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2014年02月21日 イイね!

さようなら 500





 
 

 
 

2009年5月25日に我が家にやって来た

水色のちいさなイタリア車。

 
newFIAT500 1.4pop。

 

 
 
 






 
 

1997年に、共に東京から大阪へ移住して来た

NA6 ユーノス ロードスターを降りてからというもの、

クルマ趣味を離れて波乗りに勤しんでいた僕に

再びクルマ趣味、そしてサーキット走行の楽しみを

思い出させてくれたクルマでした。

 


 

 




 







 


 

 





 

また、今に続く多くのクルマ友達との出会いを演出してくれた

カワイイ相棒でもあり、夫婦一緒に週末の遊び方が一変した

エポックメーキングなクルマでもありました。
 



 
 
 
 

 

 

 






 
 


 

もしnew FIAT500と出会っていなければ・・・。

 





 







 

 

 

 

いまだにジープかワーゲンバスに乗って波乗りをしていたでしょうし、

2010年5月の1971年型 FIAT500購入、そして

2011年11月の1968年型 アルファ・ロメオGT1300Jr購入という

生活の中心にクルマ趣味があるような流れにはならなかったでしょう。

 

 
 
 
 


 



 





 

僕のメインがold FIAT500やGT1300Jrに移行してからは、

妻の愛車として愛犬とのツーリングをはじめ様々な用途に

頑張ってくれていましたが、このたび、妻のクルマ買い替えによって

来週25日の売却が決まりました。


 


 







 
 

わずか3,000km余の新古車として我が家にやってきたnew FIAT500。

最終的には5年間で93,000km余を走破しました。
 

その間にラジエータや水回り、デュアロジック関連は総交換し、

オイルは3,000km毎、クーラントは1〜2年毎に交換。

タイミングベルト関連もつい先日、2回目の交換を終えたばかり。



 
 

 




 

 
 
先週末にはダイレクトイグニションコイルも交換し、

いまだに絶好調のコンディションを維持しています。
 


 


 
 





 
 

1.2 DOHCやTwin Airに比べて中低速が弱く、

4,800rpmくらいから快音と共に一気に吹け上がる

1.4 DOHCエンジンは
僕の好みにピッタリ。

 

お洒落な(おとなしい)ファッションカーとして購入した500でしたが

実はスポーツ走行がとことん楽しいクルマで、

こいつのせいで一度は去ったサーキットに

再び返り咲いた人間を僕は何人か知っています。



 


勿論、僕もそのひとりですがね(笑)。




 

 




 


 
 

多くは語りませんが次のオーナーさんにも可愛がってもらい、

生活の一部のような存在になってもらえれば・・・

 



 

それだけを切に祈ります。
 

 

 


 

 
 







 

 
5年間、楽しい想い出もあれば悔しい思い出もありました。
 

気丈にも頑張りとおし、帰りにひとり500に乗り込んでから

こらえきれずに悔し泣きしたこともありました。
 
 


 

”主人”の事を一番知っているのは、実は愛車なのかも知れませんね。




 
 

 
 






 
 

何を言っても寂しくなりますのでここで終ります。


 

2008年型 newFIAT500、5年間本当にありがとう。



 
忘れないよ。










 

 
Posted at 2014/02/21 10:47:37 | コメント(35) | トラックバック(0) | スピリッツ | 日記
2013年12月31日 イイね!

2013年 最後の日に・・・





 
 


 

今日は12月31日。

早いもので、あっというまに大晦日。
 

皆さんも忙しい年の瀬を迎えておられることでしょう。


 



 





 

 

 
 


でも、忙しい中でもしっかり遊ぶのがroadkingスタイル(笑)。

泳ぐのをヤメると溺れてしまう、外洋の回遊魚みたいなもん?ww 


 
 









 
 

約2週間前には黒おやじさんのお誘いによって

Asa-Roc番外編に参加。

 
 
 








 

芦有道路は酷い雪と路面に撒かれた塩カルによって、

走りを楽しめるような状態ではありませんでしたが、

久しぶりにお会いする皆さんと

楽しい時間を過ごさせて頂きました。

 

 
 



 



 







 

 


また、ホームコースである信貴生駒スカイラインでは

いつもの仲間達と、思いっきり走りを楽しむ事ができました。

 


 
 


 
 





 




 


 

今年は2年振りにモーターサイクルの楽しさを

再認識できた年でもありました!

