
新型車解説書に載っているEG33のエンジン性能曲線とダイナパックで計測したデータを目視で重ねてみました。ダイナパックは係数1.2をかけています。約280PSで、図らずも当時の自主規制値になって、懐かしく感じます。
目視で重ねたので正確ではないですが、大体の傾向はつかめるでしょう。
完全に高回転型になっています。特に3000回転以下にトルクの谷があります。
可変機構がないエンジンですからしかたがないですね。趣味の車としては、むしろ「味」があって良いとも言えます。
LUCK曰く、ちょっと乗りにくいかもしれないとのことでしたが、数十分乗った感じでは気にするほどではなかったです。
それよりも上までスーッとまわっていく感じが、とても気持ちがいいです。高回転でもしっかりパワーがあります。
セッティング前は210PSで、可変吸気やその他の調整で230PSになったとのことでした。
リミッター制御は7300回転からはじまって、7500でハードリミット。エンジン本体は8000回転まで許容しますが、7000回転以上では純正の吸気系では空気が十分にエンジンに入ってこなくなってしまったそうです。
Posted at 2020/06/19 17:09:49 | |
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