斐があって、バッチリ綺麗になりました♪

コレなら当分の間は新品部品を使わなくても良さそうです。作業の要領を覚えたから、劣化してきたらまた塗れば良いし。

目に付く部分が綺麗になると、車の印象がぐっと良くなりますね・・自己満足の極み。

そしてリフレッシュ作業は続きます。

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ヘッドライトの磨き&コーティング作業をする前に、フロントグリル周りを綺麗にしておきましょう。

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リフレッシュ作業じゃなければ、フロントグリルをバラして洗浄なんてしませんからね。

フロントグリルと言えば、チョットだけ気になるのが、

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劣化して薄ピンク色になったSTIバッジ。リヤのSTIエンブレムも同様に薄ピンク色。

フロントグリル周りが綺麗になったら、コレも綺麗にしたいよねぇ・・とは言え、機能的には何ら問題は無い・・と言うか別に壊れているワケじゃないしなぁ。

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失敗したら新品使おう・・って感じで、試しに赤い油性ペンで塗ってみました。ぱっと見ならコレで誤魔化せそうな気がします。

1ヶ月位もたないかな?(苦笑)

Posted at 2021/10/14 23:09:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ
2021年10月11日 イイね!

霧男インプレッサのDIY作業

霧男板金のDIY作業ですが、霧男ランクス、プリケツエッセ、スペCアルトと練習を続けてコツを掴んできたので、

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ぼちぼち霧男インプレッサのDIY作業に着手していきます。

白濁しているカウルパネルとワイパーアームを、塗装してリフレッシュするのに加えて、

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ヘッドライトの磨き&コーティング作業もしたいですね。

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晴れの日が続くタイミングで施工しましょう。

他に気になる個所としては、

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ルーフモールの劣化。



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前後水切りモールの劣化。

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Bピラーパネルと、

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Cピラーパネルの劣化。

この辺をリフレッシュして綺麗にすると、外装関係で気になるような個所はほぼ無くなる感じです。

強いて言えば、色褪せしたSTIオーナメントをどうするか?位ですね。新品は有りますが、壊れて無いのに交換ってのも何か勿体無い・・試しに赤い油性ペンで塗ってみっかな?(苦笑)

↑コレに加えてフロントガラスのゴムモール劣化というのがありますが、コレについては霧男板金では対応不可(・・と言うか、ガラス脱着作業が必須)なので、後々本格的なリフレッシュ作業を行う際に交換となります。


一度に全部は作業できないので、少しづつ進めていきましょう。

先ずはワイパーアームとカウルパネルを外していきます。

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ワイパーアームは固着も無くあっさりと外れました。代わりにカウルパネルが一体式で大きく、固定しているクリップを外したものの、カウルパネル取り出すのに少々難儀しました。

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納車から15年9ヶ月経過して初の御開帳。

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想像していたよりは全然マシでしたが、

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それなりに汚れてはいました。

次はボディー側のウェザーストリップとBピラーパネルを外します。

ピラーパネルを固定しているクリップが劣化していて壊れるだろうと、あらかじめ新品のクリップを用意しましたが、

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幸運なコトに左右のパネルともクリップを壊す事無く外せました。

Cピラーパネルはモールと一体式なのでモールを外します。

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今回の作業に関わる部分の純正部品構成図をコピーしてもらったので、

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作業が大変捗りました。霧男板金のようなDIY初心者は、予めクリップやビスの留てある箇所や数量が分かると助かります。

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外した部品(除くワイパーモーター一式)は台所用中性洗剤でしっかりと洗浄します。

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洗浄した部品を乾かしている間に、

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水アカ一発を使用して、部品を取り外した箇所の清掃&ワックス掛けを行います。

カウルトップ下部を清掃する機会はあまり無いと思うので、

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それなりに綺麗にしておきました。

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左右のドア開口部もピッカピカ。

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ここに新品部品を取り付ければリフレッシュ完了ですが、まだ使えそうな状態の部品なので、再塗装で綺麗にしてみましょう。

・・というところで、本日分のDIY作業は終了です。今回は部品点数が多いので、日没までに塗装作業を終えるのはチョット無理っぽい・・と判断しました。

加えて今夜から明後日まで雨予報が続くので、塗装作業はその後に行います。

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ワイパーモーター一式のゴム部にはラバープロテクタント、金属部には5-56DXを塗布した後に取り付け。

ボディカバーが有ると、こーゆう穴が開いた状態でも雨漏りの心配が無いので安心です。

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その他の部品は霧男ランクスに湿気取りと一緒に収納。

ちょっとした物置代わりになるので便利です♪
Posted at 2021/10/11 23:45:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ
2021年10月06日 イイね!

