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福MXのブログ一覧

2015年08月16日 イイね!

Be a driver. Experience at Roppongi

Be a driver. Experience at Roppongi「Be a driver. Experience at Roppongi」に言って参りました。

エンジニア諸氏と近い距離で対話が出来る貴重なイベントです。


RX-7(FD)の開発者の方に、車体剛性感のチューニングについてうかがったり、さらには、レーザー溶接、構造用接着剤に続く第3の面接合工法を基礎研究中といった話を聞かせてもらうという変態が喜ぶ話など聞かせてもらい大変充実した時間でした。

スカイアクティブボディ・フェイズ2に期待大ですな。

Posted at 2015/08/16 19:37:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | オタク談議 | クルマ
2015年01月11日 イイね!

東京オートサロンにて、、 、

いつもは「何してる?」に書き込んでいましたが字数制限を越えそうなのでこちらに記する事に。


本日は東京オートサロン2015に行って参りました。

ひょんな事から知り合う事となった、あるお方に会うためです。


その方とは2時間近く話し込んだのではないしょうか(笑)


会うたびに色々話し込むのですが例えば、、、




T社は何故つまらないクルマばかり造るのか?

ザックス、ビルシュタインは何が違うのか?

タイヤメーカー間で技術的な差はあるのか?

昨今のリアロアアーム取り付け角について

ゴルフⅦのサスのしなやかさは何処から来るのか?

車体剛性は解析でどこまで解っているのか?

日本車とドイツ車の車体剛性の違い

L社の車体剛性は世界と比べてどの程度?

スポット打点増し、接着剤、レーザー溶接のそれぞれ

剛性感のチューニングとは?

T社のシートは何故疲れるのか?

T社のテストコースの周回路のμと悪路の再現度

横滑り防止は必要か?

4輪アクティブステアは有効?

軽量ホイールについて

電動パワステはいつになったら油圧に匹敵するか?

多段トルコンATとDCT

ニュルでのテストは必要か?

ヨーロッパトヨタからの要望とは?

他社で良いクルマは?

私が気になる車種の印象と評価について
ポルシェ911、ケイマン
フェラーリ全般
R35GT-R
BMW全般
メルセデス全般
VWゴルフ
レクサスIS
レヴォーグ
STiシリーズ
スカイアクティブシリーズ
V36スカイライン
スイフト
etc



職業柄、全て即答でした。

次はL社のFスポーツの味付けも手掛けるそうです。
多忙なのでマイナー後か次期モデルでしょうかね?

















Posted at 2015/01/11 21:55:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | オタク談議 | クルマ
2012年10月07日 イイね!

新型アテンザを見てきました。

新型アテンザを見てきました。話題の?新型アテンザを都内某所で見てきました。

もうすでに多数の方がエクステリアの写真や価格、スペックなどをブログにアップされているので
違う切り口で書いていこうと思います。



まず驚いたのが車体のサイズ、、、、、ではなくタイヤの銘柄。


「TURANZA T001」

TURANZA ER300の実質後継モデルであるが標準装着している日本車は私の知る限り他に無い。
しかも日本での生産が中止になったTURANZAであるから欧州市場専用タイヤともいえよう。

そうやってまじまじアテンザを見ていると、恐らくマツダ本社の方と見られる男性が来場者の
質問等に答えている姿が見えた。

これはチャンスである。


前から聞きたかった事を質問したみた。


どうやらこの方は新型アテンザの開発に近い所に居たようだ。


Q 先日の発表でボディ剛性が30%向上とアナウンスがあって驚いている。26000Nmぐらいの
剛性値ではないか?
A 数値はわからないがドイツ車と比べてもクラストップである。そもそも剛性値は測定箇所によって
ばらつきがあるので参考程度に。
※ なるほど。○ルファロメオ159の剛性値が異常に高いのが納得出来た。

Q 車重の増加は?
A 20~30Kgぐらいの増加。それだけの増加で剛性3割アップ。

Q タイヤはBSのみの設定か?
A 19インチはBSトランザ。17インチはトランザとTOYOプロクセス。

Q 何故、BSとTOYOを採用したか?
A 決してメーカーごとの優劣ではない。日本のタイヤメーカーの技術力は団子状態。
マツダのわがままな要求を全て聞き入れ作り込んできたのがBSとTOYOだった。

Q どのような要求が盛り込まれている?
A 一番は磨耗時の性能低下を緩やかになるようなコンパウンド。
 
Q ミシュランやピレリの開発力は?
A あちらも良いタイヤを造るが、日本の自動車メーカーの厳しい要求通り造れるかは「?」。

Q 開発ドライバーの方やエンジニアの方は愛車のタイヤを交換する際、純正タイヤを履くのか?
それともリプレイスタイヤか?
A 基本的に純正タイヤ。人に依っては特化したタイヤを履いている。ちなみに私の愛車(FD3S)は
純正タイヤを愛用していたが廃盤になったので市販のポテンザRE050A。やはり純正が好みだった。

Q 新型アテンザのベンチマークは?
A BMWの3シリーズとアウディA4。三次のテストコースにこの2台があったから。
3台を乗り比べたが剛性感も含め負けていないと自負している。
※三次のテストコース・・・マツダのテストコース

Q アテンザのボディストラクチャーのポイントは?
A ドア開口部が一枚板。よそは何枚かのパネルを溶接してつなぎ合わせている。

Q それは剛性に効く?
A かなり効く。例えレーザー溶接しようが一枚板には敵わない。

Q レーザー溶接をどう見るか?
A 採用できるならやりたいが高コスト。またレーザー溶接にも弱点がある。

Q レーザーの弱点とは?
A レーザー溶接によって剛性が落ちる箇所がるという事と経時劣化。
VWは、その辺りのノウハウを掴んだのではないか?

