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SCALAのブログ一覧

2012年10月08日 イイね!

2012日本GP3日目- Well Done!

2012日本GP3日目- Well Done!昨日の予選の後、レース前まで考えていたのは2004年のことです。その年は佐藤琢磨がスペインGPでフロントロー、アメリカGPで表彰台を獲得し、鈴鹿でも表彰台の期待はあったのですが、バトンとの力の差を見せつけられ4位に終わり、その後はチャンスが訪れませんでした。なので今日可夢偉が表彰台を取れるかは今後の分岐点と考えてましたが、今回はそのバトンを抑えきって見事やってくれました。

やっぱりスタートでウエバーを出し抜いてアクシデントを免れたのは大きかった。その後のラップタイムも第1スティントの第1セクターはほとんどの周回で可夢偉が最速で、バトンを十分引き離していました。最初のピットストップ後に遅い車に引っ掛かりマッサにやられましたが、今日のマッサは予想外に速かったのでしょうがないでしょう。しかしハードタイヤのタレが早く、第2、第3セクターのタイムが落ちてきました。どうもトラクションのかかるところでのタイヤの持たせ方がまだペレスのほうが長けている部分かもしれません。しかし最終スティントでは追い詰められながらも最後までミスをせず自己ベストを更新していったのは素晴らしいと思います。

レース中はずっと可夢偉ばかり追っていて、バトンとのギャップが縮まっていくにつれ胃が痛くなるような感じだったので、終わった時は感動というより安堵の気分でした。自分の席はレース展開を楽しむには全く不向きな席なのはチケット購入時にわかってましたが、起こるかもしれない歴史的瞬間の空気を味わうには場所はどこでもよかったのです。

でも本当に見たいのは日本人ウィナーです。過去のドライバーにもその能力はあったと思いますが、チャンスをつかみ切れなかった。今日のようにそれが活かしきれるのが可夢偉だと思うので、今後に期待します。
Posted at 2012/10/08 00:20:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月07日 イイね!

2012日本GP2日目

今日は主にコース外でのことを書いてみます。最初は恒例のドライバー出勤風景ですが、車両の思わぬ低価格化が進んでいて気付くのが遅れ、かなり写真を撮り損ねました。トップチームの車両はこんな感じでスポンサーのからみもあり妥当なところでしょう。

レッドブル:インフィニティ
マクラーレン:メルセデス
フェラーリ:マセラティ
メルセデス:メルセデス

ところがスペインGPウイナーのマルドナードがカローラ、今をときめくペレスがインサイトとは・・
他にもクラウン、マークX、レガシィなど国産車が多く使われてました。歓声が最も大きかったのは予想通りライコネンで、ファンもロータスに衣替え。遅めの時間にレガシィでスピードを落とすこともなく、手を振ることもなく通り去っていくのはいかにも彼らしいところではあります。

これは手を振ってくれたシューマッハとマセラティの似合うアロンソ。


今日の指定席の場所はダンロップコーナーで、モニターもないのでチケットが安い代わりに状況把握が困難です。それを考慮してファンビジョンを借りました。これは国際映像+車載カメラ、順位やセクタータイム、場内放送やニュースがわかる強力な情報ツールです。でも確か新型になったはずなのに以前のカンガルーTVのままでした。


走行の合間には中島悟氏や鈴木亜久里氏も登場。なんかどこかで聞いたような話が多かったですが、50周年には必要な方々でしょう。


予選はレッドブル以外拮抗していて予想がつかず、見る方も緊張しましたが結果オーライでしょう。

夕方から始まった前夜祭にはホンダRA272が置いてあり、ただの飾りかと思ったらエンジンサウンドを聞かせてくれて感激しました。今のV8よりいいなあ。地元高校の書道パフォーマンスも良かったです。


そして主役登場。予選結果が良かっただけに饒舌で観客を楽しませ、自分から握手やサインにも時間をかけて応じてました。今までの日本人ドライバーにはないキャラですね。決勝後はさらに上機嫌になるよう頑張ってほしいところです。

Posted at 2012/10/07 00:12:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2012年10月05日 イイね!

2012日本GP1日目

2012日本GP1日目2年ぶりに鈴鹿に来ています。今年は鈴鹿50周年だし、可夢偉もかなりいけそうだしと思っていたらシューマッハの最後の鈴鹿ということにもなりました。
シューマッハについてはまた後日書こうと思いますが、今日の幸先は良くなかったですね。





金曜日は自由席ということでFP1は2コーナーの最上段へ。ここは見晴らしが良くて、ここほど長時間マシンの姿が見えるところはないんじゃないかな。その分、スピード感は感じにくいです。で、1コーナー入口に移動して路面と同じ高さで見ると、怖いぐらいのスピードで突っ込んできます。


FP2までの間にグランドスタンドの裏で地べたに座ってF1レーシング読んでたらアンソニー・デビッドソンの記事を読み終わったところで、なんと本人が目の前を通り過ぎていきました。解説で来日しているようです。あと津川哲夫氏もいました。

