2009年07月08日

この写真は先月アメリカで起こった事故で、ロードスター(MX-5)が後ろから追突され、トレーラーに下にもぐりこんでしまったものです。見るも無惨で生存の余地はないように思えますが、なんとドライバーは救出され無事だったようです。病院に搬送されましたが打撲と切り傷のみだったので入院さえしなかったとのこと。まさにUnbelievable!です。
その他の驚愕画像は
こちら
こちらも数年前の同じような事故で、トレーラーにもぐりこんだまま800mほどひきずられたにもかかわらず、ドライバーは軽傷で歩いて出てきたそうです。
http://2cat.com/openroad/2006/feb/page3.pdf
これらのことからロードスターは安全な車・・・とは言い切れないでしょうが、何らかの幸運をもたらしてくれているのかもしれませんね。みなさんも気をつけましょう。
Posted at 2009/07/08 22:10:19 | |
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2009年07月05日
Miataのメーリングリストに出てくる英語にはまだ意味不明のものが多々ありますが、前後の文脈から以下のように推測されます。
MSM:Mazda Speed Miataの略です。日本でいうとマツダスピードバージョンではなくロードスターターボにあたります。日本ではターボやスーパーチャージャーを付ける人はほとんどいませんが、向こうでは定番のようです。
Header:エンジンのヘッドかと思いきやエグゾーストパイプの先頭部、つまりタコ足の部分のことを指します。
Cat:猫ではありません。キャタライザー、触媒です。
Sway bar:ロールバーのようですが、フロントのことならタワーバーを指すようです。
Strut:ダンパーとスプリングの組み合わせでストラットと言う人もいれば、Miataはサス形式はストラットでないのでCoil over springというべきだとか論争があり、結論は出ずじまい。
1st Gen:ファーストジェネレーション、つまり初代ですがNA、NB、NCと呼ぶことのほうが多くこれは日本と共通ですね。
もっと単語がわかるようになるとより楽しめると思うので精進します。
Posted at 2009/07/06 00:12:12 | |
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情報 | 日記
2009年07月03日
2ヶ月ほど前から情報収集のためにMiataメーリングリストに参加しています。当然メールは英語で口語的な表現も多いのでわかりにくかったりもしますが、さすがアメリカは猛者ぞろいでいろいろ参考になります。多いのはNA、NBオーナーですが、走行距離がすごい。200,000キロは全然平気、「おれのはまだ120,000マイルしか走っていない」というぐらいですから。
日本車にのっているぐらいなので日本の製品に好意的で信頼も高いようです。「このブッシュは全然劣化しないからHiroshima製に違いない」とか、「ToyoのAZENISは信じられないぐらいStickyだ(グリップする)」とか。一方で「アメリカで作られている車の品質はろくなもんじゃない」「それはUAWが関わっているから悪いんだ」「GM(Goverment Motors)は俺たちの税金でどんな車を作ろうとしているんだ?」とかアメリカの自動車業界に対する見方は結構厳しいものがあります。
時々車の話題から離れて妙な盛り上がりをすることもあります。「今年は月に人が立ってから40年ということを覚えているか?」と誰かが投稿すると「自分は昔アポロのエンジンのプロジェクトに関わっていた」「妻がXXXの部品を作っていた」「いとこが宇宙飛行士だった」とか言う人が次々と現れ、「このリストで宇宙計画に関わっていない人はいないのか?」なんてコメントも出てきます。最近ではマイケル・ジャクソンのことも話題になりました。でもマイケルよりもファラ・フォーセットの方がもっと残念だという声のほうが多かったですが・・
外国人は略語が好きなのでこれにも悩まされます。時々出てくるのがMSM。これは何でしょう?「Micro Soft Miataか?」とか言っている人もいましたが・・・続きは後日。
Posted at 2009/07/04 00:06:38 | |
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