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SCALAのブログ一覧

2011年04月23日 イイね!

雨上がりの散歩

雨上がりの散歩土曜日は朝から雨でしたが、午後には路面も乾いてきたのでぶらりと出かけてみました。最初の行き先はTSタカタでみん友のえっぽこさんも参加されているロードスターの運動会の見学です。ただ、うちのロードスターは通勤車として出払っていたのでSAを1ヶ月ぶりに引っ張り出しました。
見ていると同じロードスターでも速い車はうちのとは加速もロール角もえらい違いです。あーなんて楽しそうなんだとだんだんムズムズしてきました。ふだんのフリー走行だと速い車に追いつかれるのが気になりますが、クラス分けされているので走りやすそうです。

タカタを出た後は広島市内へ。ルノーに行って前から気になっていた2台のルノースポールに試乗してきました。

まずはルーテシアRS。座った感じでは黄色いメーターとステアリングのステッチぐらいしかそれっぽいものはなく、走り出してもアクセル開度が少ない領域ではおとなしく、乗り心地も予想外に良好です。そこから回転を上げるとカーンと気持ちよく吹け上がります。

もう一方のメガーヌRSはあれっ、左ハンドルか。こちらはレカロのバケットシートに黄色のシートベルトなど気分を盛り上げてくれます。しかし左ハンドルのマニュアルは初めてだったのでちょっと戸惑い気味でつい左手が動いてしまう始末。ターボ付きだけにさらに速いですが、車の大きさ、重さも感じます。市街地での試乗なのでハンドリングとかはわかりませんが、両車ともエンジンは素晴らしく、メガーヌは質感もなかなかでした。

自分のSAに戻って感じたのは、ボロい・・・のはしょうがないにしてやっぱ重心が低いっていいなあということ。あまり老体にムチ打ちたくはありませんが、一度はタカタを走ってみたいものです。
この車、だいたい月に1度は引っ張り出していて今回は150Km走ったのですが、メモを見ると最後に給油したのはなんと去年の9月でした。

Posted at 2011/04/25 00:22:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2011年03月11日 イイね!

自動車メーカー在籍中の話

この記事は、日本の自動車メーカー社員の何割がクルマ好き?について書いています。

私が自動車メーカーに入社したのはちょうどバブルの真っ只中、スポーツカーブームの時で、自分の乗りたい車を作ることを夢見て入ったわけですが、多くの人と同じく車の企画、開発と縁のない部署に配属され、そこには同じようにふてくされた同期がたくさんいました。みんなそれなりに車好きでほとんどはRX-7かロードスター、少数派ではファミリアのGT-Xなどを購入し、買ってないのは入社前からSAに乗っていた自分くらいでした。

で、配属されて驚いたのは車好きの少ないこと。もちろん自社の製品としての一般的な関心は普通より高いのはもちろんですが、趣味としての車の話のできる人はほとんどおらず、世間で思われているようなエンスー集団のイメージとはほど遠い感じです。同じ職場にFC後期のカタログに開発メンバーとして名前が載っている人が数名いましたが、彼らはスポーツカーに全く興味なく、自分の乗る車も安くて壊れなければいいという人でした。

しかしながら車好きかどうかにかかわらず、自分を含めてほとんどが担当領域の技術に誇りと責任を持っていたのは間違いありません。なのでいい製品を生み出すという意味においては車好きかどうかは関係ないと思います。それが白物家電とかと違って製品に文化的テイストを加えられるかどうかというのはリーダーの意思に拠るところが大きいのではないでしょうか。特にブランドが埋没しないためには会社の財産とも言える歴史や精神をどのように引き継いでいくかは大事でしょう。ただ実際に会社にいると乗用車から商用車、トラックまで幅広く作っていて、その部品を作っている会社のことも考えるととんでもなく膨大な人の生活が関わっているので、それを趣味の車作りで会社をつぶすわけにはいかないというのは強く感じました。

