
先ほどゴールした今年のルマン24時間はかなり激戦だったようです。
マツダ787Bのデモランも無事感動のうちに終わったようで、また映像がアップされたらじっくり鑑賞したいと思います。
20年前は社員だったわけですが、WRC用ファミリアの耐久性向上にかかわっていた程度で、レース用ロータリーには縁がなく、ルマンは単に日本びいきの1レースファンとして見てました。もちろん放送のある時間帯は欠かさずリアルタイムで。ゴールの放映は実際は録画だったわけですが、壊れないか心臓バクバクでした。
優勝した翌日は社内もかなり話題になっていて、これでRX-7の売り上げは倍増じゃとか、J65(FD)に向けても盛り上がるわいみたいな話だったのですが、実際にはバブル崩壊で期待通りにはならなかったわけです・・。
しばらくしてレナウンから優勝記念で「通勤快足」が配られました。
写真の大判冊子「POLE POSITION」も優勝記念版で通常の倍以上の厚さがありました。

こちらは翌年のMXR-01です。
この当時、ルマンはSWCの一戦で、そこにロス・ブラウンがF1ばりのデザインを持ち込んできたジャガーXJR-14の速さとカッコよさにはシビれました。ただ、ルマンでは持たないということで出てきませんでしたが、そのXJR-14をベースにしたのが、このMXR-01です。序盤のトップ快走には興奮し、レースに関心ない父親も「マツダは飛ばしすぎじゃ」というぐらい。
これにロータリーを積んだらどのくらい速いか見てみたかったです。
さて、これからカナダGPです。
終わるのは明け方ですが、リアルタイムで見ないと気が済まないので^^;
ついでに書くとこちらは18年前に見に行きました。オープニングラップのセナのごぼう抜き、シューマッハの追い上げなど見せ場がありましたが、一番場内が盛り上がったのは前座のFPレースでジャック・ビルニューブが優勝したときでした。
Posted at 2011/06/12 23:41:52 | |
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