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　先日、6回目の車検を受けたノア号の走行距離が２８０，０００㎞を超えた。
　エンジンの調子も良く、足回り等のゴム類（ブッシュやブーツ類）も異常なし。

　とはいうものの、フロントロワーアーム、リヤアクスルキャリヤブッシュ、エンジンマウントブッシュなどは前回交換後、１００，０００㎞走行しており交換も時間の問題。

　長く乗り続けるため、点検を怠ることなくしっかりと手入れしていきたい。

　６回目の車検を受けるに際して、モードダンパサーボ（SUB-ASSY）の交換を依頼。
　ダッシュボード下部からのカサカサ音の対処のため、本年４月にエアミックスダンパサーボＳＵＢ－ＡＳＳＹを交換（２回目）するも、改善なし。
　このため、もう一方の要因と思われるモードダンパを交換することに。　しかし、異音は解消されず・・・
　写真は、取り外したモード ダンパサーボ SUB-ASSY。
　レバーが欠損しているが、おそらく取り外しの際に折れたものと思う。




　写真はモード ダンパサーボ SUB-ASSYの中身。

　１３年間、２８万キロ、ご苦労様でした。

　足下付近から「ガサ、ガサ」、「グー、グー」などの異音が生じ始めた。
　原因はすぐにわかった。エアミックスダンパである。
　過去に同様の症状があり、ディーラーで見てもらったところ、この部品が原因であった。

　早速ディーラーで部品を発注してもらい、本日交換してもらう。


　交換部品：エアミックスダンパ　サーボＳＵＢ－ＡＳＳＹ
　今回が２回目の交換である。
　１回目　平成２１年１０月３１日（１３９,２６８㎞）
　今 回　平成２８年４月２８日（２７６,０３９㎞）
　この部品は１４０,０００㎞前後で支障が出る部品か？


　かかった費用は、予想した額より少なかった。（交換工賃込みで９,８００円）


　ちなみに、みんカラ諸氏の記事によると、樹脂ギアの面に付着しているグリスが原因とのこと。
　（劣化したグリスが通電の邪魔をして、モーターの動きが定まらなくなる････などなど）
　なので、ばらしてみた。なるほど、グリスがべったり。


　グリスを綿棒で取り除く。ただし、この部品を今後使うことはない。（あと１４０,０００㎞走行出来ないと思うから････）

　パワーステアリングのリザーブタンクとホースの取付部分からオイルが滲み出てきたため、ディーラーで見積もり依頼したところ、ホース単品の提供はなく、リザーブタンク、今回交換しようとするゴム製ホース、さらには、そのホースから下に繋がる鋼管パイプを含むSUB ASSY で、なんと部品代金のみで１３,６０８円。････あきれて帰途につく。


　現状は特に問題ないため、しばらく放置することにするが、ネットで適当なホースを物色し、ＤＩＹで処理することを検討中。


　ホースの外径をノギスで測ったところ約21.5㎜前後、しかし内径がわからない。外径から推察すると、ブリヂストン「PA0308」オイルホース（内径：12.7㎜、外径：21.3㎜）なのだが、ホースから下に繋がる鋼管パイプの外径が約10㎜なので････適当なホースサイズがよく分からない････
　どなたかアドバイスをいただければありがたいです。

　走行距離が２７０,０００㎞を超えた。
　今年の１月、２６０,０００㎞に到達しているので、このペースで行くと来年には３００,０００㎞に達するかも。
　前回、パワーステアリングのリターンホースを交換する羽目になったが、今回もヒーターホース（ウォーターホースＢ）の樹脂製継手が折れたため、部品（ASSY）交換した。
　くたびれ気味のマイノアである。