FP2ではS字に移動。ここも(値段の高い所jは)見晴らしいいです。
逆バンクでパーシャルスロットルをうまく使うバトン、シフトダウンを入れるハミルトン、乱れる前にコントロールするアロンソ、意外とラインを外すベッテル、縁石踏んでいくロズベルグが印象的でした。期待の可夢偉はタイムはふるいませんでしたが、ロングランではきっちりライントレースできていたので悪くなさそうです。


その後のFCJとポルシェカップはいずれも広島出身の期待の若手、平川 亮選手がポールを獲得!まあなにせ全日本F3チャンピオンですから。今年参戦している全シリーズのチャンピオンの可能性も大です。


明日は観客も増えるし、前夜祭まで居座るつもりなので体力の温存が課題です。
Posted at 2012/10/05 23:46:45 | コメント(5) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2012年09月29日 イイね!

F1 Champions!

今月のF1レーシングの表紙は三面開きの豪華メンバーです。右の二人は現役時代とはかなり容貌が変わってしまってますが。このメンバーでの対談を聞いてみたいものです。


ただ、ハミルトンの移籍に伴いシューマッハの現役続行が厳しくなったので、来週の鈴鹿でしっかり目に焼き付けてきたいと思います。でも個人的に応援しているのはアロンソ。最速でない車でも勝てるドライバーは超一流と言えますが、長らくF1を見てきて劣った車でチャンピオンまで取ったドライバーは非常に数少ないスーパードライバーだけです。そもそもあれほどのドライバーがまだ2回しかチャンピオンを取っていないのがおかしいと思うので今年は取ってほしいです。

もう一人頑張ってほしいのがやっぱり小林可夢偉。ペレスのマクラーレン移籍で一見安泰のようですが、大スポンサーが抜けるのは間違いなく、比較的パフォーマンスの高いザウバーは多数の持参金付きドライバーに狙われています。シューマッハ移籍の噂もあるぐらいで、シート確保には表彰台が欲しいところ。それが鈴鹿なら最高です!

Posted at 2012/09/29 22:06:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年09月16日 イイね!

GTV1年

実際はGTVの購入から1年を少し過ぎてますが、916に合わせて投稿します。営業の人にとりあえず「つなぎ」でどうですかと言われて、そうそうある縁じゃないなと思って即決したのでした。ただのつなぎとするかどうかの節目となる車検があと2か月でやってきますが、今のところそのまま通す予定です。いや、車高の関係でそのままというのは難しいと思いますが。この1年間の用途は雨天時の通勤、市内での買い物、県内のドライブが中心で走行は約7,000Km。3人以上乗れるというのはだいぶ助かってます。


気に入っているところ
1)スタイル:ピニンファリーナのデザインに一目ぼれして買ったわけですが、今でも全然飽きません。基本的に人と違う車に乗りたいという願望があるので、台数が少ないのもいいところです。どこに行っても周りの車と比べてかなり異物感はありますが、意外にも人の視線はほとんど感じません。
2)インテリア:赤のボディとタンのシートの組み合わせはちょっとフェラーリっぽくていいです。本音は黒ボディと赤内装の組み合わせが良かったんですが。
3)エンジン:低回転では静かで高級、高回転ではゾクゾク。ノーマルマフラーなのでもうちょっと吠えて欲しいかも。ゴルフGTIも低速トルクがあると思っていましたが、この車に乗って「低速トルクとはアイドリング回転で評価するものだ」と故・兼坂弘氏が書かれていたことをあらためて思い出しました。


いま一つのところ
1)乗り心地:ノーマルは乗ったことないのでわかりませんが、今付いているビルシュタインの突き上げは耐え難いものがあります。なめらかな路面では減衰力の高さはむしろ気持ちいいのですが、少しでもカドのある段差は苦手で、遠出に足の向かない理由の一つです。
2)ハンドリング:ステアリングがクイックで少し切っただけですっと曲がっていくところはアルファらしくて好きなんですが、フィールが伝わってこなくてどこが限界がわからない怖さがあります。ゴルフのお下がりのエコタイヤに替えたら、中央付近はダルになるわ、雨の日はいとも簡単に滑るわでアオられまくってます。
3)ブレーキ:フニャっとストロークする感触は昔乗っていた初代FFファミリアを彷彿させます。アクセルペダルとの位置関係も困りものです。


初めてのアルファで修理代の不安もあり、この1年間ほとんど追加投資はなし。しかし修理はハブベアリングの交換だけで、信頼性の不安は拭い去られてます。(潜在的には20万円相当の案件があるのですが) 当初はサーキット用途も考えていたのですが、ちょっと違うなーと思って今後はGTVの名の通り「快速GT」を目指して投資を解禁しようかと思ってます。そうしたら遠出してイベントなどにも参加したいところです。

Posted at 2012/09/16 23:10:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   08/08 18:24
大学4年生の1989年、就職が決まったら車を買おうと決めていました。ちょうどそのタイミングに世に出たのがユーノスロードスター。欲しい!と思いましたが学生にとって...
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