追突事故

昨夜の地震、こちらは揺れの強さはそれ程でも無かったのですが、時間が長かったのでちょっと驚きました。

津波の心配は無いというので直ぐに寝てしまいましたが、暫くは余震に注意が必要ですね。


そんな夜中に地震のあった翌朝。


今日は奥さんお休みというコトで、いつもより遅めの朝食。

朝食後、洗濯物を干している奥さんに「あれ?雨は止んだんだぁ」と話しかけながら外を見ると、何となく見慣れた景色に感じる違和感・・。










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・・ん?


思わず二度見。








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・・ッ!(驚)


何コレ!ぶつかってるョ!

地震か?昨夜の地震で動いたのか?固着防止でサイドブレーキ掛けて無かったからな・・とは言え、平地で50㎝以上も動いたのか。

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念入りに確認するも霧男インプレッサには被害無し・・が、

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霧男ランクスのリヤバンパーに、

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霧男インプレッサのナンバープレートのボルト痕が・・あちゃ~。(タメ息)

今迄こんなコトは無かった・・というのは言い訳に過ぎず、基本の安全対策を怠った結果。反省して即、安全対策を実行です。

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最寄りのアストロプロダクツで輪止めを購入してきました。序に塗装作業で消費したマスキングテープも補充です。

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前後に輪止めを設置して、

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再発防止対策を施しました。輪止め設置ヨシ!

コレで余震が来ても大丈夫でしょう。


発注していた霧男ランクスのブレーキ関係部品が、

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一つづつ届き始めました。

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あともう少し。
Posted at 2021/10/06 21:14:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ
2021年10月05日 イイね!

プリケツエッセにフィードバック

ボンネットのラッピングに加えて、ヘッドライトもピカピカになって、ポンコツ感がだいぶ薄れたプリケツエッセ。

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養生テープでラッピングしてた頃と比べたら、全然マシになりました。

ただでさえポンコツなのに、輪をかけて養生テープ補修・・貧乏丸出し。(苦笑)


そんな最近イケてきたプリケツエッセですが、やっぱりご多分に漏れず、

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フロントカウルは白濁ポンコツスープ状態です。

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ドアミラーも同様に白濁。

フロントセクションが綺麗になってきたと言うのに、ここが白濁状態だとなんだかガッカリしてしまいます。

加えてリヤ周り。

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白っちゃけた部品が、

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ポンコツ感を出しまくってます。

なので早速、霧男ランクスのDIY塗装作業で得たノウハウを、プリケツエッセにフィードバックしましょう。


作業内容はほぼ同じなので、詳細は割愛します。

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塗装する部品を取り外して台所用中性洗剤で洗浄し、乾くのを待つ間に取り付け部分を清掃&スピーカーにラバープロテクタント噴射。

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部品が乾いたらマスキングして、シリコンオフで脱脂した後、PPバンパースプレーで塗装。

塗装について、初回というコトもあり霧男ランクスは4回重ね塗りをしましたが、塗り方のコツも掴んできたので、プリケツエッセは2回塗りにしました。

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慣れてしまえば2回塗りでも大丈夫ですね。

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作業を通じて一番時間が掛かったのがドアミラーのマスキング。

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妥協無きマスキングでパーフェクトな仕上がり♪

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後続車の目に付くリヤワイパーも綺麗になりました。

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テールランプ脇も白濁から艶消し黒に変わり、リヤセクションもポンコツ感が一気に薄れました。

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暫くの間は良い気分で乗れそうです♪
Posted at 2021/10/05 21:32:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | エッセ | クルマ

プロフィール

「@てっちん@ ぶっちゃけGRは利益の出ないレーシングカートについてはノープランだと思いますョ」
何シテル?   06/20 21:08
霧男(きりお)です。 30代半ばでサーキットの面白さを知って以来、愛車で年に数回のサーキット走行を楽しんでいる、走り好きの中年オヤジです。 未だに運転は...
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