来ました。2001年式アルファロメオGTVです。
最初にディーラーの人から電話をもらった後、早速ネットで情報を調べましたが、
デザイン的にはやり過ぎ感?があり、やや世代的に古く、スペース的にも期待できそうになかったのでアルファGTなら良かったのになあと思ったのが率直なところです。しかし、ひと目見たときには既にうちの車庫にいる姿を想像してしまってました。
この車、いろんなブランドで固められてます。エンジンはもちろんアルファロメオ謹製の3.0V6、デザインはピニンファリーナ、シートは珍しいMOMO製、ブレーキはブレンボ、ビルシュタインのダンパーにOZのホイールという感じです。
早速乗り込みましたが、妙にシート位置が高く、シフトも遠く、すんごい違和感(笑)
内装もたわんでたり、ヒビが入ってたり、ほころびてたりとこれもイタリア品質??恐る恐る走り出して直線で踏み込むと爆音と共にV6が炸裂!ハイギヤードなので1速でも法定速度を超えてしまいます。ブレーキはブレンボという割にタッチは良くなく、ハンドリングもナチュラルというより結構クセがある感じがしました。
そんな感じで最初の試乗はしっくりこない部分もありましたが、純粋に欲しいという気持ちには勝てずその日に契約しました。マツダのスポーツカーはどれでもすんなりフィットするし自分にとって故郷のようなものですが、RX-8(又はその後継車)は後でも縁がありそうな気がするので今回はちょっと冒険に出ることにしました。ただ、爆音マフラーは妻の職場(教育現場)のことも考え、あえてノーマルに戻してもらいました。
納車は積載車で来ましたが、いきなりトラブル発生!車高を落としてあるので積載車から降ろすときにフロントのZENDER製のスポイラーが当たってしまうのです。それで坂道を探して回り、そこで降ろすという前途多難を予感させるスタートです^^;
子供をリアシートに押し込んで見ましたが、全然No Problemでした。おまけに地デジ+DVDといううちの子供にとってのキラーアイテムもあります。
早速裏の農道に持ち込み、静かになったマフラーのおかげで聞こえるようになったV6のエンジン音とパワーをかけるとFFのクセの出るハンドリングを楽しみ、初心者アルフィスタとしてのスタートを切りました。
おまけ
納車されたばかりの車の横で野球をするという不届き者がいました(笑)

Posted at 2011/09/11 00:13:46 | |
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