 
 


5月に家族に加わった、ホンダ リトルカブ。

小さな原付の楽しさと可能性を思い出させてくれました。
 

 





 


 


そして、7月にはモトグッツィ V35!

 

 






 
 
 


11年に渡るハーレー・ダヴィッドソンとの付き合いの中で

忘れかけていた、  ”積極的にバイクをコントロールする喜び” を

思い出させてくれた、小さなイタリアンバイク。




 
 

 





 


 素直なハンドリングと快感ともいえる

加速感/エキゾーストノートにもう夢中です!(笑)


 


 






 

二人乗りでもワインディングロードで、"峠の通り魔 "

 "見る人を幸せにする森の妖精"  ムルティプラの狼さんのDAP650を

追い回す
くらいの性能もあります(笑)。

 

 
 

 

 



 


 
それと、一つ発見できたこと。
 
 
 

絶対性能は大した事なくても ”5感に訴えてくる” 魅力で

ライダーをメロメロに魅了し、思いっきり楽しませてくれる・・・。




 
 
 



 

 
 


つまり、イタリア車の魅力は

2輪も4輪も一緒なんだってことです(笑)。
 

 

 

 
 






 

 




さてさて、そうこうしているうちに陽も陰って来ましたね。

いよいよ大晦日。

 


 
 










 


色々な環境の変化もあり、楽しい事ばかりではありませんが、

僕は”全開のロドキン”。


2014年も積極的に前へ進み、楽しんで行きたいと思います。


 

 

 




 
 


また皆さんとお会いできる日を楽しみにしてますね〜。
 

それでは良いお年を〜!!






 
 
 
Posted at 2013/12/31 15:09:10 | コメント(25) | トラックバック(0) | スピリッツ | 日記
2013年08月31日 イイね!

Desperado





 
 

 

 

 


 








 
 


 


リンダ・ロンシュタット。

 
 

20代の頃、エミルー・ハリスと共に大好きだったカントリー歌手。

ドライブや波乗りの合間によく聞いたものでした。

 

引退したのは知っていたけれど、パーキンソン氏病だったなんて・・・。


もうあのパワフルな歌声を聴くことはできないのか。


 

 
ドリー・パートンやエミルー・ハリスとのコラボレーション、


「トリオ」の頃が懐かしいですね。




 

 

 








 

 



リンダ・ロンシュタットやエミルー・ハリス、

ブルース・スプリングスティンやエルトンジョン、イーグルス。

 

10代後半から20代の想い出とともにある曲を

50代を前にして今、改めて聴き

同時に和訳に目を通すと胸に迫るものがあります。





 

 
 







 
 

 

理想に向かって頑張っていても傷つき、挫折を感じたとき。

 
自分の理想や考え方が、一般とは違うのではないかと悩んだとき。


 

そんな若かりし頃、僕はこのDesperadoに随分慰められました。

 

 
 


 






 

 
 

 Desperado(和訳 Youtubeより)

 

 
ならずものよ。なぜ目を覚まさないんだい?

随分長い間フェンスの上に座っているね。

意地っ張りだな。

お前にはお前なりの理由があるとは思うけど、

お前のやっていることが

お前自信を傷つけてしまうことだってあるんだぜ。


 
ダイヤのクイーンなんて引いちゃだめだ。

お前には荷が重すぎる。

ハートのクイーンが一番だってことは知ってるだろ?

 (金儲けより愛が大切だとの意味)

 
俺にはテーブルに並んでいるカードが一番に見えるけど、

お前が欲しがるのはいつも手に入らないカードばかりだ。



 
 

 


 



 
 

 
ならずものよ。お前はもう若くはないんだ。

痛みや物足りなさを味わえば、家に戻るしかないだろ。

 
自由、自由と人は言うけれど、

お前はひとりぼっちで世界を歩いている囚人なのさ。


 
冬になると足は冷たくならないかい?

空には光もささないし、雪も落ちて来ない。

だから昼と夜を区別することだって難しいのさ。

おまけに感情の高鳴りや落ち込みさえなくなっている。

なあ、それっておかしなことだろ?



