
この一週間はタイ出張で、パタヤに滞在していました。
バンコクから離れた地方都市ですが、リゾート地でもあるので欧米人の観光客も多いです。夜になると・・・写真は載せられませんが一言で言えばここはクレージーですね。バーからの大音響、怪しげな人々、夜中の3時になってもまだ賑わってます。家族を連れてきたりしたらかなりショックを受けることでしょう。



平日はいくつか自動車メーカーのあるラヨーンへの往復で昼食は会社のはタイ料理、夕食は中華や日本料理だったりという日々でした。



土曜日は1日のんびりするつもりでしたが、某自動車メーカーのリコール問題のデータ分析のためホテルのプールサイドでお仕事。が、虫がまとわりつくし、暑いので部屋に戻って結局1日費やしてしまいました。
それでもせっかくなので夜になってから歓楽街の先にあるPattaya Easy Kartというカート場へ。
ここは2種類のコースがあり、カートも最高速40Kmの120cc、80Kmの270ccが選べるようになっています。自分が選んだのは270ccのロングコース、8分間X3セッションでお値段は安いとはいえませんが、同時に走っているのは自分だけという貸し切り状態でした。
加速はそれほどでもありませんがトップスピードになると結構スピード感があり、特に下りとバンプは怖くて下手すると痛い目に会いそうです。なるべくスムーズにブレーキをかけてコンスタントに走ってましたが、1回目の走行を終わっただけで既に汗だく。タイムシートを見ると・・・1周45秒程度のコースでトップタイムから8秒落ち。体重のハンディがあるとはいえ、これは絶望的だ(汗)
自信喪失のまま2回目のコースインをすると今回は後ろに1台ついて来てました。先にやり過ごすとスタッフが乗っていて、後ろについて来いという。するとラインが全然違い、スピードに乗ったままコーナーの奥の壁際まで突っ込んでいくし、とても怖くてマネできそうにありません。
といいながらもついていくと今まで減速していたコーナーも全開のまま回れるようになり、だんだん乗れてきました。X印のところでブレーキングする以外は踏みっぱなしで、3秒落ちまできました。

3回目は自信をもってスタートしましたが、毎回車が変わるのでタイヤが温まるまでアンダー強いし、なんかこの車加速が悪いような・・・。でもコース幅がめいっぱい使えるようになり、切り返しのコーナーは荷重移動を使って滑らせたり、ブレーキングで横を向いてもかまわず踏んでいったり結構自由に振り回せるようになってきました。
ところがタイムを見ると2回目と変わらず。エンジンの調子もあるでしょうが、やっぱり滑らせる走りはタイムにつながらず、ロスをなくしてスピードを保つのが大事なようです。かなりクタクタになりましたが、こんなアドレナリンが出るようなことは久しぶりで、ぶつかったらケガするかもという不安も走っている間はどこかに行ってました。今後も出張の機会がありそうなのでまたチャレンジしてみたいです。
そして今日は初のインドに到着。一体どんな一週間になるのか・・・
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Posted at
2014/07/06 22:39:39