THE KINGSTON TRIO Where Have All The Flowers Gone
Good Morning~♪
今朝の1曲はキングストン・トリオの「花はどこへ行った」
61年リリースのシングル曲。
この楽曲は伝説的なフォーク・シンガー、ピート・シーガーが55年にミハイル・ショーロホフの小説「静かなるドン」に出てくるウクライナ民謡の歌詞を元にして作った反戦歌なのね。
61年にキングストン・トリオ、その翌年にピーター・ポール&マリーが歌って世界的にヒットしたのね。
この後、ベトナム戦争を背景とした反戦歌として多くのフォーク歌手によって世界中で歌われ広まっていくのね。
ジョーン・バエズやブラザーズ・フォア・バージョンも日本じゃ有名だよね。
もちろん日本のフォーク歌手やグループもカバーしたりコンサートで歌ったりしているよね。
忌野清志郎さんがライブで歌ってる映像があったのでアップします。
花はどこへ行った - 忌野清志郎
清志郎さんはこの手の歌がホンマ似合うミュージシャンやったね、、、(涙
この楽曲は「花→少女→青年→兵隊→墓地→花 」というように花で始まり一回りして花にたどり着いて終わる歌詞構成なのね。
花が少女に摘まれ、少女は青年のもとへ嫁ぎ、軍に動員された青年は戦場で死んで墓地に埋められ、その墓地に花が咲くという内容の反戦メッセージが込められているのね。
シンプルなメロディと歌詞構成が力強いよね。
フォークソングとして、反戦ソングとして世界的に有名なこの曲はこれからもイロイロなミュージシャンに歌い継がれていくだろうね。
今日も1日
LOVE & PEACEでよろしゅうたのんます~ヾ(*゚∇^*)ノ~
Posted at 2011/05/02 06:25:45 | |
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キングストン・トリオ | 日記