フロントコイル交換

ウインチを搭載して以降、鼻先の重量増加による回頭性の変化に違和感を覚え、何かできないか模索。
ラインアップ初期に交換したJAOS製コイルが仕様変更でバネレートアップされていることに気付き、組み換えてみることにしました。
作業に向けて純正ショックを中古で購入、さらにアッパーマウント周辺パーツも純正部品を購入することでバラして→組んで･･･の手間を減らすべく投資。中古ショックはナルホド、JAOS製に交換されたらしくJAOS箱にてお届けｗｗ。

前回の作業時にスタビとロアアームを知恵の輪のように抜き出す面倒を味わったので(お陰でショックのラベル部分が傷だらけ)今回はスタビを落とす。

まあ、すんなり抜けるわけですよ。ラベル部分に注目ですね。ガリガリです。

組む。前回の作業で格安スプリングコンプレッサーが片側ダメになったので、今回も懲りずに同等品を購入。壊さないようにインパクトは使用せず。12Kのバネをラチェットで縮めるのは中々辛かったぜ。

いくらASSYで用意しておこう。とか考えても、実際にはアッパーの位置とロアブッシュの位置の微調整が必要になるので作業時間を短縮しようと思ったところで恩恵は感じず。ノーマル戻しの時も同じことをする訳だし･･･｡ラベルきれいでしょ？

最初に付けたのと品番が変わってますね。
結局スプリングコンプレッサーは片側のスラストベアリングが駄目になりました。
「同じ形の国産品」を次回は用意したいです。もっとレートの低い乗用車に使うのならそれなりの耐久性はあるんでしょうが。

おまけ。
コストコジャッキにAMAZONでジャッキパッドを買ってあげました。
お友達の車にも優しいアタリを提供してくれます。

交換して･･･
気持ち前が下がってしまっていたのが改善されたかな？（2CM下がったのが1CM戻ったレベル)バネレートアップにより回頭性の違和感は無くなった。
いつかどなたか同じコイルのリフトアップ車両のフェンダーからホイールセンターの距離を測らせてください。