ふじたくのブログ一覧

先日、念願のデイライトを取り付けました。

色はブルー、縦向きに装着しています。

イグニッションに連動し、スイッチは付けていません。

なので、エンジンがかかってる間は点灯しっぱなしです。





今回の取り付けについて整備手帳で取り上げたところ、みん友さんから車検についての貴重な情報をいただきました。

「スイッチ付けてポジションＯＮで消灯するようにリレー組まないと車検ＮＧ」・・・といったことがあるそうです。

私の場合、見事にNGに当てはまってます。

で、私もDに確認するつもりだったのですが、その前に色々とネット徘徊して調べてみました。





みんカラはもちろん、個人のブログやHP、ヤフー知恵袋など色々と見ましたが、主に以下のような内容で車検NGか否かについて質問したり意見交換したりされてるようです。

　○　発光色　（ブルーはNG？）
　○　取り付け場所　（地上から何㎜？、車幅最端部から何㎜？）
　○　個数　（2個より多いとNG？）
　○　スイッチ取り付け　（ON-OFFスイッチをつけるべき？）
　○　ライト連動　（車幅灯と同時点灯はNG？）

取り敢えず、こんなところが目立ちました。





何カ所かで目についたのが、【保安基準】と【装置型式指定基準】という言葉です。

一番興味を引いたのがココでした。
http://okwave.jp/qa/q4040278.html

この内容からすると、デイライトの定義と言うか項目が【保安基準】には示されていないため、「その他の灯火等」にあてはまるみたいです。
　※道路運送車両の保安基準の細目を定める告示【2012.3.12】
　　〈第一節〉第62 条（その他の灯火等の制限）

色がブルーだとかライトに連動していないとかは【保安基準】には関係ないようです。

【装置型式指定基準】の内容と【保安基準】とを混同して、NGになるみたいですね。





結局のところ、【保安基準】をクリアーしてデイライトをつけるには・・・

　○　赤色以外
　○　300カンデラ以下の光量
　○　点滅しない

ってとこが大きなポイントみたいですね。





で、本題ですが、タイトルの「デイライトと車検の関係」。

いくら【保安基準】をクリアーしていても、実際に車検を行う人がNGと言えばNGとして取り扱われるみたいですね。

まず第一に「その他の灯火等」とみなしてくれるかどうか、でしょう。

300カンデラとかって、どこのDでも計測できるものなのでしょうか・・・？

「その他の灯火等」とみなされなければ、グレーゾーン＝NG的な考えのDでは何を言っても無理な気がします。

【保安基準】をコピーして説明して言い負かしたとしても「受け付けません」と言われれば、喧嘩してまでそこで車検を受ける意味があるか・・・とも思います。

別の場所で車検を受けないとダメってことになるかも。







で、結局Dの担当に聞いてみました。

ふじたく；「【保安基準】に記載してる300カンデラ以下で、赤色以外で、点滅してないって条件をクリアーしてたら、デイライト付けてもOKですか？」

Dの担当：「そうですね、大丈夫・・・でしょう」

ふじたく；「スイッチとか無いけど、本当に入庫拒否とかされませんか？」

Dの担当；「ええ、大丈夫・・・だと思いますよ」

何とも心もとない返事。

話の内容だけではOKですが、やはり現物を見ないうちに100％OKは出せないようです。





私の車のデイライトは・・・

ホワイトじゃなくブルーだし


縦向きだし低そうな位置にあるし


ポジションランプを点けても点灯しっぱなしですが


この状態で堂々とDに入庫してみます！



















あ・・・、それ以前にヘッドライトがNGで入庫拒否されるかも（汗







注）「デイライトと車検の関係」についての内容は、あくまでも私個人の感想です。
　　このブログを見て付けたデイライトが車検NGだ！等の苦情は言わないでくださいね。