助手席エアバッグを取り外してみた

助手席のパネルを活用するために
エアバッグを取り外すことにしました。

赤〇部分（ボルトサイズ１２番）２か所で、
エアバッグが車体側と固定されています。
黒〇部分のカプラーがエアバッグの配線です。

いずれもグローブボックスを外して下から覗きこめばすぐわかりますが、
ボルトは固めですし
カプラーは固定のプラスチックの爪が使い切りなので、破損させて外すことになります。

破損させるといえば白〇部分のクリップ。
右側はオーディオパネルを外すと目視できるので
マイナスドライバーなどでつついて外せますが、
力任せに外さざるを得ないエアバッグパネルゆえ
左側はほぼ取り外しと同時に破損します。

もともと外すことなど考えられていない部分なので文句はありません。

文句がないのは
破損した方にはちゃっかりオークションで手にした助手席パネルから外したクリップを付けたからです。
エアバッグを付けなければこのクリップは必要ありませんが、
いつか戻す時のために付けておきました。

助手席パネルは
パネル単体では補修部品が出ていないようです。
エアバッグとセットのようです。
まあ当然だと思います。

今回オークションで手にしたのは
エアバッグの袋のみが付いた助手席パネルです。
袋だけあっても何に使うのかわかりませんし、
当然使いたいのはパネルのみなので、
パネルを残して袋が付いたステー部分を外します。
何の工具も要りません。
パネルを広げればすぐ外れます。

取り外した助手席エアバッグとパネルの方は
大事に取っておきます。

夕方になり
早速寒くなってきているのでここで終了。

また１週間
こんな状態のまま往復２００ｋｍの通勤が始まります。