今日は主にコース外でのことを書いてみます。最初は恒例のドライバー出勤風景ですが、車両の思わぬ低価格化が進んでいて気付くのが遅れ、かなり写真を撮り損ねました。トップチームの車両はこんな感じでスポンサーのからみもあり妥当なところでしょう。
レッドブル:インフィニティ
マクラーレン:メルセデス
フェラーリ:マセラティ
メルセデス:メルセデス
ところがスペインGPウイナーのマルドナードがカローラ、今をときめくペレスがインサイトとは・・
他にもクラウン、マークX、レガシィなど国産車が多く使われてました。歓声が最も大きかったのは予想通りライコネンで、ファンもロータスに衣替え。遅めの時間にレガシィでスピードを落とすこともなく、手を振ることもなく通り去っていくのはいかにも彼らしいところではあります。
これは手を振ってくれたシューマッハとマセラティの似合うアロンソ。

今日の指定席の場所はダンロップコーナーで、モニターもないのでチケットが安い代わりに状況把握が困難です。それを考慮してファンビジョンを借りました。これは国際映像+車載カメラ、順位やセクタータイム、場内放送やニュースがわかる強力な情報ツールです。でも確か新型になったはずなのに以前のカンガルーTVのままでした。
走行の合間には中島悟氏や鈴木亜久里氏も登場。なんかどこかで聞いたような話が多かったですが、50周年には必要な方々でしょう。

予選はレッドブル以外拮抗していて予想がつかず、見る方も緊張しましたが結果オーライでしょう。
夕方から始まった前夜祭にはホンダRA272が置いてあり、ただの飾りかと思ったらエンジンサウンドを聞かせてくれて感激しました。今のV8よりいいなあ。地元高校の書道パフォーマンスも良かったです。

そして主役登場。予選結果が良かっただけに饒舌で観客を楽しませ、自分から握手やサインにも時間をかけて応じてました。今までの日本人ドライバーにはないキャラですね。決勝後はさらに上機嫌になるよう頑張ってほしいところです。

Posted at 2012/10/07 00:12:13 | |
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F1 | 日記