MRワゴン（MF33S）エンジン始動直後の発進加速時 息つき対策

4.3万km走行あたりからエンジン始動直後の加速時、車体が前後にギクシャクする症状が出るようになった。

調査したところ、OEMの日産「MOCO」でも同様のケースが発生しており、Jatco製CVTに起因する現象と判明。

CVTフルードの劣化や、CVTギア磨耗粉によるフィルター目詰まりの可能性大。

そこで金属粉混じりで劣化したCVTフルードを自動で全交換できるフルオートマチックCVTFチェンジャー（通称トルコン太郎）の出番となる。

CVTオイルパン内の金属粉清掃や目詰まりしたフィルター交換に必要な各種パーツをWebで手配。

オイルパン ガスケット（24762-82KA0：5,398円）、
CVTFフィルター（31726-3JX0A：1,420円）、
CVTFストレーナー（26572-72MA0：2,051円）

※一連のパーツはCVTF無交換前提のためスズキ販売店では入手できない。

スズキ販売店には圧送交換機が無い為、巷の腕利きショップに愛車を持ち込んでCVTフルードを入替えたところ、幸い症状が解消。

交換用フルード+工賃（オイルパン ドレンガスケット：24824-54LS0他、パッキン含）＝4.45万円
★総額：5.3万円也