
この記事は、
来週の不毛地帯には・・・・について書いています。
みんカラお友達のJR120XEさんから教えていただいたフジテレビ開局50周年記念ドラマ【不毛地帯】、今さらですが今日から観てみました。
いすゞ自動車と富士重工の提携関係があった昭和42年頃の伊藤忠商事のお話がモデル…というのが観ていると丸分かりですが、あくまで架空の話らしいです(笑)
自動車の話は今日はじまったばかりでこれからのストーリーが楽しみですが、とりあえずこのドラマ、凄くリアリティにこだわってますね!
クラウン、コロナ、セドリック、そしてべレット。見事なまでに当時のクルマが登場してきます。
社名や車名こそ変えてますが、元ネタがすぐ分かるという(笑)
それにしても「レベッカ」って(笑)、「ラズベリー・ドリーム」ですか?(懐)
117クーペのスクープ写真や設計図らしきものが写されたり、またフローリアンらしきホワイトボディが続々流れる工場のライン…これらは一体どうやって撮影したのか非常に驚きました。
関係者に余程クルマが好きな人がいるんでしょうかね、リアリティに富んでいてオールドカー好きにも見ごたえ十分だと思いましたよ!
そして、試作工場でベールを剥がされる117クーペ、本当に美しい!ため息が出るようです。
セリフにもありましたが「30年、いや50年後も愛されるクルマにしたい」という想いは、きちんと残りましたね。私にとってもすごい憧れのクルマでした。何度眺めても美しい…。
この話はGMとの提携関係まで進展する模様ですが、その結果は「ジェミニ」としてこれも後世に残る車の誕生に繋がっていきますね。
いすゞの乗用車はその後消滅してしまいますが、個性豊かで乗っている人のセンスが光るクルマたちが多かったように思います。 クルマには移動の道具というだけではない魅力がある、と。
というわけでこのドラマ、大変気に入りました。(←本来の目的と違う気も…)
ぜひ、来週も観たいと思います~。
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Posted at
2009/11/26 23:32:19