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やっと、まともなRXRで運転出来るようになった。
いままでエンジンが死んだも同然だったので、こんなもんかと思って
たんだが、ちゃんと過吸するようになったRXRは恐ろしい。

速いか速くないかと言われると、速くはない。
ぬわわまでは11秒掛かるし。
きちんと荷重をかけないと曲がらないし、下手すると恐ろしい挙動するし。
ブレーキはプアだし。高速時の剛性感が無いのかめちゃめちゃ恐ろしくなるし。
止まれない恐怖感もあるし。
シビックタイプRがいかに剛性やブレーキ、足回りで、雑な操作を許容してくれてたかが
よく分かりました。

この車は、ドライバーの雑さを受け止めてくれない。
私のような未熟者には雑な操作がちょっとした挙動になって跳ね返ってきて
恐ろしい思いをする。
だから上手い人が乗ったら本当に速いんだろう、と想像がつく。

Kカーだからかな？乗用車に比べて、本当に高速域に余裕が無くなる。
だから、今ひとつひとつをまた勉強中です。
フリクションサークルを考えながらコーナーを抜けてフィードバック。
なかなか楽しくも難しい作業です。

タイプRなら今思うとエイヤ！でクリア出来たコーナーを、それより
遅い速度で必至に曲がっている。
遅いけど、楽しい。速く走るには、技術がいる。
そんな事を意識させてくれる車です。
ロードスターではドリフトの優越感、タイプRでは、速さで優越感があり
それはそれで大変楽しかったのですが。

RXRは、技術と丁寧さで恐怖感なく速さを出すか。
技術への道はまだまだ遠いし、
今までの車と比べ絶対的なパワーの違いもあるんでこの車でタイプRと
互角にやれと言われても多分、無理ですが、
楽しくやれる車であるという事が分かりました。

スピードは遅くなりましたが、脳内ではものすごい体感速度を楽しんで恐怖してます。
まー今はそんな感じです。とても、良いマシンです。

さて、ぼちぼち自分の技術を見直していこうと思っています。
また、何か掴めたら報告します。

原因は、エアクリーナーでした。
固形の埃が取れるくらい、めちゃくちゃよごれてました。
ハンチングとかしないからあんまり疑ってなかったのですが、
エアクリ掃除したら0.65以上過吸がかかるようになりました。
元気なエンジンの感想は怖かったです。
あーびっくりした。

どうあがいても、正圧が0.4までしか掛からなくなってしまいました。
山道にとてつもないトルク不足を感じてます。
どこが悪くなったのか・・・うーん。

帰ってきました。

鹿児島開聞岳では、初日の出がちゃんと見れました。
大体７時３０分ぐらいだったかな？真っ赤な朝日が海に照らされて綺麗でした。

と、大晦日の９時に熊本を出発。新年１時に開聞岳第二駐車場に着。
どん兵衛の蕎麦と焼きそばufoトッピングはコッヘルで餅とウィンナを暖めて年越し蕎麦を食べて就寝。

午前３時３０分起床。相変わらずプリウスは狭いがなんとか熟睡。
午前１時には数台だった第二駐車場も満杯になってました。
第一駐車場も満杯の様子。
そこらかしこに登山準備をする皆様。
あぁ、薩摩富士の異名は伊達じゃないなとおもいました。
ヘッドライトやら登山靴やら準備して３時５０分に登山開始。
今回も３人で登山。
登り始めて思ったのは人多すぎw
ヘッドライトの列ができてますw
そして暑い。さすが鹿児島、冬山登山の格好をみごとに裏切られます。
友人Hは暑さでオーバーヒート気味、服を脱いでTシャツで登り始めました。
私ともう一人の友人も着込んでいる服を脱いで体温調整。
４合目あたりから友人Hが体調不良となり、ぼちぼちと登る事にしました。
５合目あたりから傾斜がキツくなりました。
６合目あたりから岩場が見え始めます。
７合目あたりから何と雪が積もっており、足場がアイスバーンになっておりましたw
この高度の違いによって全然温度が違う事が開聞岳の特徴かもしれません。
７合目で休憩を取り、着込みましたが友人HはTシャツのままです。
熱中症気味と自己申告がwロータリーエンジン並みに熱廃棄が出来てないwとか言ってますw

