エンジン始動不可

ヤフオク4.5諭吉号
家に来て約６年。

毎日快調に働いてきましたが、主に使用している家族より、数ヶ月ほど前からたま～にエンジン掛からない事があるとの話を聞いてましたが、自分が乗ると常に絶好調、症状が出ないので放置してましたが、仕事行くときにリモコンスターターで始動直後のエンスト、帰りに買い物先で始動不可。

ようやく自分の番で謎の始動不良を確認できました。

イグニッションONで
O/Dランプ＆バッテリー警告灯点滅

普通はイグニッションONで後ろから燃料ポンプの作動音が数秒間聞こえますが、無音。
走行そろそろ20万キロ、ポンプ終了かな?

イグニッションONを数回繰り返すと燃料ポンプが作動、警告灯点滅も無く復活。帰宅。

さっそく原因探ります。
とりあえずヒューズBOX開ける

燃料ポンプリレー、ヒューズを交換してみる事に。

こちらを用意。

ヒューズは結構焼けており、ピカールで磨いて予備でグローブボックスに放り込んでおきます。

イグニッションONを20回ほど繰り返し、エラー無し。燃料ポンプが原因ではないかな。

数日、調子良く走ってましたが再発。
再度イグニッションONを数回、カチカチやると直る。

やはりアース関係かな?

軽１台は必ず必要なので、乗り換えも視野に入れ県内をあちこち回り、色々物件見て回ったり。
見て回るうち、だんだん自分用に物欲が❗

で再開
運転席の下にあるアースを思い出し見てみることに。

イスの下、アース部分のカーペットが盛り上がっているので触るとすぐ分かる。

雨、雪の日もガンガン乗るので、運転席の足元カーペットは水を吸いまくり何日も乾かない時も多々あり、フロアは錆全開だった。

アース。燃料系か不明ですが。
湿っていました。

試しに外してイグニッションON➡症状が出ました。
しかし再度ONするとエラー無くエンジン始動。
テスターも配線図も無いので謎。

磨いて、コンタクトスプレー吹いて付け直し。
周囲のサビも、スプレーオイル吹いて磨いておいた。

さらにカーペット捲って色々確認したいですが、雪が降ってきたので内装をサッサと戻します。

エンジンルームのボディアース。
黒く汚れていたのでついでに磨き、付け直し。

バッテリーのマイナスアース線ごと交換したいところですが、延期。

ＦＩリレー、ヒューズ抜いても発症するのを確認。

しかしエンジン警告灯は点かない。
ECUは寝てしまうようです。

ＦＩリレー 接点磨きました。

端子も焼けていたので磨く。

毎度のコンタクトスプレー。

バッテリー端子も軽く磨く。

数年前にBMW用に買ったスキャナー思い出しました。

OBDコネクタ
カップホルダーの下見るとあります。

使えませんでした❗

今のところ快調。