ならずものよ。そろそろ目を覚ましたらどうだい?

フェンスから降りてゲートを開けなよ。

雨が降ってくるかもしれないけど、

お前の上にはちゃんと虹かかかってるよ。


 
誰かに愛してもらおう。


なあ、誰かに愛してもらおうよ。
 

 
まだ間に合ううちにさ・・・・。



 
 
 

 
 



 
 


 
 




 
どうです?
 

この詩を読んで、かつての自分に置き換えてみて、

胸に刺さらないヒトがいるでしょうか。


 
あ、刺さらない?

 

あなたは揺るぎない信念のもと、


立派な人生を歩んできたヒトだ(笑)。

 



 

口では否定しながらも、深く胸に刺さったヒト。

あわててビールをあおったヒト。

 
あなた方は僕と同じ人種ですね。友達だ(笑)。
 


 
 
結局僕は、未だにオトナに成りきれない


Desperadoのままなんですよ。





 







 
 




 


 


 






 
Posted at 2013/08/31 11:06:29 | コメント(6) | トラックバック(0) | スピリッツ | 日記
2013年07月21日 イイね!

僕にとってモーターサイクルライディングとは

 



 



 

時は1985年。


 
 
 

いつものワインディングにおいて、RZ125で大転倒。

救急車で病院に運ばれ、胸椎圧迫骨折と診断された。

 
 

医者からは2度とバイクに乗ることを禁じられたが

悔しかった僕は、2ヶ月後にはオフロードバイクで復帰。
 

中古のDT200Rで基礎からトレーニングを開始し、

XR250Rを購入して週末のエンデューロレースに入れ込み始めた。



 
 

そんな頃にTVに流れていたCM。

僕の夢はBAJA1000出場でパリダカではなかったのだけど・・・。




 
懐かしい。



 
 





 

 

当時はすでに、AW11で峠やミニサーキットを走ったりも

していたが、モーターサイクルを降りることはなかった。

 

むしろ、エンデューロレースは大阪に移住して来た後も

続けていた。

 
 

 
 
 
体調を崩して 落ち込んでいるとき、

決まって見るのがISLE OF MAN TTの映像。

 


 
ただただスピリッツに共感し、泣けます。


 
 

 


 
 




 
 
 
 

僕の人生ではじめての出来事。
 

今回なんと、一年半もモーターサイクルを離れていた

 


そして、新たにファミリーに加わったモトグッツィV35。
 (F105Lさん、白猫#35さん、スペシャルサンクスです!)



 
 
 

 



 
この一年半のインターバルのお陰で、

僕にとってモーターサイクルがどんなに大切な存在であったかが

よ〜く分かった。今回は本当に痛感した。 
 



 
 







 
 
反省と言っても過言ではなかった(笑)。

 
いつも身近にあると気付かないことだってある。
 
 
 

自分の本質がクルマなのか、モーターサイクルなのかを

再認識することができた。

 
 

 

 





 


 




 
 

今日はおとなしく、もう一台の愛車

リトルカブを洗車。


 

 
 







 
 

この子は将来、老いて足腰立たなくなった僕の、

シルバーカーとしても活躍してくれそうな気がする(笑)。

 


 


 




 



 
 

皆さんにはデジャビューの経験がおありだろうか。


 
僕にはある。

 


 
なぜか子供の頃から、繰り返し同じ夢を見て来た。


 

 
場所はモンゴルの大平原。武装した僕は白い馬にまたがり

仲間とともに歓声を挙げて全開で疾走するという夢。


 

 




 
 

 
 
愛馬にうちまたがり、大平原を全開で駆ける爽快感。

高まる気持ち。抜けるような青空。

 
 


 
 



 
 

 
物心付いてからずっとそんな夢を、繰り返し見て来た。


 
 
九州出身の僕の先祖が、大陸の少数民族(騎馬民族)だったのか

そんなことはどうでもいい(笑)。



このデジャビューが僕のモーターサイクル志向に

なんらかの影響を与えたのかも定かではないが(笑)。
 

 

 




 




 
天寿を迎えるその日まで、モーターサイクルと共にありたいと思う。

 
ある種のオッサンには一生、共に歩む鉄の馬が必要なのだ(笑)。





 
 

 
 
Posted at 2013/07/21 20:40:35 | コメント(16) | トラックバック(0) | スピリッツ | 日記
2013年05月29日 イイね!

