オイル交換 (考)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
大分時間が経ってるけど、・・・以前、交換したワンタッチ・ドレーン。
ドレーン・ボルトの脱着と銅ワッシャーの交換を省いて、名の通り、ワンタッチで、下抜きができる、という品。
写真は、現在仕様中のVQ系用で、本体は、真鍮製。
日産に限らず、各社用の設定があり、純正品扱いにされているとのこと。
2
商品の構成部品は、こんな感じ。
左から、レバーの廻り止めロック用のプラ製青色クリップ、ドレーン・ボルトに代り、本体を固定するボルト、廃油口と開閉用ボール・ロック式レバーが付いた本体。
このボルトにより、本体の向きが調整可能。
廃油口には、別途、プラ製ホース・クランプが取付可能。
3
全体の組み合わせは、こんな感じの図。
上側のボルトを、ドレーン・ボルト部にねじ込み、本体のレバー位置を調整して固定する感じ。
レバー左横の下向きの突起部が廃油口、ここに別途ホース・クランプ取付可能。
青色は、レバーの周り止め用のクランプの取付位置。
4
ここからは、現車E51のVQ35エンジンのドレーン・ボルト、フロント・メンバーの後ろ側に位置している。
写真は、右側がフロント・メンバー方向。
ジャッキUPして、車体下にもぐると位置は確認できるかと。
5
純正ドレーン・ボルトを外して、製品を取付てみたの図。
青色のロック用クランプとレバー位置は、操作・取り外しが楽な位置に設定して固定。
廃油は、右方向に出てくる。
6
ここからは、実際の廃油作業の図。
先ずは下準備として、フロント・メンバーの「X」印部分をジャッキUPして、車体下に潜り、ドレーンを確認して、青色のロックを外す。
次に、白色のパイプ・クランプに汎用ウレタン・パイプをタイラップで固定したものを、本体の廃油口に差し込み、廃油受けを用意してレバーを開け、エンジン・ヘッドの給油キヤップを外すと、こんな感じで廃油されるのを確認し、ジャッキは下げて、前輪は接地している状態。
この状態で、別作業をしながら???、パイプ内のオイルが見えなくなるまで・・・暫く~。
廃油受けを置けば、手を汚すことは殆どないかと。
7
パイプ内のオイルが見えなくなったら、先ほどと一緒で、先ずジャッキUPをして、車体下に潜り込み、パイプを外して、オイルの滴が切れるまで数分ほど待ち、ウエス等で廃油口周辺を掃除、コック・レバーをロック位置まで戻せばOK。
8
最後に、もう一度、ロック・クランプを差し込んで緩み等の確認。
ドレーン周辺はこれでOKなんで、後は、ジャッキを外して、オイルを既定量入れて、レベル確認をすれば、オイル下抜き交換完了~。
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