Q アテンザはレーザーではなく接着とスポット溶接の併用?
A ウェルドボンドという工法。経時劣化しにくいという利点がある。

Q 新型アテンザはサッシュレス?
A マツダはサッシュレスはしない。特にアテンザは250Kmまで想定しているので・・・・・

Q 風で窓が吸い出されるから?
A その通り。風の吸い出し音が発生する。

Q サッシュレスは剛性も落ちる?私は剛性に左右されないと思う。
A その通り。ドアはフタである。

Q 新型アテンザのダンパーはどのメーカーか?
A 国産3メーカーのどこか。

Q ザックスのダンパーは良いのか?
A ザックスだろうとKYBさんだろうとコストで性能が決まる。サスペンションはアブソーバーだけで決まるものではない。

Q ドイツプレミアムメーカーの電動パワステはダブルピニオンやパラレル駆動など凝った作りだが
マツダは今後、電動パワステをどう昇華させるのか?
A アテンザはラック駆動だが、操舵感はモーターの制御も大事。

Q TAKERIを彷彿させるこの「ソウルレッドプレミアムメタリック」はオプションで5万円もする。何故か?
A 塗装ラインの新たな設備とロボットのプログラミングを変えた。具体的には言えないが薄く何度も
塗っている。あの色はフェラーリやポルシェのような手塗りに近い発色。

Q 塗料も変えた?
A 塗料に含有されるアルミ片が均一にボディに付着する。工法も含め新型アテンザの赤色は
特許申請中。

Q マツダのデザインは国産メーカーでダントツにスタイリッシュ。デザインスケッチが良いのか?
それともクレイモデラーの手腕か?
A クレイモデラー。マツダのクレイモデラーの技術は恐らく国産メーカートップ。他社さんはスケッチ画を三次元化する際に上手くいかないのではないか?


新型の購入を考えている方の参考になれば幸いです。



 




Posted at 2012/10/07 23:47:56 | コメント(7) | トラックバック(0) | オタク談議 | クルマ
2012年07月23日 イイね!

V36スカイライン試乗。

V36スカイライン試乗。以前から一度試乗してみたいと思っていた現行型スカイラインに乗ってきました。


グレードは2500ccの7AT。

乗り込む前に周りを一周・・・・・・。


うーん、300万クラスのクルマでも塗装面の柚肌は分かってしまうな。

セールス氏「電着塗装ですとこうなってしまうものです。」
それは承知の上である。レクサスISでも塗装面は柚肌だから。


インテリアパネルのグレードはコンソール付近が単層プラ、ドアが3層、ダッシュボードがソフトパッドと
アテンザと同等のコスト配分である。シボも上質に感じる。


いよいよ出発。
個人的には、クルマの乗り味にはステアリングの操舵感がかなり寄与していると感じている為、
パワステの感触は重要なポイント。
乗るとやっぱり「油圧はいいなぁ。」とうなってしまう。
電動パワステに乗り慣れた体には、この自然な反力の油圧パワステが心地よく
人間の感覚に合っていると感じる。

アテンザのEPSもラックドライブで制御が良いのかモーターの偶力が感じにくく油圧に近い感触だが
時折「この操作では電動感が顔を出すな。」と思うところがあるのも事実。

操舵に対する応答性も速めでボディ剛性の高さと相まって一体感がある。


乗り心地は、バネレートが高く感じるがキャラクターに合っている。

新開発の7ATはパドルを引いてからの制御にこそラグがあるものの変速自体はカツンカツンと
歯切れが良く変速時間も速い。スカイアクティブドライブのようなシームレスとは違う感覚だ。


なによりショック?だったのがVQ25HRエンジンである。


無茶苦茶回転フィールが良い!この感触はBMWのストレート6以来の感覚だ。
クルマの乗り味にエンジンフィールの寄与率は少ないと言う価値観が音を立てて崩れた。


そしてボディ剛性。
静的ねじれ剛性値25000ニュートンクラスの高剛性ボディである。
※過去のブログでは23000ニュートンと記したが、実際には25000近辺だと確信している。

片輪が突起を乗り越えた際のねじれ感、そして乗り越えた後の振動減衰感ともに
剛性の高さを感じる。
なぜ片輪の乗り越えで試したかというと、自動車メーカーが行うボディ剛性の試験がソレだから。
この部分はアテンザも優れていて数値ほどの差は正直言われてみればそうかも?という差である。
※アテンザ20000Nm、スカイライン25000Nm

ねじれた後の振動感、減衰感も良好だ。
それもそのはず、スカイラインのボディの動的剛性は45Hzともいわれていて数値を聞いて納得。
※先代E60型BMW5シリーズと同等の周波数


個人的に、このクルマは欧州のクルマと真っ向勝負できうるクルマだと思うが、現在の愛車も
なかなかどうして均衡しているのでは?と改めて感じた。


















Posted at 2012/07/23 23:11:57 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマの話 | クルマ
2012年05月16日 イイね!