悲しみに打ち拉がれているあなたへ



 



 

昨日、愛犬を亡くしたあなたへ・・・





ウチも昨年、12年連れ添った黒猫のみゅう(長女)を

亡くしたばかりだから、その深い悲しみは


誰より理解できるつもりです。



 


悲しみに打ち拉がれているあなたには

どんな言葉を掛けても意味を成さないと思うから、

ひとつの散文詩を送ります。


 
みゅうを亡くした時、悲しみと自分を責める気持ちで

胸がいっぱいだった僕は、

この散文詩で少しは救われたような気持ちになれたから・・・。









 
 

 

 

 

          「虹の橋」
 

 

天国のほんの少し手前に、「虹の橋」と呼ばれるところがあります。

地上にいる時に誰かに愛され、愛し合っていた動物は、

死ぬとそこへ行くのです。


そこには草地や丘があり、動物達はみんなで走り回って

遊んでいます。

 
食べ物も水もたっぷりとあり、お日様はふりそそぎ、

暖かくてみんな幸せに暮らしています。


病気だった子も年老いた子もみんな元気を取り戻し、

傷ついたり不自由な体になっていた子も、元の体を取り戻すのです。


 

まるで過ぎた日の夢のように・・・。
 

 




 




 





 
 

 
みんな幸せに満ち足りてはいるけれど、

ひとつだけ足りないところがあります。


 

 

それは自分を愛してくれたあなた、

地上に残してきてしまった大好きなあなたが

ここにはいない寂しさ・・・・。





 

 

 





 


 
動物達は今日も、みんな一緒に走り回って遊んでいます。


と、その時、そのなかの一匹が突然立ち止まり、

遠くを見つめています。



 
やがてその瞳はきらきらと輝き、体は喜びにうち震え、

ちぎれんばかりに振られる尻尾。


突然その子はみんなから離れ、緑の草原の上を走り始めます。

速く、それは速く、まるで飛ぶように。


 


 
 
 
大好きなあなたを見つけたのです。






 

あなたと最愛の我が子は再会を喜び、固く抱き合います。

もう二度と二人が離れることはありません。

 
 


そう。永遠に。


 

 
 

懐かしいあの子のキスがあなたの顔中にふりそそぎ、

あなたの両手は我が子を優しく撫で回します。


 

そしてあなたは信頼に満ちた我が子の瞳、


懐かしい我が子の瞳を
もう一度、

深く見つめるのです。






 

あなたの人生から長い間失われていたけれど、

その心からは一日たりとも消える事のなかったその瞳を・・・。






 



 


それからあなた達は、一緒に虹の橋を渡って行くのです。

 


 


 









 

原作者不詳、一説によるとネイティブ・アメリカンの伝承

とも言われているこの散文詩を見つけた時、

そうか。そう考えたらいいんだと、

随分救われたような気持ちになりました。



 
 

僕らもあと2〜30年もしたら天寿を全うするかも知れません。


(僕の場合はジュリアかバイクで、もっと早くに玉砕するかもしれませんが 笑)

 

 
その時は、天国の入り口で懐かしい我が子に会える。

 

そして一緒に天国への橋を渡るんだと思えば、


今度こそ永遠に一緒にいられるんだと思えば、

少しは死生観も変わるかも知れませんね。




 






 

 
元気を出してくださいね。

亡くなった空ちゃんもそれを望んでいるはず。


 
遊びの中ではいつもヒール(悪役)を演じている


僕ですから(笑)上手くは言えませんが、

明るく空ちゃんの思い出話ができる日が来るよう

陰ながらお祈りしています。






 
それではまたお会いしましょう。




 
 

最愛の妻とアン、るでぃと共にお悔やみを申し上げます。

 
roadking  拝




 
 
 
Posted at 2013/05/29 18:37:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | スピリッツ | 日記

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何シテル?   04/07 15:02
大阪在住のroadkingです。 我が家のクルマは、 1971年型 フィアット500と 2007年型 スズキジムニー JB23 6型。 バイクは...
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