錆処理・・・・・①

１０年目をむかえるにあたりレストアも兼ねてボディの鉄板部分の錆処理をします

１５は割りと錆でボディがダメになるケースが多いので心配な方は早めの対策をオススメします

特にフロントのストラット周りやバルクヘッド近辺などは水捌けも悪く内部からやられます

外部から見て錆が見えるようになったら致命傷と思っておいても間違いないです

そういった症状がみえますとクラックが発生する例もありました

今回使用する塗料は鉄などに対応した水性塗料です

ホームセンターなどで￥1000くらいで買えます

オーナーの好みもあると思いますが油性だと重ね塗りして乾いた際に塗膜だけがボディから剥がれてくるケースもあるからです

ハケ塗りが面倒な方はシャシーブラックが簡単かもしれません

上の１枚目であるよう過去にシャシーブラックで錆止めをした事がありましたので塗り始める前に塗料が弾かれたりしないかは確認してください

表面の泥などを掃除して脱脂してから塗り始めます

最終的にリア部分は３回重ね塗りしてます

左右の四角い部分には加工して牽引フックを装着予定なので私のは塗装してません

続いてサイド部分に移ります

車高が低いと潜りながらの作業が困難なのでジャッキアップして車体に潜りこんだ方が楽です

あとハケ塗りだと塗料が垂れたりしますのであっちこっち汚れます

KISSファンなら白塗りもウェルカムでしょうけどｗ

ジャッキアップポイントの部分は鉄板が何枚も重なっていますので入念に塗りました

若気の至りで少し曲がっていたりもしましたので
(´-ω-｀)

サイド部分もリア同様に３回塗りました

フロント部分に移ります

フロントは外すパーツも多いのでちょっと憂鬱ですｗ

ここもフェンダー周りなどは以前のガルウィングのメンテナンスの時に錆止めでシャシーブラックを塗ってました

同じく掃除して脱脂して塗る準備しておきます

フェンダー部分を塗るにあたりタイヤやホイールに塗料がつくと困るので幅広マスキングテープで養生します

あとは同じ要領で塗装していきます

今回は徹底して塗装しますのでガルウィングキットも外します

続く～♪