８合目から岩と梯子の連続そして風邪が出てき始めました。植生が薄くなり頂上が近い証拠です。
そんなこんなで６時５０分に３時間かけて登ったので疲れも無く登頂しました。

頂上は風と雪で寒い！体感温度はマイナス１０℃ぐらいです。
寒さで死にそうになりながら場所を探しますが、狭い頂上は１００人以上の登山客で埋め尽くされており、座るスペースを探すのに一苦労です。
結局一番西側、一番高い岩の前のスペースに陣取りカレーヌードルを湧かして食べました。。
カレーヌードルでも暖まらないぐらい、寒く、私は一瞬で体調不良になりました。

それからは、初日の出と腹痛との戦いです。
朝日を写真でおさめた瞬間に下山を開始し、友人2人を置いてトレイルランに移行しました。
とにかくこんな人気の多い山でキジ打ちは避けたいとの思いでした。
人生で一番速く下山しました。
１時間で５キロを走破し、８時５０分にトイレに駆け込みました。
元旦から人間の尊厳を失う所でしたが、なんとかならずにすみました。

ま、あとはぼちぼち、１時間ぐらいまって合流し、ぼちぼち風呂入って、ぼちぼち飯くってぼちぼち熊本に帰還しました。

しかし、あんな人が多い中の登山は初めての経験でした。
疲れました。

いやー、雪山楽しいっす。
普通の山も楽しいけどw
そういう訳で前回に味を占めて遊んでたら、
早速限界を超えて山肌に刺さってきましたwww

直線後のS字をふりっ返し2連で抜けようしてたら山肌と仲良くなっちゃいました、笑えるw
雪の直線でよわ程出して、ブレーキングフェイントでえわ〜おわ程まで落として、90°右へドリフトしフルカウンタをあて滑りながら180°左へふりっ返してS字後半を抜けようとしていたら鼻が山肌と近すぎて軽くこすりましたw
その瞬間くるんっと半時計回りに回ってスピン後ガツンww
・・・やっちゃったw

フェンダーへ込ませて、リアランプわっちゃいましたw
幸いドアは無傷でリアフェンダーは小傷ぐらいw
崖下に転がらなくてよかったw

一車線でまとめるために左に寄せすぎたのが原因。まだまだ練習が必要ですね。未熟です。

とりあえずフェンダーは干渉してないし、リアランプが外れてるのをガムテで固定して再度同じ場所で練習しトラウマを克服し山から下りてきましたのが４日前w

フェンダーが凹んだ影響でタイヤが前面から見えるようになってたので一部外してたたき出し。
リアランプはヤフオクで買って1000円で補修完了。
削った所をタッチペンで塗ってパテ塗り、塗装して取りあえず見た目は補修完了w
いやー傷が浅くて良かった。
自力で修正したので総額１０００円で済みましたw

閉鎖道路は中々楽しめていいです。
阿蘇の山を持っててよかったw
４wdおもしれー。。って友達と話してたら

リスクジャンキーやらスリル中毒者とのお言葉を頂きました。
多分、ここ読んでる人もそう思ってる人もいるかもしれませんが、
違います。
極限状態をコントロールする技術を身につけるのが楽しいだけです。
けっして中毒者ではない。
リスクと結果を思案してそれなりに見返りをみこめるから挑戦しているだけです。
見返り？自己満足ですww

さて、年末の大掃除。
終わったら、明日、開聞岳の深夜登山を行ってご来光を見てきます。

よって今年最後の更新になります。
今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願い致します。