シートリフターをお勧めします♪

オプションのアジャスタブルパックに入っている
「運転席シートリフター」
について今回は整備手帳にUPいたします。

メーカーのカタログでは
　「体格に合わせて調節可能・・・・・・」だけで
どれほど使えるのか不明であります。

使っている人が詳しく書かないと良さが
理解できないと思い書くことにしました。

そして、これからタントを買おうと思っている人の
参考して頂きたく思います。

※　赤丸がシートリフターの上下する為のレバーです。

運転席シートリフターは前方を支点として
後方側が上がる構造です。

なので上げても足の腿が上がらないので
ペダル類から足が届かなく事は無いと思います。

※黄線が標準の状態、赤線が上げた時の状態。

すこの状態が標準のシートです、運転席シートリフターが
無いクルマはこの状態です。

少し後ろに傾いた着座位置です。

助手席とは水平な状態です。

黄丸のシートベルトアンカーが見えています。

運転席シートリフターを最大限上げた状態です。

約、5cmほど上昇します。

着座位置は後ろへの傾きが無くなり座面が
水平になります。

黄丸のシートベルトアンカーが少し埋もれた
状態になります。

シートベルトを使うのに支障はありません。

このような助手席とは段差ができます。

運転姿勢としてはアップライトな座り方、
キッチンの椅子に座ったように座面が水平なので
目線も下向きから水平になり視界が良いように
感じます。

私のタントは社外のシートカバーを取り付けて
いるのでシートカバーの取り付けていない
タントシートからすると約、1cmほどは高い
状態ですがシートカバーを取り付ける前から
運転席シートリフターは最大限上げて運転しています。

といも運転しやすく、楽な姿勢で、視界も良く、
見切りもしやすいです。

私の身長は174cm程度ですが私より身長の
低い女性には是非お薦めしたいオプションであります。

オプションのアジャスタブルパックには
・運転席シートリフター
・チロトステアリング
　(ハンドルを上下方向に調節できる)
・アジャスタブルシートベルトアンカー
(運転席のシートベルトの高さを調節できる)
が含まれています。

チロトステアリングは標準車とは少し下に調節できます、
私は一番下にして使っています、調節範囲は2cmほど
ですが意外と運転姿勢が変化します。

・アジャスタブルシートベルトアンカーは運転席の柱に
取り付けられているシートベルトの締め金具が上下に
調節できます。

シートベルトは鎖骨の上にベルトが通るのが安全で
身長の低い方だと標準では首にかかってしまう方は
安全の為にはお薦めです。

タントでの快適なドライブと安全なドライブには
標準装備して欲しい装備だと思います。