RECARO SR-7 ASM LIMITED 2020 SBR  

2年ぶりの投稿です。何となく、これ以上いじる必要ないかな、とメンテモードに入っていたのですが、ふと「どうせ下取りはゼロなんだから、シートも行ってしまえ」とスイッチが入ってしまいました。

昔から、いつかシート変えるならRECARO一択、SR-7一択と決めていたので、純正のアルカンターラに近い素材で、SR-7 ASM LIMITED 2020 SBRを選択。

最初は助手席も交換するつもりだったのですが、サイドエアバッグがドアではなくシート内蔵だというこにはじめて気づき、自分は構わないけど家族の事故時のリスクが変わるのにちょっと躊躇し、ひとまず運転席のみに。

交換後、早速首都高に走りにいきましたが、
1. 腰のカーブにぴったりで、いつまでも座っていたい感じ。
2. 窮屈でないのにサポート力が高く、いつものコーナーがいつも以上のスピードでも安心。
3. 純正シートが思っていた以上にフワフワだったのか、お尻が車とダイレクトに繋がった感覚。
と、星5つ。

ちなみにオフセット調整は座面が上がるということから一旦は見送ったのですが、20mmのオフセットは想像以上に大きく、結局後日調整をお願いしました。しゃかりきになって走っているときは気にならないのですが、街中でゆったりと走りたい時に、腕の位置と力の入り具合が微妙に左右対称にならない点と、ブレーキが体の真ん中より左にあるような感覚に、やはり違和感を感じました。
慣れる方も多いとのことですが、ご自身が神経質、繊細と思われる方は、間違いなくオフセット調整される事をお勧めします。
調整結果はオフセットは-17mmで純正比+3mm、座面は当初+20mmだったのですが、色々試して頂いた結果、最終的に+13mmで収めることが出来ました。さすが専門店は、この様な時に心強いです。