さても長年頭を抱え続けてきた『右コーナーでのカブリ症状』
その駆逐作戦がこの度めでたく終焉となりました
詳細は整備手帳にあげてあります
しかし今回はそれが嬉しいとかめでたいとかいう話ではなく、
問題解決のきっかけとなった事象が問題なのです(^^;
事の始まりは40年以上前、
高校生の私は原チャリのYAMAHAパッソルに、パッソルには無い“変速機能”を持った“パッソーラ”のエンジンユニットをスワップさせておりました
ボアアップやらビッグキャブやら苦手な電気系やら、一通りの作業を終えていざエンジン始動!
しかしいくらキックペダルを蹴っても初爆すらこない…
何度も何度も作業手順や配線を確認して頑張ってもエンジンは掛からず(T_T)
いよいよ途方に暮れ、半ば諦めかけて不貞寝していたある夜
突然夢枕に白いひげのジジイが立ち、
『☆よっけ よ~ よく聞け~ エンジンが掛からんのはキャブのフロート室に水が溜まってるせいじゃ~』…とぬかしやがるではないですか(;'∀')
寝床から飛び起きて車庫に走り、キャブのドレンを開放してみて唖然
本当にドバドバと水が出てきやがりまして
夜の夜中だというのにチャンバーの爆音けたたましくエンジン始動に喜んだ
…という過去がございます
それから数十年経った今
同じように趣味の車で似たような状況下に置かれれた☆よっけ青年w
ある時気づいた『右のタイトターン時にエンジンが激しくカブる』という症状
以来それこそ燃料系統を始め電気系統、ボルト&ナットなどのハード面の弛緩チェック…
各方面の識者な皆様からのアドバイスも受け、それでも解決できず
いよいよ本気で諦めるか…と半ば自暴自棄で晩酌しているとき…
突然私の頭の中で誰かが
『☆よっけ よ~ よく聞け~ エンジンがカブるのはキャブの機械的可動部(摺動部)のどこかが動き悪いか固着してるか…ぢゃね~?』…とぬかしやがるではないですか(驚愕
そして以下、先日のブログを経て今回の整備手帳にある結果に繋がる訳ですが…
原チャリがどうだったとか、セブンがどうなったとか、そういう話ではなくなってしまいました(T_T)
背後霊だか守護神だかスタンドwだか知らないけど…霊感が強いといわれてた母方の叔父が言ってた『☆よっけ おまえも見えるはずだ ビビッてて見ようとしないから見えないだけだ』という言葉が今は頭の中をグルグル駆け回っています
つか祖先だか背後霊だかスタンドだかが『キャブのフロート室とか可動部とか摺動部』なんて言葉を知ってるのがムカつくというか(^^;
あ~…それにしてもこんな“奇妙な冒険”になるならセブンのトラブルで悩んでたほうがまだマシだったかも(^^;
老後はイタコさんにでもなろうかな(笑
あ、つーことでセブンは治りました(爆
…という世にも奇妙なご報告でございましたm(_ _)m
Posted at 2025/02/19 14:41:42 | |
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せべん | 日記