それにしても入社後1年にして会社全体がルマン優勝の歓喜に沸くのを味わった身にしてはその後の不景気は結構つらいものがありました。コストコストと追い立てられながら一生懸命仕事をするわけですが、新聞で発表された新車を見てなんじゃこりゃーみたいな(笑) そうです、プロジェクトコードを頼りに仕事をしているので、発表するまでどんな車なのかわからないんです。

塩見氏が開発期間のことを述べてましたが、敬愛する徳大寺氏が日本車はもっと輸入車のように「本物」の車をじっくり開発すべきと当時書いているのを読んで車好きとしての自分もまさにその通りと思ってました。一方で実際に会社でやっていたことはより市場の動向にマッチした商品を出すための開発期間の短縮でまさに自己矛盾でした。そして開発部門への公募に落ちて退職したのですが、そこには銘柄に縛られない車選びの自由というのがありました。これは・・・結構デカイです。

自動車業界は競争が激しく先行き明るいとは言えませんが、若い人にはそういうところに身を投じて欲しいものです。自分の過去を振り返ってみると在籍中は技術の先端で競っていた感覚があり、その経験は間違いなく現在でも役立っています。
Posted at 2011/03/11 01:24:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2011年03月03日 イイね!

上海のタクシー

ゆるい左カーブなのにハンドルは右に約30度に保持したまま・・・。
5秒おきに車線変更を繰り返し、できることはシートベルトもないリヤシートで身構えるのみ。
次々に高層ビルを建てるのもいいけど、タクシーも一新したら運転も少しはジェントルになるのでは。
Posted at 2011/03/04 00:45:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年02月26日 イイね!

みかけない車

今晩は大阪に来てますが、さすがに広島では見ないような車を見ます。

例えばこんなのとか


こんなの。
Posted at 2011/02/26 23:32:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2011年02月13日 イイね!

肝心なところで・・

肝心なところで・・今朝は庭に2cmのりっぱな霜柱ができてました。









今日の午後はSA22Cのプチオフに参加する予定でしたが、いざ出かけようとするとバッテリー上がりでセル回らず。先週動かしたばかりなのに、なぜ?
しかしそこであわてず、ゴルフとバッテリーケーブルでつなぐと一発始動!
ところが出発しようとアクセルを踏み込むと力なくエンスト。やっ、これはまずいぞと思ったらやっぱりカブってしまいました。再度ケーブルをつないで始動しようにもかかる気配なく、プラグを外してみるとガソリンがしたたるぐらいベタベタでした。毎回プラグを拭き取りながら1時間以上トライを続けましたが、結局参加は断念。最近はずっと調子良かったのに今日に限って・・・うーん残念。


とはいってもなんとかエンジンはかかるようにしないといけません。プラグはまだそれほど消耗してないようでしたが、長く使っているので最新のRX-8用のものに変えてみようかと思いディーラーに聞いてみると1台分で1.5諭吉オーバー!
考え直してネットで調べてみるとFC後期以降はデチョークという機能があり、アクセル全開にしてセルを回すと燃料が供給されず、ハウジング内のガソリンが掃気されるようです。
もちろんうちの車にそのような機能はなく、同じことを実現するために燃料ポンプのヒューズを外し、プラグも外してしばらくセルを回すとガソリンの霧も出なくなりました。そしてバッテリーもプラグも完璧にしてセルを回すとあっけなく始動!パチパチパチ。そしてマフラーからはお約束の盛大な白煙^^
バッテリーを健康な状態にしておくのが基本ですが、この方法は今後も使えそうです。
Posted at 2011/02/13 20:47:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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「SAカブリオレ発見」
何シテル?   08/08 18:24
大学4年生の1989年、就職が決まったら車を買おうと決めていました。ちょうどそのタイミングに世に出たのがユーノスロードスター。欲しい!と思いましたが学生にとって...
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