タイヤ技術者に質問をぶつけてみました。の続き

タイヤ技術者に質問をぶつけてみました。の続き前回の続きです。

ヨコハマタイヤの開発部の方と私の質疑応答・・・・・・・・


Q、外国メーカーはタイヤの横溝(サイプ)が日本メーカーより太く排水が良さそう。
A、排水は主に縦溝(グルーブ)が受け持つ。サイプは路面に全て接地しているようで
半分程度しか接地していないので排水の寄与度は少ない。ヨーロッパのメーカーも細くなってきている(ピレリ・チントゥラートP7)

Q、トーヨータイヤの一つ前のフラッグシップタイヤ、プロクセスT1Rがラベリングのウェット性能で、
最新のミニバンタイヤ(トランパスmpF)にウェットで負けている。なぜか?
A、各メーカーともウェット性能向上のため、コンパウンドやポリマーの開発に注力している。
最新のスタンダードタイヤでも、かつてのスポーツタイヤ、フラッグシップタイヤ並のウェット性能に
なってしまった。逆転もありうる。

Q、S・Driveの後継モデルはまだか?
A、ブルーアースエースが実質後継モデル。ブルーアースの冠が付いているがS・Driveばりの
応答性やドライグリップ、ウェットグリップを持ち合わせている。S・Driveはこのままフェードアウト。

Q、アドバンスポーツの後継モデルはまだか?
A、実はもう発売・採用されている。新型メルセデスCLSの純正タイヤ「ADVAN.Sports.V105」がそれ。いずれ日本で発売される。

Q、純正タイヤとリプレイスタイヤとではテストドライバーが違うのか?
A、特に分けていない。両方受け持つ者もいれば片方しかやらない者もいる。

Q、純正タイヤは低コスト?高コスト?
A、高コスト。コンパウンドも低グレードは使わない。

Q、ヨコハマタイヤのテストドライバーにもトップガンがいるのか?
A、いる。計測器と同じ数値を言い当てる。剛性値や各フォースや摩擦係数など・・・・・

Q、テストドライバーとエンジニアの主張が違った場合、どちらを採用するか?
A、議論を重ねる。基本的にエンジニアは絶対値が分かる項目を受け持ち、テストドライバーは
数値で表せない官能評価を受け持つ。

Q、純正タイヤの性能に対する要求が厳しい自動車メーカーは?
A、機密事項。一言いえるのは、日本の自動車メーカーは真面目で基本に忠実。

Q、欧州車は特殊な要求を求める?
A、機密事項。

Q、ヨコハマタイヤのテストコースのアスファルトは、サーキットの様に綺麗で摩擦係数も高い?
A、一般的なアスファルト。石畳など色々な路面がある。

Q、公道での試作完成品のテストは一般道や高速道路でテストするのか?
A、決められたコースを回ってくる。

Q、それはどこの道か?
A、機密事項。

Q、ミシュランタイヤの特徴は?
A、特別スゴいとは感じない。コンパウンドは低いグレードのモノは使ってない。左側通行用には
造られてはいない。スタッドレスも含め日本の道には日本のタイヤが合っている。

Q、ミシュランは、材料やコンパウンドが高コストと聞いたことがあるが?
A、重複するが、最近のコンパウンドの研究は化学的側面から、かなり解析が進んできている。
スチールベルトもサプライヤーから軽くて強い素材など色々提案してくる。

Q、コンパウンドの技術が高いと言われてもピント来ないが?
A、ブルーアースエースやアドバンdbのような、ラベリングでウェット性能「b」をクリアしているような
タイヤは、山がツルツルの坊主になってラベリングのウェット試験に臨んでも「b」をクリア出来る。

Q、それはスゴい!ハイドロプレーニングが起きないか?
A、当然ハイドロは起きる。が、ラベリングのウェット試験は、ハイドロし難さでは無く、
路面との摩擦係数で決まる。よってコンパウンド勝負なところがある。




ヨコハマタイヤの方、ぶしつけな質問にわざわざ答えて下さりありがとうございました。







Posted at 2012/05/16 22:47:13 | コメント(7) | トラックバック(0) | オタク談議 | クルマ

プロフィール

「新型ポロ試乗後にゴルフ7.5も試乗。タイヤのたわみが非線形に感じられ、銘柄を確認するとBS TURANZA ER300Ecopia。以前試乗したチントゥラートP7はこんな感じではなかったような、、、。」
何シテル?   04/18 09:03
「クルマは奥が深い!」
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