
久しぶりの映画ネタ、、w
71年にモンテ・ヘルマン監督が作ったアメリカン・ニューシネマ「Two-Lane Blacktop 」邦題は「断絶」。
主演はジェームス・テイラーとビーチボーイズのデニス・ウィルソン。
この映画、車好きそれもアメ車が好きって人かジェームス・テイラーのファンしか知らないだろうって思ってたら結構有名なのね、、w
ストーリーは賭けレースに参加しながら旅を続ける男二人にいきなり車に乗り込んできたヒッピーな女の子、それに黄色いGTOに乗るおっさん、、、そんだけなのね。
せっかくミュージシャンのジェームス・テイラーとデニス・ウィルソンが出てるのに彼らの曲はまったく使われてないのね。
って彼ら主役(テイラーはドライバー、デニスはメカニック)のセリフが少ない、、w
でも準主役の車、55年型シボレーがメチャクチャカッコイイ!!!!
ボンネットがファイバーの一体式のカウルになってるは、トランクもファイバーやし、、w
とにかくYouTubeで映画丸々あったので見てチョ。
Two Lane Blacktop Part 1
Two Lane Blacktop Part 2
Two Lane Blacktop Part 3
Two Lane Blacktop Part 4
Two Lane Blacktop Part 5
Two Lane Blacktop Part 6
Two Lane Blacktop Part 7
Two Lane Blacktop Part 8
Two Lane Blacktop Part 9
Two Lane Blacktop Part 10
Two Lane Blacktop Part 11 (the end)
吹き替えなしの字幕なしなので、、、w
ってこの映画、難解な内容のために興行的にも失敗に終わったのね。
で、アメリカではDVDが出てたけど日本でもやっと3年前ぐらい前にDVDが出たのね。
ストーリーはこんなんね。
深夜の路上レースで、うまいこと賭け金をせしめたドライバーと相棒の整備工は、ロサンゼルスを飛びだし、フリーウェイを南東にとばした。
止まるのは食事と、燃料補給の時だけだった。
フラダスタフを出た所で、昼食をとるために車をおりた。
そして再び戻ると、後部座席に見たことのない娘が乗っていた。
お互い何もいわないまま、車は再び猛然と走りだした。
サンタフェに着いてから、彼らに競争を仕掛ける田舎者のカモを探すためにストリートを物色した。
次の日、一行は単調なハイウェイで明るいオレンジ色のポンティアGTOに眼をとめた。
運転している男は、ただGTOとしか名のらない。
成り行き上、2台の車が対決することになった。
大陸横断レースをして、勝った方が、負けた方の車をいただくという寸法だ。
ゴールはワシントンD.C.である。
2車線のアスファルト道路を、2台の車が猛スピードでとばす。
時には助けあったりすることもあったが、その心底には、つねに相手を出し抜こうという意図が秘められていた。
レースを続けながら、彼らはニュー・メキシコを通り、オクラホマ、アーカンソー、そしてテネシーにやってきた。
その間も彼らは各地で短距離レースをやり、連勝していた。
メンフィスのレース場で、ドライバーと整備工が出番を待っている間にGTOは意気揚々と出発した。
車には娘を乗せていた。
彼の狙いは最初から娘だったのかも知れない。
次のドライブインでGTOに追いつくことができたが、娘の方が3人の男たちに愛想をつかして、どこへともなくオートバイの青年と一緒に立ち去った。
GTOはヒッチハイカーを乗せ、方向を東に向けて車を走らせた。
ドライバーと整備工は、次の町の次の賭けレース場へと車を走らせた。
事故で命を落とさない限り、彼らはいつまでも車を走らせ続けるに違いない。
ってストーリーを読んでから見た方がわかり易いね、、w
Posted at 2010/06/13 08:21:09 | |
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