
今回出張先のドイツで週末を過ごすことになり、足に困るのでレンタカーを借りることにました。ヨーロッパで運転するのは初めて、左ハンドルのMTはメガーヌRSの試乗以来2回目という状況です。
選んだドライブの行き先はホテルから1時間もかからないと判明したニュルブルクリjンク!7年前から度々こちらに来ているののにこれほど近いとは全く気付いてませんでした。
現地の駐車場にはポルシェはごろごろいて、ロータス、フェラーリ、アストンマーチンなどそれっぽい車がたくさん、ロードスターの団体もいました。中にはこんなのも。

行われていたレースはVLNと呼ばれる耐久シリーズの開幕戦で(第1、2戦は雪のため中止)、市販車ベースの車両をを排気量や改造度によってクラス分けされています。シリーズには入っていませんがニュル24時間レースと同じ車両と思っていいでしょう。上位のクラスにはBMW Z4、メルセデスSLS、ポルシェ911GT3が多く、フォードGT40やフェラーリ458、日産GTR、レクサスLF-Aもいます。日本人も数名出ていてグランツーリスモを監修している山内氏はGT-RとレクサスIS-Fの両方に名前がありました。コースはGPコースとノルトシュライフェのミックスで23Kmオーバーです。
参加台数は200台近く、3グループに分かれてローリングスタートで始まりましたが、最初のうちは一旦通過するとなかなか帰ってきません。マクラーレンはスタート直後にコースアウトしてそれっきり戻ってきませんでした。
4時間のレースなので途中からミュージアムを見たり買い物したりしてました。なんだかこの表現だと恐るるに足らずという感じですな。
コースの形に焼けるトースター。欲しかったんですが、荷物になるので断念。
せっかくなので他の場所にも行ってみました。ノルトシュライフェの延々と長いストレートでは音の違いが顕著にわかり、フェラーリの高い音やSLSの野太い音が印象的でした。LF-Aが最も高周波だったと思いますが、音量は静かでした。
レースの結果自体はそれほど興味なかったので終了前にサーキット周辺をドライブ。なにせ大きなサーキットなので内側に民家、ディーラーなど普通の町があります。写真のアスカリやスイフトを借りてサーキットを走ることもできるそうです。山岳地帯というより丘陵地帯で、いいワインディングロードもたくさんありました。(実はスポーツカーにアオられてマイッタ^^;)

とにかく初めての運転だったので道中はアウトバーンを含めて制限速度を守り慎重に運転しましたが、道路はツギハギとか少なくて走りやすく快適でした。結構慣れたのでどこでも行けそうな気がします。でもレンタカーのアストラちょっとトロすぎ!
Posted at 2013/04/15 02:12:59 | |
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